100円均一ダイソーの「ウォールラック」を買ってみます。壁に飾り棚や収納を作れるアイテムです。耐荷重2kg、画鋲で簡単、白、おしゃれデザインなど、発売されている種類を全て揃えるつもりです。サイズや使い勝手をまとめてみようと思います。ダイソーのウォールラックが気になっている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
関連記事>>>セリアの「ウォールラック」を全部買ってみます【5種類】
ダイソーのウォールラック売り場
DIYのコーナーです。スプレー、ペンキ、刷毛、マスキングテープなどが並んでいます。同じ売り場に「ダイソーの「水性ニス」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」や「100均ダイソーの「軍手」を全部買ってみます。子供用など【8種類】」もあります。
お目当てのウォールラックがありました。「100均ダイソーの「コーナーラック」を全部買ってみます【3種類】」の隣です。
手に取ってみました。白色のウォールラックです。明るめのトーンに見えます。さっぱりとした清潔感があって使いやすそうです。特別な飾りやロゴがなく、シンプルなのも嬉しいポイントかと思います。他のウォールラックにも簡単に目を通しましたが、なかなか雰囲気もよく期待できそうな感じでした。全種類を1つずつ買っていきます。
買い物カゴに詰め込みました。レジでお会計を済ませたら帰ります。
ダイソーウォールラックの種類
2種類のアイテムを買ってきました。一覧です。
- ウォールラック
- アクリル棚(長方形、半透明)
それでは、詳しく見ていきます。
ウォールラック
基本情報は以下です。
- 商品名:ウォールラック
- 耐荷重量:0.5kg
- 外寸サイズ(約):幅24.7×奥行14×高さ1.8cm
- 原料樹脂:ポリスチレン
- 耐熱温度:70℃
- 耐冷温度:-20℃
- 押しピンの材質:ポリスチレン(本体)、スチール(ピン)
- 特長:壁を有効活用して小物置きに!
裏です。取り付け方、使用上の注意、品質表示、発売元、原産国、ロットナンバーがあります。
取り付けられるところと取り付けられないところです。
【取り付けられるところ】
- 壁紙・布壁紙・ビニル壁紙貼りなどの石こうボード壁
- プリント合板(木質新建材)、薄い板壁など
【取り付けられないところ】
- 土壁、しっくいなどのもろい壁
- コンクリート・ブロック・レンガなどのかたい壁
- 吸音ボード(石こう吸音ボード、ロックウール吸音ボード)
- タイル及びタイルの目地
取り付け方です。
- 壁に対して水平になるように位置を決めます。
- 付属の押しピンでしっかりと固定します。
※押しピンは必ず4個使用し、しっかり止まるまで押し込んでください。
中身を取り出しました。入っていたのは以下のアイテムです。
- 棚板
- 棚受け
- 押しピン
簡単に見ていきます。
棚板です。白色のデザインです。明るめのトーンに見えます。さっぱりとした清潔感があって使いやすそうです。特別な飾りやロゴがなく、シンプルなのも嬉しいポイントかと思います。
前です。階段のような形状になっています。
横です。14cmの奥行きがあるので、比較的かさばるものでも乗せやすいと思います。
裏です。棚受けと噛み合う溝があります。
棚受けです。ベーシックなL字の形状になっています。カラーはシンプルな白一色です。
横です。押しピンを通す穴があります。
押しピンです。小袋に入っています。バラバラ散らばらず安全です。
よくあるタイプです。「100均ダイソーの「画鋲(押しピン)」を全部買ってみます【8種類】」にもあります。
使ってみます。まずは棚受けをセットします。
上下の2箇所を押しピンで留めました。
大きく写しました。奥までしっかり差さっています。
反対側も同じように取り付けました。スマホのアプリで計測しながら作業をしたので水平になっているはずです。
棚板を取り付けます。上から乗せるだけです。
終わりました。全体がホワイトのカラーになっているので、白い壁紙との相性がいいです。目立ち過ぎる事がなく上手く馴染んでいます。ディスプレイも映えそうな感じです。取り付けにネジを差す必要がないのも嬉しいポイントに思います。今回は付属の押しピンを使いましたが、ホームセンターなどで売っているスリムピンなんかを使えば、画鋲跡も目立たないはずです。賃貸でも使いやすいと思います。「100均ダイソーの画鋲・ネジ跡を隠す「壁の穴埋めパテ」を買ってみます【補修剤】」も活躍するかもしれません。
大きく写しました。
前からです。
横からです。
スタンドアルバムを乗せてみました。「100均ダイソーの「フォトアルバム」を全部買ってみます【7種類】」で紹介しているアイテムです。飾っている写真はウチの猫さんです。「100均ダイソーの「おきあがりこぼし(猫用)」を買ってみます」で遊んでいるシーンとなっています。
前からです。
横からです。
コルクボードを乗せてみました。幅が数センチオーバーしていますが、安定感があるので問題は無さそうです。
前からです。
横からです。
文庫本を乗せてみました。
前からです。
横からです。
アクリル棚(長方形、半透明)
基本情報は以下です。
- 商品名:アクリル棚(長方形、半透明)
- 耐荷重量:約2kg
- 棚サイズ:約幅35cm×奥行き15cm×厚さ0.3cm
- 材質:アクリル(アクリル板)、ポリプロピレン(棚受けブラケット)、スチール(取り付け用ビス)、ステンレス鋼(ブラケット用ネジ・ブラケット用ナット)、ポリエチレン(樹脂アンカー)
- 価格:200円(税込220円)
裏です。付属部品、使用方法、保管方法、使用上の注意、品質表示、発売元、ロットナンバーがあります。
使用方法です。イラスト付きの丁寧な解説になっています。補足などもあり分かりやすいです。
中身を取り出しました。入っていたのは以下のアイテムです。
- アクリル板
- 棚受けブラケット
- 取り付け用ビス
- 樹脂アンカー
- ブラケット用ネジ
- ブラケット用ナット
簡単に見ていきます。
アクリル板です。表面には保護用の透明フィルムが貼ってあります。
半透明のカラーです。薄っすらと透ける感じでお洒落な雰囲気があります。表面に柄や模様は入っていません。シンプルでスッキリとしています。
大きく写しました。
横です。厚みは0.3cmとなっています。
棚受けブラケットです。袋に包まれた状態になっています。ホコリやヨゴレが付きづらく清潔感があります。
取り出しました。三角形のパーツになっています。カラーは明るいホワイトです。さわやかな印象になっています。半透明の棚板ともよくマッチしそうです。
取り付け用ビスと樹脂アンカーです。
取り出しました。コンクリート壁に取り付ける場合は2つを組み合わせて使用、木製壁に取り付ける場合はビスのみを使用、という事みたいです。
ブラケット用ネジとブラケット用ナットです。個包装になっているのでバラバラになる心配がありません。嬉しい配慮です。
どちらもコンパクトなサイズとなっています。形状はベーシックな感じです。
使ってみます。まずは棚板にブラケットを取り付けます。
ネジを通してナットをつけました。外れてしまうと困るので、「100均ダイソーの工具(スモーキーシリーズ)を”ほぼ全種類”揃えてみました【レビュー】」を使ってキツめに締めています。
反対側も同じように取り付けました。
売り場で見落としてしまったのですが、この商品を石こうボード壁に取り付ける場合は、別売りの専用のアンカーが必要だったみたいです。再度買いに行くのは大変なので、普通の画鋲で留めてみる事にします。「セリアの「画鋲(押しピン)」を全部買ってみます【11種類】」です。
- 石膏ボード壁に使用する場合は、別売りの専用のアンカーを使用してください。
- 専用のアンカーを使用しない場合は、取り付けできない、または壁が壊れるなどの支障が発生します。
画鋲を差してみました。
下の段のネジ穴に画鋲を差すと、ブラケットの蓋がしまらなくなりました。持ち手の小さいタイプであれば問題はなさそうですが、今回は用意がないので、上の段のみで固定することにします。
終わりました。主張の少ない半透明の色味なので、部屋ともよく馴染む感じがあります。棚板の上に飛び出したナットは、ポイントのようにも見えてオシャレです。棚板のサイズが、約35×15cmと広めなので、雑貨のディスプレイを楽しんだり収納のスペースに使ったり、マルチに活躍してくれそうな印象があります。汎用性は高そうです。
前からです。
横からです。
下からです。棚受けブラケットがコンパクトなので、野暮ったい感じ(?)がありません。全体的に洗練されたスタイリッシュな印象です。
スタンドアルバムを乗せてみました。
前からです。スペースにはまだまだ余裕がある感じです。「ダイソーの「ミニチュア」をたくさん買ってみます【13種類】」などで賑やかにしても楽しいかもしれません。
コルクボードを乗せてみました。「100均ダイソーの「コルクボード」を全部買ってみます【5種類】」や「セリアの「コルクボード」を全部買ってみます【4種類】」で紹介しています。
前からです。
横からです。棚板が大きめなので「100均ダイソーの「イーゼルスタンド」を買ってみます【卓上・木製・ミニサイズ】」も使えそうです。映えそうな感じがあります。
文庫本を乗せてみました。「【DIY】壁ぴったりの「本棚」を自作しよう!木材は1×8(ワンバイエイト)だけの簡単シンプル設計【作り方】」から抜き取ってきたものです。
前からです。
横からです。
さいごに
100円均一ダイソーの「ウォールラック」をたくさん買ってみました。
シンプルなアイテムが多い印象です。部屋のインテリアの邪魔をせず、上手く馴染むデザインが多いので、雑貨や小物のディスプレイなんかも楽しみやすいと思います。
ダイソーで新しいウォールラックを見つけたら、また購入してレビューをしようと思います。この記事に追記していきます。よかったらまた、ブログに遊びに来てください。それでは、さいごまでありがとうございました。