100円均一ダイソーの「鉛筆削り」を買ってみます。電動・手動、小型、シンプル、おしゃれなど、発売されている種類を全て揃えるつもりです。サイズや使い勝手をまとめてみようと思います。ダイソーの鉛筆削りが気になっている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
関連記事>>>セリアの「鉛筆削り」を全部買ってみます【6種類】
ダイソーの鉛筆削り売り場
事務用品のコーナーです。ハサミ、ホッチキス、カッターマット、朱肉、伝票などが並んでいます。近くの売り場には「100均ダイソー「ブックカバー」を全部買ってみます【文庫、漫画(コミック)、教科書】クリアタイプなど」や「100均ダイソー【ブックスタンド(ブックエンド)】を全部買ってみます【本立て18種類】」があります。
お目当ての鉛筆削りがありました。「100均ダイソーの「お薬手帳」を全部買ってみます【3種類】」のそばです。
手に取ってみました。電動タイプの鉛筆削りです。サッと削れてお手入れラクラクということです。便利そうに感じます。他の鉛筆削りにも簡単に目を通しましたが、なかなか雰囲気もよく期待できそうな感じでした。全種類を1つずつ買っていきます。
買い物カゴに詰め込みました。レジでお会計を済ませたら帰ります。
キャンペーンの期間中です。シールをゲットしました。集めているのでうれしい。そんな話は「2022年秋冬【包丁とぬいぐるみ】ダイソーキャンペーンシールで景品をゲット。包丁編」や「2022年春夏【ピーターラビットの食器】ダイソーキャンペーンシールで景品をゲット。ボウル、マグカップ、パスタカレー皿編」でしています。よかったら、覗いてみてください。
ダイソー鉛筆削りの種類
4種類のアイテムを買ってきました。一覧です。
- 鉛筆削り(角型)
- 鉛筆削り
- ミニ鉛筆削り
- 電動鉛筆削り
鉛筆削りに使う鉛筆は、鉛筆(HB、12本)です。ダイソーで購入しました。
それでは、詳しく見ていきます。
鉛筆削り(角型)
基本情報は以下です。
- 商品名:鉛筆削り(角型)
- 材質:ポリスチレン(本体)、鉄(刃)
- 特長:スムーズに削れる削り刃
- 価格:100円(税込110円)
裏です。品質表示、削りカスの捨て方、使い方、使用上の注意などがあります。
シンプルな鉛筆削りです。丸みを持った部分が多く、柔らかい形状になっています。カラーは青です。カバーは透明の質感になっているので、中身が薄っすらと透けて見えます。削りカスの把握がしやすいです。触り心地はつるっとした感じです。プラスチック特有の滑らかな質感となっています。
上です。差し込み口があります。
横です。
鉛筆を削ってみます。
終わりです。新品という事で刃の切れ味がいいです。力を加えなくてもサクサク削ることができました。
削りカスは本体に溜まります。机が散らからないので便利な仕様です。
蓋を外すとまとめて捨てることができます。「100均ダイソーの「手動シュレッダー」をレビュー。サイズや使い勝手、細断の様子をレポート【500円商品】」と同じです。
鉛筆削り
基本情報は以下です。
- 商品名:鉛筆削り
- 材質:ポリスチレン、ABS樹脂
- 価格:100円(税込110円)
裏です。品質表示、使用上の注意、発売元、ロットナンバー、原産国があります。使用上の注意には
- サイズが合わない場合は使用しないでください。
- 刃に触れないでください。
- 挿入口に指を入れないでください。
- シンナー、ベンジン、アルコール等は付着させないでください。
などの記載があります。
付属の取扱説明書です。使用方法が紹介されています。イラスト付きでわかりやすい解説です。
えんぴつ削りと聞くと、ハンドル付きのこういった形を想像します。比較的ポピュラーなデザインの鉛筆削りかと思います。本体カラーはブルーです。明るくさわやかな印象があります。半透明で中が透けて見えるので、溜まった削りカスの管理が楽そうです。本体サイズが大きいので、持ち運びには適していないかもしれません。「100均ダイソーの「ペンケース(筆箱)」を全部買ってみます【17種類】」には入らなそうです。テーブルに設置してどっしり使う(?)のがいいと思います。
前です。鉛筆の差し込み口があります。
横です。
後ろです。手回しハンドルがあります。
使用方法の記載にならって使ってみます。
- 鉛筆差込口を止まるまで引いて固定する。
- 差込み口より、鉛筆が本体の削りに届くまで押し込み、チャックレバーをきつく上に上げる
- 時計まわりにハンドルを回し削る
という流れです。
鉛筆差込口を引きます。
鉛筆を差してチャックレバーを下げます。
ハンドルを回します。
終わりです。ハンドルの回りはスムーズで嫌な音なども鳴りませんでした。鉛筆はザラザラも残らずキレイな仕上がりです。
削りカスは本体に溜まります。
本体から容器を引き抜くとまとめて捨てることができます。
ハンドルの根元を左に回すと分解する事ができます。芯が中で折れて詰まってしまった場合などに便利です。
ミニ鉛筆削り
基本情報は以下です。
- 商品名:ミニ鉛筆削り
- 材質:ABS樹脂、スチール
- 価格:200円(税込220円)
裏です。使用上の注意、品質表示、発売元、ロットナンバーなどがあります。
ハンドル付きのベーシックなタイプです。1つ前に紹介した、鉛筆削りと似た形状になっています。こちらは、価格が200円(税込220円)ということで、作りや質感がしっかりしているように感じます。カラーは白が基調です。ハンドルのみ黒のデザインになっています。メリハリのある配色でオシャレだと思います。
前です。鉛筆の差し込み口があります。
横です。
後ろです。手回しハンドルがあります。
取扱説明書の使用方法に倣って使ってみます。
- チャックを止まるまで引き出します。
- つまみをつまんだ状態で、鉛筆を真っ直ぐ奥まで挿し込みます。
- 本体を押さえながら、ハンドルを時計回りに回します。ハンドルが軽くなったら、削り終わりです。
- つまみをつまんで、鉛筆を抜きます。
という流れです。
チャックを引きます。
つまみをつまんでから鉛筆を挿し込みます。
ハンドルを回したら終わりです。えんぴつ削りというと、シャリシャリ音が鳴るイメージがありますが、このえんぴつ削りは、ゴリゴリ音が鳴りました。鉄工ヤスリでの研磨の雰囲気に近いです。
削りカスは本体に溜まります。今までとは違う細かな削りカスに見えます。
本体からトレーを引き抜くとまとめて捨てることができます。
電動鉛筆削り
基本情報は以下です。
- 商品名:電動鉛筆削り
- 材質:ABS樹脂、ポリカーボネート
- 特長:サッと削れてお手入れラクラク
- 使用電池:単3乾電池2本(別売)
- 価格:300円(税込330円)
裏です。電池の交換方法、使用上の注意、品質表示、発売元、ロットナンバーがあります。使用上の注意には
- 新しい電池と古い電池、種類の違う電池を混ぜて使用しないでください。
- 二次電池(充電式電池)は、絶対に使用しないでください。
- 分解や改造をしないでください。
- 変形・破損した場合、直ちに使用を中止してください。
などの内容があります。
横です。特徴や使い方の記載があります。
電動式の鉛筆削りです。今回購入したなかでは、唯一のタイプとなっています。カラーはピンクが基調です。半透明と不透明がバランスよく使われています。どちらも明るめの色味なので、キレイで清潔感を感じる見た目になっています。形状は、丸みが多い感じです。滑らかなカーブが続き、やわらかい印象があります。コロっとした雰囲気もあって可愛さもあるかと思います。手に持ってみるとずっしりとした重みがあります。机に置いたときの安定感はよさそうです。
鉛筆の差し込み口です。ちょっとした飾りのデザインが入っています。
裏です。すべり止めと電池の収納スペースがあります。
それでは、使ってみます。
電池カバーを外しました。くぼみにマイナスドライバーを引っ掛けたら簡単に外れました。指でもすぐに開くと思います。
電池を放り込みました。「100均ダイソーの「電池ケース」を全部買ってみます【3種類】代用品アリ」から取ってきたものです。
鉛筆をセットします。
終わりです。ゆっくり挿し込んでいったら、削り器が回転して、キレイに削ることができました。手間いらず、力要らずで簡単でした。電動式は快適です。動作中は、キュイーンというモーター音が鳴るので、その点は注意が必要かもしれません。少し耳に付く感じの音になっています。
削りカスは本体に溜まります。
蓋をあけるとまとめて捨てることができます。細かなごみの掃除には、ブラシが有効みたいです。
さいごに
100円均一ダイソーの「鉛筆削り」をたくさん買ってみました。
シンプルなデザインから凝った形状まで、バリエーションが豊富な印象です。電動式、手動式などの違いもあり、選ぶ楽しみがあります。お気に入りの鉛筆削りが見つかると思います。
ダイソーで新しい鉛筆削りを見つけたら、また購入してレビューをしようと思います。この記事に追記していきます。よかったらまた、ブログに遊びに来てください。それでは、さいごまでありがとうございました。