100円均一ダイソーの「ハンドル野菜カッター」がおすすめ、という情報を聞きつけました。みじん切りがラクラク、家事時短ということみたいです。ちょうどウチには、余った野菜たちが冷蔵庫に眠っています。いい機会なので、ハンドル野菜カッターで刻んでみようと思います。
ダイソーのハンドル野菜カッター売り場
キッチン用品のコーナーです。ピーラー、たまご切り器、木製スティック、フライ返しなどが並んでいます。
少し前に紹介した「100均ダイソーの「キッチンタイマー」を全部買ってみます【6種類】」や「100均ダイソーの「コースター(珪藻土・木製・布・茶托など)」をたくさん購入レポート【14種類】」もこの売り場にあります。
お目当てのハンドル野菜カッターがありました。みじん切り器では有名な、ぶんぶんチョッパーに似ています。
手に取ってみました。ハンドルを引くだけの簡単操作、ということみたいです。300円なのでちょっと高価。100円ショップで100円以上の物を買うと、ちょっと損をした気分(?)にもなるのですが、なかなか良さそうな製品なので買ってみます。
レジでお会計をしたら、キャンペーンシールを貰いました。集めているので嬉しいです。そんな話は「2022年春夏【ピーターラビットの食器】ダイソーキャンペーンシールで景品をゲット。ボウル、マグカップ、パスタカレー皿編」や「2021年秋冬【ハニーテディベア】ダイソーキャンペーンシールで景品をゲット。クマのぬいぐるみ編」でしています。よかったら、覗いてみてください。
ダイソーのハンドル野菜カッターを買ってみた
基本情報は以下です。
- 商品名:ハンドル野菜カッター
- 原料樹脂(耐熱温度)、材質:ポリスチレン(ボウル)70℃、ポリプロピレン(フタ、ハンドル、カッタースタンド)100℃、合成ゴム(滑り止めリング)70℃、ステンレス鋼(カッター)
- サイズ:13cm×9cm
- 用途:野菜の下ごしらえ、みじん切りに
- 価格:300円(税込330円)
裏です。用途、使用方法、お手入れ方法、保管方法、取扱い上の注意、品質表示、発売元などがあります。
横です。各部位の特徴と使い方があります。
使用前と使用後のイメージ写真があります。
ハンドルを引っ張ると刃が回転し材料を刻みます。
蓋を開けてみました。製品は透明のビニールで保護されています。さすがの300円商品です(?)。
中身を取り出しました。ハンドル野菜カッターです。丸みの多いデザインで可愛らしい見た目をしています。カラーは白がメインです。明るく清潔感のある色味だと思います。ハンドルは緑。ボウルは透明になっています。キレイな色の組み合わせです。キッチンのインテリアにもよく馴染みそうです。
片手で持つことができます。コンパクトで軽量。持ち運びも収納もラクラクです。嬉しい利点に思います。
ハンドルです。引っ張ると刃が回転して材料を刻めます。
ぎゅるーっという音が鳴りながら刃が回ります。紐の長さは約30cmです。力を緩めると自動で巻き戻っていきます。
フタを右にひねると外れます。フタの凹みとボウルの凸が噛み合う仕組みになっているので、ある程度はロックされる仕組みです。食材を刻んでいるときに、勝手にフタが外れることはないと思います。着脱の際にカチっという合図音がなるので、閉め忘れは起こりずらいです。
ボウルです。中央にはみじん切りカッターがセットされています。
ボウル中央の凸に差さっているだけなので、引っ張れば簡単に抜けます。刃は3枚です。ギラっと鈍く光る雰囲気があります。切れ味は良さそう。3枚の刃が段差を作る形でセットされています。
後ろからです。
ボウルの裏です。滑り止めリングが設置されています。強力に引っ掛かる感じがあるので、カットの作業も捗りそうです。「100均ダイソー【すべり止めシート(マット)】を全種購入。サイズ活用アイデアまとめ【レビュー】」とはまた違った感じがあります。
使ってみます。パッケージの使用方法に倣って進めます。分解した状態からのスタートになっているみたいです。
- ボウルに刃をセットします。
- 食材を切り、容器の半分以下まで入れます。
- 蓋の突起を刃に繋げ、フタをしっかり閉めます。
- 本体を手で押さえながら、ハンドルを素早く引っ張ります。※フタを押さえながら、ボウルを上下に振り、食材を動かすと均一にみじん切りにできます。
という内容になっています。
ネギです。2~3cm幅にカットしてあります。
ボウルの半分ほどの量を投入しました。
ハンドルを5回引きました。抵抗感はそれほど感じませんでした。ネギが柔らかいというのもあるかもしれませんが、力はほとんど使わずに済みました。
斜めからです。みじん切りというには、まだ粗い感じがあります。
ハンドルを10回引きました。だいぶ細かくなってきました。使用方法にも合った通り、定期的に上下に振って食材を均しています。
電動ミキサーなどとは違って、粗さをこまかく調整できるのは、手動カッターのいいところかと思います。繊細にいけます。
斜めからです。
ハンドルを20回引きました。
斜めからです。
ハンドルを30回引きました。かなり細かくなっています。いい具合です。
斜めからです。
タッパーに移しました。包丁でのみじん切りのあとは、まな板から飛び出した食材拾いが大変なのですが、ハンドル野菜カッターを使うと周りに飛び散らないので、後片付けが楽な印象でした。ちなみに、このネギは今日のワンタンスープに使う予定です。
ニンジンです。2~3cm幅にカットしてあります。
ボウルの半分ほどの量を投入しています。
ハンドルを5回引きました。ネギと違ってニンジンは硬いため、ハンドルを引くのに力が必要でした。刃が回転しているときは、ゴリゴリゴリゴリ、みたいな音が鳴っていました。
斜めからです。
ハンドルを10回引きました。だいぶ細かくなってきました。使用方法にも合った通り、定期的に上下に振って食材を均しています。
斜めからです。
ハンドルを20回引きました。この辺りまでくると、レバーを引くのに殆ど力は必要なくなります。
斜めからです。
ハンドルを30回引きました。
斜めからです。いい具合だと思います。
さて、このニンジンは何に使おう。無計画にやってしまったので、今からレシピを考えなくては・・・。
さいごに
100円均一ダイソーの「ハンドル野菜カッター」を買ってみました。
手間のかかるみじん切りが一瞬です、というのは言い過ぎかも知りませんが、包丁でザクザク頑張る半分以下の時間で刻むことが出来ました。優秀です。使用後にほぼ丸洗いが出来るのも嬉しいメリットだと感じます。キッチンで使う調理器具なので清潔に保ちたいです。しばらく経ったら、耐久性などの話もできたらと思います。長い間使えたらいいのですが、300円の安価な商品なので、そのあたりのことは気になります。
ハンドル野菜カッターについて新しい発見や情報があればこの記事に追記していきます。よかったら、またブログに遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。