100円均一セリアの「スピーカー」を買ってみます。調べたところによると、セリアにはワイヤレス(Bluetooth)対応のものは無いみたいです。有線タイプのみが販売されているのだとか。音質は期待しない方がいい、とのレビューを見たのですが、実際にどうなのかは気になるところです。入手してチェックしてみます。
関連記事>>>【100均】ダイソーの「スピーカー(Bluetooth)」をレビュー【音質チェック】
セリアのスピーカー売り場
モバイルのコーナーです。電池ケース、イヤホン、タッチペン、電球などが並んでいます。
少し前に紹介した「セリアの「スマホリング(バンカーリング)」を全部買ってみます【8種類】」や「セリアの「スマホスタンド」を全種類買ってみます【卓上】」もこの売り場にあります。
お目当てのスピーカーがありました。「【セリア】ケーブル(コード)をまとめる「配線整理グッズ」をたくさん買ってみました」の隣です。
手に取ってみました。マルチメディアスピーカーです。レトロ感のある色味が可愛いです。コードの長さも1mと使いやすそう。買って帰ります。
セリアのスピーカーを買ってみた
基本情報は以下です。
- 商品名:マルチメディアスピーカー
- コード長:約1.0m
- プラグ:3.5mm I型ステレオミニプラグ
- 材質:ABS(本体)、銅線(コード)、PVC塩化ビニル樹脂(コード被覆)
- 発売元:丸七株式会社
裏です。ご注意・ご確認、品質表示、発売元などがあります。
- 本商品は、音を大きくする為の商品ではございません。
- スピーカーの付いているスマートフォンやMP3プレーヤー等の端末に接続した場合、音量が端末の音量より小さく出力されますので、予めご了承の上、お買い求めください。
という記載は、目立つように黄色の帯が入っています。
パッケージの袋にはチャックが付いていました。使わないときはスピーカーを収納しておくことができます。ホコリも被らないしヨゴレも付きません。親切設計だと思います。
丸みの多いデザインです。コロっとした可愛い見た目をしています。本体のカラーは青です。明るめのトーンに見えます。レトロっぽい雰囲気も感じます。残りのコーン紙は黒、センターキャップはシルバーです。100円の安価な商品にしては、ビジュアルはいいように思います。チープ感などはほとんど無いです。雑貨として飾るのも悪くないかもしれません。
中央のシルバーのキャップは、指で押すとポコっポコっと潰れます。不思議な感触です。カバーに伸びる配線は、黒いゴムのようなテープで固定されています。周りの色とは若干の違いがあって、少し浮いたような見た目になって言います。
前からです。
横です。音の出る面が斜め上を向くデザインになっています。
後ろです。
コードはねじねじで束ねられた状態でした。解くと1mの長さになります。「【100均ダイソー】コード(ケーブル)をまとめる「配線整理グッズ」をたくさん買ってみました」にはワンタッチ式もあるので、束ねる解くの作業がやりやすくなるかもしれません。
片手で持つことができます。コンパクトで軽量。持ち運びも収納も楽々です。嬉しい利点に思います。
使ってみます。スマートフォンにセットしました。難しい設定などは特になく、イヤホンジャックに繋ぐだけです。簡単。それでは、適当に音楽を流してみます。
音質はあまり良くないです。中音域が強めでモコモコとしています。全体的にこもっている感じです。高音はそこそこ聞こえます。低音は存在しません。
それと、音が小さいです。スピーカー側に音量調節の機能は無いので、端末側でいじる必要があります。今回は、耳で聞こえるようになるまでに、音量バーをぐーっと引き上げる必要がありました。繋げるたびに調節が大変かもしれません。
普段使いするのはちょっと難しいかなという印象があります。
ノートパソコンでも鳴らしてみました。問題なく使うことが出来ました。音の印象などは、特に変わらず、という感じでした。
この音質を上手く伝えられないものか、と悩んでいたら、それっぽいものを見つけました。イヤホンに大音量で音楽を流した時の漏れてくる音、に近いです。なんとなくでもわかって貰えますかね・・・。
100円均一のスピーカーである程度の音質を求める場合は、「【100均】ダイソーの「スピーカー(Bluetooth)」をレビュー【音質チェック】」や「キャンドゥの「スピーカー(Bluetooth)」をレビュー【音質チェック】」を使ってみるのもいいと思います。
さいごに
100円均一セリアの「スピーカー」を買ってみました。
100円という事もあって、音質はそれほどよくないです。普段使いするのはちょっと難しいかなという印象を受けました。デザインはいいです。コロっとおしゃれ可愛い見た目をしているので、デスクなどに飾るのも悪くないかと思います。ディスプレイを楽しめるかもしれません。
スピーカーについて新しい発見や情報があればこの記事に追記していきます。よかったら、またブログに遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。