100均ダイソー「回して作るかき氷機(手動タイプ)」をレビュー。製氷カップも同時購入【500円商品】

100均

100円均一ダイソーの「回して作るかき氷機」がおすすめ、という情報を聞きつけました。手動で簡単、ふわふわ、自宅で気軽に、楽しいなんて意見がありました。気になるので買ってみようと思います。デザインのチェックや質感のレビューをするつもりです。ダイソーのハンディかき氷機が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事>>>100均ダイソーの「扇風機(ハンディファン)」を7種類買いました

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ダイソーの回して作るかき氷機売り場

キッチン用品のコーナーです。ウォーターポット、シリコーン伸びラップ、冷水筒、アイスバーメーカーなどが並んでいます。冷蔵庫の中で使うアイテムがメインになっているみたいです。

近くの売り場には「100均ダイソーの「コースター(珪藻土・木製・布・茶托など)」をたくさん購入レポート【14種類】」や「100均ダイソーの「キッチンタイマー」を全部買ってみます【6種類】」もあります。

お目当てのかき氷機がありました。「100均ダイソーの「製氷皿」を買ってみます【7種類】」の隣です。

手に取ってみました。おうちでカンタン!手動タイプとのことです。手軽にかき氷が楽しめるのは嬉しいです。価格も500円(税込み550円)とリーズナブル。思っていたよりだいぶ大きい、というのが気がかりですが、収納場所の問題はどうにかなるはずなので、買ってみようと思います。

パッケージの注意事項に

※家庭用冷蔵庫で作ったバラ氷は使用しないで下さい。

とありました。四角い氷をたくさん詰めてやる予定だったのですが、それはダメなようです。どうやら、専用の製氷カップが必要になるのだとか。探してみたら、同じ売り場に置いてあったので、こちらも買って帰ることにします。

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回して作るかき氷機を買ってみた

基本情報は以下です。

  • 商品名:回して作るかき氷機
  • サイズ:約15cm×28cm
  • 原料樹脂(耐冷~耐熱温度)、材質:本体、ハンドル、ふた、氷押さえ板、スタンド:ポリプロピレン(-20℃~100℃) / 刃、ネジ、バネ:ステンレス鋼 / 滑り止め:熱可塑性ゴム
  • 氷の適応サイズ:直径9.5cm×高さ3.5cm以下程度
  • 注意:製氷カップは別売りです。

横です。各部位の紹介があります。写真付きでわかりやすいです。

使用方法、お手入れ方法、保管方法、取扱い上の注意、品質表示などがあります。

蓋を開けてみました。かき氷機本体は、透明ビニールに包まれています。さすがの550円商品です(?)。丁寧な梱包です。

中身を取り出しました。かき氷マシーンとしては、ベーシックな形状だと思います。手動かき氷機、と言われれば、この形を思い浮かべます。本体のカラーは水色が基調です。明るめのトーンで爽やかな印象があります。涼し気な感じも。中段の氷収納部だけは、白のカラーが使われています。水色との相性は良いです。暑い季節にピッタリの配色になっています。

高さは約28cmあります。ハンドルをつけっぱなしだと、かさばる感じもあって収納場所に困るかもしれません。予めスペースを確保しておいた方がいいと思います。ちなみに、ウチには余ったスペースが少ないので、使わない間は、冷蔵庫の上に放り投げておくつもりです。軽量なので持ち上げるのは苦になりません。

ハンドルです。大きくて握りやすい形状だと思います。スプリング式になっています。

フタの裏にある氷押さえ板です。4本のネジが飛び出しています。「【歴1年】DIY初心者が作った家具雑貨をまとめて紹介するよ。」なんかでもよく登場する、しっかりと木材を固定できるネジなので、取扱いには注意した方がいいかもしれません。

氷の収納スペースです。刃が仕込まれています。飛び出しは1mmほどです。高さの調節などはできません。

無駄な凹凸などは無いタイプです。シンプルな形状なので洗いやすいと思います。清潔に保つことが出来そうです。

カップの設置場所です。

スタンドの裏です。滑り止めリングが設置されています。強力に引っ掛かる感じがあるので、削りの作業も捗りそうです。「100均ダイソー【すべり止めシート(マット)】を全種購入。サイズ活用アイデアまとめ【レビュー】」とはまた違った感じがあります。

使ってみます。説明書の使用方法に倣って進めます。

【フタを外す】

フタを反時計回りに回して、外します。

【氷を入れる】

製氷カップ(別売)で作った氷を本体の中心に入れます。

※家庭用冷蔵庫で作ったバラ氷は使用しないでください。

※刃が欠けるため、市販されているロックアイスは使用しないで下さい。

※氷を入れ過ぎないでください。

【フタを閉める】

フタを時計回りに回してしっかり閉めます。

【ハンドルを回す】

スタンドの中に器を置きます。片手で本体を押さえながら、ハンドルを時計回りに回します。

※ハンドルを反時計回りに回さないでください。

※氷が直径5cm×高さ0.5cm以下になるとうまく削れない場合があります。

という内容です。

水を入れて1日冷凍庫に入れておいた製氷カップです。透明のキレイな氷ができています。

氷の収納スペースに放り込みました。ちなみに氷は、製氷カップの裏側をぐっと押したら、ポコっと外れて飛び出してきました。もっと苦労するかと思っていましたが簡単でした。実用性はバッチリみたいです。

フタを時計回りに回してしめました。フタの溝と本体の突起が噛み合うようになっているので、ある程度は固定される仕組みです。

カップを置きました。本当はガラス製の透き通るような器が良かったのですが、そんなオシャレなものはウチには無かったので、ポリスチレン製のよくあるどんぶりをセットしました。ちなみに、ダイソーのどんぶり(小、280ml、10個)という商品です。

ハンドルを回していきます。

動作のイメージとしては、ゴリっゴリゴリっゴリっみたいなものを想像していたのですが、カリカリカリカリっという感じで、滑るようにハンドルが回ります。ほとんど抵抗を感じないので、力は最小限にしか加えていません。スゴイです。買ったばかりということで、刃の切れ味もいいんだと思います。どんどん回していきます。

終わりです。氷の厚さが5mmほどになると、ハンドルが空回りをして削れなくなりました。

先ほど紹介した製氷カップ1つで、280mlのどんぶりが山盛りになりました。1人前としては丁度いい分量かと思います。

大きく写しました。

イチゴのシロップをかけました。

イマイチ美味しそうには映せないのですが、味の方はよかったです。レビューにあったふわっとした食感とは違ったのですが、シャリシャリ歯応えがあって美味しかったです。これから夏本番。暑い日が続くと思います。回して作るかき氷機には、たくさん活躍してもらうつもりです。電動とは違ってコードレスなので、屋外での利用もいいかもしれません。「100均ダイソーの「ガラス風鈴」を買ってみます。夏の風物詩【5種類】」で雰囲気を作ったら、より美味しく食べられそうです。まあウチに庭は無いので、狭いベランダでやることになりそうですが・・・。