100均の塗料(ペンキ、ニス)まとめ

DIY・リメイク

「100均の塗料がイカす」なんて噂(?)を耳にしてから、見つけるたびに買い集めています。今回は、そんなイカす塗料(ペンキ、ニス)をまとめて紹介しようと思います。

発色や塗り方、使い心地に加えて、実際にDIYで使った制作アイデア(大袈裟かも・・・)も記載していきます。購入を考えている方は、ぜひ、参考にしてみて下さいね。

関連記事>>>【歴1年】DIY初心者が作った家具雑貨をまとめて紹介するよ。

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100均の塗料(ペンキ)

100均のペンキを紹介します。発色や使い勝手など、簡単なレビューもしていきますね。

ナチュラルミルクペイント

ダイソーの「ナチュラルミルクペイント」シリーズです。全9色が発売されているようですが、残念ながら2色は売り切れていました。コンプリートする予定なので、お店に行くたびにチェックはしています。

パッケージはオシャレなデザインです。「NATURAL MILK PAINT」の文字は、細身でスタイリッシュな書体。センスがいいと思います。

ボトルは太めです。手に馴染む感じで握り易いです。床に置いても安定感があります。うっかり倒す心配も少ないです。

ラベルに記載されたサンプルカラーより、彩度が高くて鮮やかな印象があります(他のカラーもそうでした)。

水性なので、嫌な臭いはほとんどありません。室内の作業でも、安心して使う事ができます(油性って一度だけ使ったことがありますが、換気とか大変ですよね・・・)。

ダイソーのナチュラルミルクペイント(水性塗料)色見本です。

カラーの並びです。写真左から

  • アースホワイト
  • ナチュラルベージュ
  • スモーキーピンク
  • スモーキーレッド
  • スモーキーブルー
  • ダークグリーン
  • ブラック

発色は綺麗です。全体的に、優しくて上質なイメージがあります。落ち着きのあるマットな仕上がりなので、DIYやリメイクにも使いやすいと思います。

白、ベージュ、ピンクなど、色の薄いカラーは、下地が透けてしまいがちです。カラーニスのように使うならアリかもしれませんが、基本的には、重ね塗りをした方がいいと思います。

塗布に関してです。ノビが良くて塗りやすかったです。スポンジで手早く塗っただけですが、ムラや刷毛(スポンジ)跡は残っていません。初心者でも扱い易いと思います。

100円なのにポテンシャルは高いです。コスパも良いと思います。当たりの商品だと思います。

個別記事では、一色ずつピックアップして細かなレビューもしています。ぜひ、覗いてみて下さい。

関連記事>>>ダイソーのペンキ「ミルクペイント(水性塗料)」を全7色買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

ウォーターペイント

セリアの「ウォーターペイント」シリーズです。お店に置いてあった全5色を買ってきました。「大人買いで贅沢。気持ちがいい」なんて思った記憶があります(ダメな感覚だとオモイマス・・・)。

パッケージはシンプルなデザインです。小洒落感があります。

ラベルには「Enjoy Your Original」というメッセージが。おそらく「創造を楽しもうよ!」みたいな感じですよね。DIYっぽくて好きです。

ボトルは細長い形状で握り易いです。妙なフィット感があります。

開封と同時に、中身の塗料が飛び出してくる物がありました。服まで飛ぶ勢いだったので、開ける時は汚れないよう注意が必要です。

専用のカップ(・・・紙コップ)に移しました。セリアのウォーターペイントはポップで鮮やかです。くすんだような印象もあります。

セリアのウォーターペイント(水性塗料)色見本です。

(長さを測って5等分したつもりでしたが、右端の幅が他より1cmほど広いです。何故。均等とは・・・)

カラーの並びです。写真左から

  • ナチュラルベージュ
  • スモーキーピンク
  • スモーキーブルー
  • スモーキーグリーン
  • ブラック

発色自体は、色鮮やかで綺麗です。ふんわりとした優しいイメージもあります。部屋のインテリアによっては、効果的に使うことが出来そうです。

ダイソーの水性塗料と同じく、全体的に色が薄いです。1度塗りの状態では、下地が透けてしまいます。基本的に重ね塗りをした方がいいと思います。

塗布に関してです。スポンジでパパっと塗っただけですが、凹凸や色ムラなどは出来ていません。初心者にも扱い易い塗料だと思います。

100円で買える商品なのに、ポテンシャルは高いなという印象があります。コスパ◎です。

個別記事では、混色の紹介もしています。よかったら、覗いてみて下さい。

関連記事>>>セリアの「水性塗料(ペンキ)」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

ミルキーカラーマルチペイント

キャンドゥの「ミルキーカラーマルチペイント」シリーズです。全10色を購入しました。

カラーバリエーションは、人気のある定番を押さえた感じだと思います。白、灰色、茶色、黒、なんかは、シーンを選ばず使いやすそうです。

カラー名の付け方に、拘り(工夫?)を感じます。可愛い感じに寄せているんですかね。「サクラピンク」とか「ショコラブラン」とか、いい感じだと思います。

パッケージはシンプルなデザインです。「Milky Color Multi Paint」の文字には、手描き風のフォントが使われていて、優しい雰囲気もあります。

容器に移しました。どれも、パッケージに記載されたサンプルカラーより、薄くくすんだ様な印象があります(蛍光灯の真下なので、その影響もあるかもしれません)。

キャンドゥの「ミルキーカラーマルチペイント」色見本です。

カラーの並びです。写真の左から

  • バニラホワイト
  • リネンベージュ
  • マイルドグレー
  • サクラピンク
  • ブリックレッド
  • ショコラブラウン
  • スモーキーアクア
  • セラドングリーン
  • アーミーグリーン
  • インクブラック

発色は綺麗です。全体的に、白くくすんだ様な雰囲気があります。可愛らしくて優しいイメージもあると思います。重ね塗りをすると、ツヤ感が増します。

色味のクセは少ないです。ちょっとした塗装に、選びやすいペンキだと思います。部屋のインテリアともマッチさせやすそうです。

塗布に関してです。ノビが良くて塗り易いです。スポンジでパっと塗っただけですが、色ムラや刷毛(スポンジ)跡は出来ていません。初心者にも扱い易い塗料だと思います。

関連記事>>>キャンドゥの「水性塗料(ペンキ)」全10色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

漆喰・珪藻土塗料

ダイソーの「漆喰塗料(PLASTER )」と「珪藻土塗料(DIATOMACEOUSEATH)」です。なんとなく、英語表記も書いてみました(スペルあってるかな・・・)。

この塗料たちは、どのジャンルに属するかがわからなかったので、100均の塗料(ペンキ)の項目で紹介する事にしました。

パッケージはオシャレなデザインです。細めのフォントを使っていて、スタイリッシュな感じもあります。

ボトルは太めです。手に馴染む感じで握り易いです。床に置いても安定感があります。うっかり倒す心配も少ないと思います。

漆喰塗料は、かなりネバネバしています。硬化しかけの木工ボンドみたいな感じ(?)です。色は真っ白です。

珪藻土塗料は、サラっとしています。粘性は低いです。色はベージュに寄った白です。

漆喰です。漆喰壁特有の柄や模様をマネして塗布をしました。イマイチな再現度だと思います。塗料のクセが強くて扱いが難しいです。

何度も練習してコツを掴めば、表現の幅は広いように感じます。

珪藻土です。普段使う水性塗料と同じ感覚でペイントできるので、初心者にも扱い易いと思います。お手軽です。

表面はザラっとしています。質感が良いです。

実践編です。セリアのアンティーク木箱に塗布をしました。

塗装技術が未熟なので、クオリティの面を見れば、怪しいポイントがいくつもあります。ただ、どちらも味のあるリメイクにはなっていると思います。

・・・ソレっぽくは、なっていますよね(?)。

個別記事では、リメイク木箱の写真を多数掲載しています。ぜひ、チェックしてみてください。

関連記事>>>ダイソー「漆喰塗料」と「珪藻土塗料」を買ったよ。試し塗りレビューと比較。木箱にペイントして簡単リメイクも

アンティーク・クラッキングメディウム

ダイソーの「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」です。

名前を聞いただけでは、ピンときませんよね。

汚れやひび割れなどの、「古めかしい感じ(アンティーク、ビンテージ)を、簡単に再現できる」という塗料です。

パッケージはオシャレなデザインです。細めのフォントを使っていて、スタイリッシュな感じもあります。

塗料のボトルは、先ほど紹介したセリアの「ウォーターペイント」と同じ物みたいです。

どちらも粘性は低く、サラっとしています。液の質感は、よくある水性塗料と変わりはありません。若干ですが、鼻を突くようなニオイがあります。

アンティークメディウムです。かすれるように塗ったり、スタンプのように叩いたり、ティッシュで擦ったり、いろいろな技法を使って汚しをしました。

楽しくなってやり過ぎた感があります。なんだか、畑から抜きたてのニンジンみたいな感じに・・・(下地の色選びも間違ったかもシレマセン)。丁度いい塩梅が難しいです。

クラッキングメディウムです。普通の塗料とは違い、使い方が少し特殊(?)です。「クラッキングメディウムを塗ったら、乾く前に上塗りをする」という手順で作業をしました。

パリパリっとした小さなヒビですが、傷んで割れたような質感は再現できました。ガムテープでの剥がし加工もやっています。

実践編です。セリアのアンティーク木箱に塗布をしました。

個性的なリメイクになったと思います(主に、緑のやつ)。

一応、どちらの木箱も、古めかしいビンテージ感はあると思います。優しくて、温もりある雰囲気も出ている気がします。

個別記事では、リメイク木箱の作業手順を詳しく紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください。

関連記事>>>ダイソー「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」を買ったよ。試し塗りレビューと比較。木箱に塗装して簡単リメイクも

メタリックペイント

ダイソーの「メタリックペイント(METALLIC PAINT)」シリーズです。2020年の夏に新発売されたもので「アイアン感を再現できる塗料」です。陳列されていた全5色を購入しました。

パッケージはオシャレなデザインです。

「メタリックペイント(METALLIC PAINT)」の文字には、細めのフォントが使われています。スタイリッシュな感じもあります。

ボトルは丸型です。手に馴染む感じで握り易いです。容器が太めなので、床に置いても安定感があります。うっかり倒す心配も少ないと思います。

どれも、蓋に記載されたサンプルカラーより、彩度が高いような印象があります。発色は良さそうです。

ダイソー「メタリックペイント」の色見本です。

カラーの並びです。写真左から

  • ブラック(BLACK)
  • コッパー(COPPER)
  • シルバーカラー(SILVER COLOR)
  • ゴールドカラー(GOLD COLOR)
  • ブロンズ(BRONZE)

独特の光沢感が特徴的です。見る角度や光源によって、見え方が変わります。ワクワク感のある塗料です。

色に深みと光沢感を出すために、重ね塗りは必須になると思います。1度塗りだけでは不十分に感じます。

塗布に関してです。ノビが良くて塗り易いです(コッパーだけ水で薄めて調整しました)。スポンジでパっと塗っただけですが、色ムラや刷毛跡は出来ていません。初心者にも扱い易い塗料だと思います。

金属の冷たく鈍い輝きというよりは、テカっと明るい輝きに感じます。ラメっぽいとまではいきませんが、若干のチープ感があります。

色味(光沢部分)にクセがあるので、使いどころを見極めるのが難しそうです。しっかり考えないとうるさい感じになるかもしれません。効果的に使っていきたいです。

2度塗りした状態でも、シルバーカラーとゴールドカラーは、下地が薄っすら透けているような感じがあります。

違和感があるような見た目ではありませんが、下地を完全に隠したい場合は、3回ぐらい色を重ねた方がいいかもしれません。

関連記事>>>【金属塗料】ダイソー「メタリックペイント」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

補修用水性塗料(防カビ剤、防サビ剤配合)

ダイソーの「補修用水性塗料(防カビ剤、防サビ剤配合)」シリーズです。ウチの中で補修や修繕が必要な場所は無いのですが、気になってしまったので全9色を買ってみました。

パッケージのデザインはシンプルです。塗料らしく硬派(?)な感じもあります。どのカラーも白が基調になっていて見やすいです。

ボトルは六角形で細長い形状です。角張っていて手にフィットする感じがあります。握りやすいです。

蓋のカラーは中身を模した色になっています。引き出しやカゴにしまっていても、上から見ただけで、どれがどの色なのかを一発で見分けることができます。親切設計です。

六角形のボトルなので収納する時におさまりがいいです。ピタっと張り付き余計なスペースを取りません。モザイクタイルみたいでオシャレにも見えます。

キャップには刷毛がついているので、そのまま使うことが出来ます。マニキュアみたいな感じです。

ダイソー「補修用水性塗料(防カビ剤、防サビ剤配合)」の色見本です。

カラーの並びです。

  • ホワイト(WHITE)
  • ミルキーホワイト(MILKY WHITE)
  • さくら(PINK)
  • ルビーレッド(RUBY RED)
  • ブラウン(BROWN)
  • 水色(LIGHT BLUE)
  • ミントグリーン(MINT GREEN)
  • ライトグレー(LIGHT GRAY)
  • ブラック(BLACK)

水色以外は全て1度塗りです。下地が透けるような事はなく、しっかり色が付いています。ムラや刷毛跡はほとんど残っていません。塗料の伸びも比較的良く、初心者でも使いやすいと思います。

セミグロス・半ツヤタイプという事ですが、光沢感はほとんどないように感じます。マット・艶消しタイプなんて書かれていても、それほど違和感は持たないはずです。

ホワイトです。アップで写すと雰囲気が掴みやすいと思います。

個別記事では、全9色の拡大写真を掲載しています。気になった方はぜひチェックしてみて下さい。

関連記事>>>ダイソーの補修用塗料(防カビ・サビ剤配合)を全色購入。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

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100均の塗料(ニス)

100均のニスを紹介します。発色や使い勝手など、簡単なレビューもしていきます。

ダイソーの水性ニス

ダイソーの「水性ニス(木部工作用)」です。

パッケージは硬派(?)です。デザイン性より、情報量(わかりやすさ)を優先した感じがあります。

容器が半透明なので、中の液体が薄っすらと透けて見えます。何となくではありますが、色の雰囲気を把握する事ができます。

蛍光灯(光)の影響もあると思いますが、ダイソーのニスは全体的に白味掛かっています。くすんだ色というのでしょうか。

それと、ニス自体はサラサラしています。粘度は低いです。かなり水っぽい印象があります。普段使うことの多いワトコオイルに似ています。

ダイソーの水性ニス色見本です。

(これが初めての色見本作りでした。他のカラーチャートに比べて、ちょっとクオリティが低いです・・・)

カラーの並びです。写真左から

  • 乳白色(半透明)
  • チーク
  • メープル
  • けやき
  • ウォールナット

発色は綺麗です。薄っすらとした淡い仕上がりです。木目が薄っすらと浮かび上がって、雰囲気もでていると思います。

塗布に関してです。意識せずササっと塗っただけですが、色ムラなどはほとんど出来ていません。初心者でも扱い易いニスだと思います。

追記です(2021年7月25日)。ダイソーニスの色見本を作り直しました。クオリティは上がったハズです。塗料の質感などもわかりやすくなっていると思います。

関連記事>>>ダイソーの「水性ニス」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

セリアの水性ニス

セリアの「水性ニス」です。

パッケージはシンプルなデザインです。塗料の容器って、無駄を省いてシンプルにまとめているか、メリットを羅列してゴチャゴチャしているかの、2種類が多い気がします。

ボトルは細長い形状で握り易いです。妙なフィット感があります。

セリアの水性ニスは、全体的に濃くてハッキリとした色味です。彩度が高いというのでしょうか。

それと、液体自体は粘度が高くトロっとしています。このブログにもよく登場している、ターナーのミルクペイントに近い感じだと思います。ノビが良くて塗り易い感じです。

セリアの水性ニス色見本です。下半分は重ね塗りをしています。

カラーの並びです。写真左から

  • ライトオーク
  • メープル
  • ウォールナット

発色は綺麗です。木目も薄っすらと浮かび上がって、コントラストがいい感じだと思います。雰囲気もでています。

塗布に関してです。スポンジでパパっと塗っただけですが、色ムラなどは出来ていません。初心者でも扱い易いニスだと思います。

100円で買える商品なのに、ポテンシャルは高いです。

個別記事では、ダイソー水性ニスとの色比較もやっています。よかったら、覗いてみて下さい。

関連記事>>>セリアの「水性ニス」全3色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

キャンドゥの水性ニス

キャンドゥの「水性ニス」です。

パッケージはシンプルなデザインです。スタイリッシュな感じもあると思います。

ボトルは細長い形状で握り易いです。妙なフィット感があります。

パッケージに記載されたサンプルカラーより、ポップで鮮やかな印象があります。

水性という事で、嫌な臭いはほとんどありません。鼻を近づけて、かすかに感じる程度です。室内での作業に向いていると思います。

キャンドゥ水性ニス色見本です。

カラーの並びです。

  • 透明
  • 乳白(半透明)
  • ライトオーク
  • メープル
  • ウォールナット

発色は鮮やかで綺麗です。木目も薄っすらと浮かび上がって、コントラストがいい感じだと思います。

どの色もクセが少ないです。使いやすいと思います。部屋のインテリアともマッチさせやすいはずです。ちょっとしたDIYやリメイクで活躍すると思います。

塗布に関してです。ノビが良くて塗り易いです。スポンジでパっと塗っただけですが、色ムラや刷毛(スポンジ)跡は出来ていません。初心者でも扱い易いニスだと思います。

100円で買える商品なのに、ポテンシャルは高いと思います。当たりの商品ではないでしょうか。

関連記事>>>キャンドゥ「水性ニス」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

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100均の塗料(ペンキ、ニス)でDIYリメイク

100均のペンキ、ニスを使ってDIY、リメイクをしています。簡単なコメントと共に紹介していきますね。

ミニテーブル

「リビングや寝室で、ちょっと使えるミニテーブルが欲しい」と思い手作りしました。スマホやコーヒーカップを乗せる机です。

天板に使っている檜(ヒノキ)板を、セリアの水性ニスで着色しました。ライトオークのカラーを使っています。

たしか、初めて100円均一のニスを使ったDIYです。「病院で消毒する時の色」なんてコメントも書いています。よかったら、覗いてみて下さい。

関連記事>>>【100均DIY】セリアの木材で「ミニテーブル」を手作りするよ。天板はひのき、水性ニス(ライトオーク)で塗装【作り方】

CDラック

押し入れに仕舞い込んでいたCDを、「インテリアとして飾ってみようかな」と思いつき作ってみました。収納棚です。

カラフル柄の天板部分を、セリアの水性ニスで作りました。原液をそのまま塗るのではなく、水で薄めたり、混ぜ合わせたりして、新しいカラーを調合して塗布しています。

試行錯誤しながら、自分なりに工夫したつもりです。気になった方はリンクから移動してみて下さい。

関連記事>>>【100均DIY】木製「CDラック(収納棚)」を自作するよ。おしゃれな卓上タイプを目指す【作り方】

壁掛け時計

「手作り時計キット」というアイテムを使ってDIYをしました。名前の通り、「自分だけのオリジナル時計作りが楽しめる」という作成キットです。

時計全体を、セリアの水性ニスで塗装しました。縁になるパーツと、面になるパーツで色を変えています(わかりますかね・・・)。メープルの原液と、水で薄めたメープルを使用していますよ。特徴的な色味になるかと思いましたが、無難な感じで収まりました。

個別記事では、たくさんの写真を使って制作過程を紹介しています。パーツ毎の色味の違いも、わかりやすいと思います。

関連記事>>>【セリアDIY】「手作り時計キット」で木製の壁掛け時計を手作りするよ。アシンメトリーなデザインにする【作り方】

タイルコースター

パソコンデスクでコーヒーを飲む時に使う「コースター」を手作りしたわけですが、派手に失敗してしまいました。今まで、細かな失敗はいくつもしてきましたが、ここまでひどいのは初めてです。

コースターの縁と土台を、セリアの水性ニスで塗装しました。メープルとライトオークのカラーを使っています。

失敗して残念なDIYとなっていますが、ペイント自体は上手くいっているかなと思います・・・。

関連記事>>>【失敗です】ガラス「タイルコースター」を手作りするよ。流行りのダイソー(100均)DIYにチャレンジ【作り方】

木箱調味料収納

カインズホームの「すのこ」が余っていたので、分解してDIYの材料にしました(テコの原理で外しましたよ)。作ったのは、木箱タイプの調味料収納です。

ダイソーの水性ニスを使いました。カラーはチークです。ナチュラルで優しい感じに仕上がっていると思います。明るい雰囲気で質感が良いです。

「オシャレな雑貨屋さんやカフェに置いてあっても、違和感なく溶け込むんじゃないかと思います」なんて書いていますが・・・。個別記事へは、下のリンクから移動できますよ。

関連記事>>>【DIY】CAINZすのこを分解して、木箱タイプの調味料収納を手作りするよ。ナチュラルテイストのハンドメイド雑貨

撮影用の背景ボード

ブログやインスタに写真を投稿する機会も多いです。せっかくなので、「キレイに、オシャレに撮りたい」という気持ちがあります。簡単に作れて効果的と噂(?)の、撮影用背景ボードを手作りしてみました。

セリアの水性ニスで着色をしました。ウォールナットのカラーを使っています。力強い感じで、重厚感があると思います。質感が良いです。

板を繋いだだけなので、DIYというには大袈裟かもしれませんが・・・。よかったら、覗いてみて下さい。

関連記事>>>【ブツ撮り】撮影用の背景ボード(木製)を自作するよ!材料はケーヨーデイツーのSPF(1×4)材【DIY】

ファブリックパネル

ファブリックパネルは買うと高いです。100円ショップの材料を使って手作りしてみました。

表面の生地に隠れて見えませんが、パネルの土台をウォーターペイントで塗っています。ナチュラルベージュのカラーです。

ベージュやグレーを塗ると、「下地が透けづらくなる」という噂を聞いて、試しにやってみましたが、効果は出ているように感じます。詳細は、個別記事に書いています。

関連記事>>>【100均DIY】ファブリックパネルを手作りするよ。北欧風のマリメッコ生地は売ってなかった・・・【作り方】

鉢カバー

「ちょっと使える鉢カバーが欲しい」と思って作りました。プランター専用のカバーです。

ダイソーの水性ニスを塗布しました。表面の板にけやき、補強の角棒にチークのカラーを使っています。シンプルで、ソレっぽい感じは出ているかなと思います。

いつもは、本棚の前(蛍光灯)で撮影する事が多かったのですが、今回は、カーテンを開けて太陽光で撮ってみました。

光源が変わると、塗料の質感も違って見えてきますね。個別記事では、多数の写真を載せています。よかったら、覗いてみて下さい。

関連記事>>>【100均DIY】小さい「鉢カバー」を手作りするよ。材料はダイソーのすのこを利用

アンティーク風小物入れ

ちょっとした小物を収納できる、アンティーク風の木箱です。

セリアのニス(ウォールナット)→ダイソーのクラッキングメディウム→セリアのペンキ(ナチュラルベージュ)→ダイソーのアンティークメディウム、という順番で塗布をして、古めかしく痛んだ質感に挑戦しました。

想定していたより、強めにアンティーク感が出てしまいました。拘りがあったわけではないので、別に構わないのですが、50年分ぐらいは余計に月日が経っている感じです・・・。

関連記事>>>【DIY】アンティーク風「小物収納」を手作りするよ。材料はセリアとダイソーで入手

ゴミ箱

洗面所で使う「ゴミ箱」を手作りしました。袋が固定できるように、ストッパーも付けています。

ダイソーのニス(ウォールナット)とダイソーのペンキ(ブラック)で着色しています。

完成するまでに何度も失敗しました。その様子は個別記事で紹介しています。よかったら、覗いてみて下さいね。

関連記事>>>【100均DIY】袋ストッパー付き「ゴミ箱」を作るよ。洗面所で使う小さなタイプをハンドメイド

紙管で作った棚

セリアのクラフトラックという棚をリメイクしました。

連結用の部品を、灰色から黒色にカラーチェンジしています。プライマーで下地作りをしてから、キャンドゥのミルキーカラーマルチペイントで着色しました。

ちょっとした部分を塗装しただけですが、棚全体が引き締まったような印象になりました。スタイリッシュで冷たい感じも出た気がします。

コッソリ(?)紙管の切断なども行っています。気になった方はチェックしてみて下さい。

関連記事>>>切って塗る。紙管で作った棚をリメイクするよ【クラフトラック】

アルミの棚

セリアのアルミラックシリーズという棚をリメイクしました。

支柱のアルミパイプと連結用部品を、銀色から黒色にカラーチェンジしています。プライマーで下地作りをしてから、ダイソーのナチュラルミルクペイントで着色しました。この辺りの手順は、先ほど紹介したクラフトラックのリメイクと同じやり方です。

棚板には色を付けずに、ツートンカラーで仕上げました。金属特有の冷たい雰囲気もあってカッコイイと思っています。

関連記事>>>アルミの棚をリメイクするよ。アイアン風に真っ黒塗装【DIY】

猫のご飯台

猫ちゃんのご飯タイムを快適に、というテーマで作ってみました。台の高さを考えたり、傾きを付けたり、いろいろと工夫したポイントがあります。

トレーと足の塗装に、ダイソーの水性ニスを使っています。乳白色(半透明)のカラーなので、眼で確認するのは難しいかもしれませんが、良く観察すると薄っすらと膜が張っている状態です。

トレーのナチュラルカラーと縁のブラックが良い感じにマッチしていると思います。

関連記事>>>【100均DIY】猫のご飯台(餌台)を手作りするよ。高さは5cm。木製でオシャレにしたい

脱走防止フェンス

老猫さんの脱走侵入を防ぐ柵を手作りしました。ウチに余っていた材料を使ったので製作費はほぼゼロです。お財布に優しい。

セリアの水性ニスを塗布しました。メープルのカラー。一度塗りです。ムラや刷毛跡が残っている部分もあるので、本当は重ね塗りをしたかったのですが、途中で塗料が切れてしまったので、ここまでという形で終了になりました。

2枚のすのこを蝶番で繋いでいます。使わないときは半分に折り畳むことが出来るので、何かと便利なフェンスになっていると思います。

関連記事>>>ネコの脱走防止フェンスを手作り。100均(ダイソーとセリア)素材で折り畳み式にアレンジ

有孔ボード

使い道の見つからない有孔ボードを大胆にアレンジしてみよう、という事でトライしてみました。今までに作った物の中でも、上位に食い込むぐらいのクオリティが出せたと思っています。なかなかのお気に入り作品でもあります。

ボードを支える足と、フックに乗せる棚板を、セリアの水性ニスで着色しました。どちらもウォールナットのカラーを使っています。

各パーツの詳細などが気になった方は個別記事を覗いてみて下さい。ビフォーアフター写真なども掲載していますよ。

関連記事>>>有孔ボードを塗装してオシャレにリメイク【100均】

木製マルチラック

ダイソー店内を散策していて、何となく見つけた棚を買って、何となく家でリメイクしました。

棚板をダイソーのニス(ウォールナット)で塗装しました。凹凸や隙間が多くて意外と手間がかかったのを覚えています。脚はダイソーのメタリックペイント(ブラック)です。金属感を出すために、食器スポンジでトントン叩いて頑張りました。

リメイク前のナチュラルカラーの時は、ほんわりした雰囲気がありましたが、色を付けたことで、パッキリとした印象になりました。いい感じかなと思っています。

関連記事>>>ダイソーの棚(木製マルチラック)をおしゃれにリメイク【500円商品】

折り畳みラック

ダイソーの木製折り畳みラックです。500円商品。塗装してアレンジをしました。

棚全体をダイソーニスのけやきで塗装しました。支柱の色を変えてツートンカラーに、なんてことも考えましたが、結局シンプルな単色構成にしました。落ち着いた雰囲気があって、上品な感じが出ていると思います。お気に入りです。

関連記事>>>【500円】ダイソー「折り畳みラック」を購入。リメイクでオシャレ収納棚に。ガタつき解消まで

さいごに

100円均一で購入した塗料(ペンキ、ニス)をまとめて紹介しました。どれも使い勝手が良く、発色が綺麗です。100円の商品なのに、ポテンシャルは高いと思います(個人的には、セリアの水性ニスが好きです)。

キャンドゥのペンキ(2020.02追記しました!)と、ダイソーの黒板塗料が気になっているので、見つけたら購入しようと思っています。手に入れたら、色見本を作ってブログで紹介するつもりです。よかったら、また遊びに来てくださいね。それでは、最後までありがとうございました。