100円均一ダイソーの「電子メモパッド」を買ってみます。SNSの書き込みで、使い心地抜群、繰り返し使えてエコ、おしゃれデザインなんてレビューを目にしたことがあります。試してみるのが楽しみです。ダイソーの電子メモ帳が気になっている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
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ダイソーの電子メモパッド売り場
スマホ関連のコーナーです。乾電池、イヤホン、ライトニングケーブル、スピーカーなどが置いてあります。
近くの売り場には「100均ダイソーの「スマホスタンド」を全部買ってみます【10種】卓上、車、寝ながら、立てかけなど」や「【iPad】100均ダイソーの「タブレットスタンド」を全部買ってみます。サイズや使い勝手をレビュー」があります。
お目当ての電子メモパッドがありました。事前に調べていた情報だと、2種類が販売されているという事だったのですが、この店舗では1種類のみの取扱いみたいです。
手に取ってみました。5万回の書き消しができるそうです。スゴイ耐久性。ちなみにこのモデルは、以前にメーカーによる自主回収が掛かっていたみたいです。なにかしらの不具合があったのだとか。今は再販されてバッチリのようです。買って帰ります。
電子メモパッドを買ってみた
基本情報は以下です。
- 商品名:電子メモパッド
- 使用回数:約5万回(書き消し)
- 使用温度 / 保管温度:-20℃~60℃
- 主な材質:ABS樹脂、PET、ポリカーボネート、ポリアセタール
- サイズ(約):W146cm×H22.7cm×D0.5cm
- 重量(約):114g
- ボタン電池:CR2016×1個
- 特徴:ペーパーレスで環境にやさしい、繰り返し書いて消せる電子メモパッド
裏です。使用方法、お手入れ方法、使用上の注意、製品仕様、発売元などの記載があります。イラスト付きでわかりやすい解説になっています。
コイン電池を飲み込むと死に至る恐れがあるので大変危険です。お子様の手の届かない場所に保管してください。万一飲み込んだ場合は、すぐに医師に相談してください。
という記載は、目立つように赤文字になっています。
パッケージの蓋を開けてみました。電子メモパッド本体は、白い緩衝シートにくるまれています。さすがの500円商品です(?)。揺れても落ちても安心。
サイズは約8.5インチです。iPad miniなどと近い大きさになっています。フレームカラーは黒です。艶消しでマットな質感になっています。落ち着いた雰囲気で馴染みやすいです。上部には削除ボタンがあります。押し込むと書いたものが消えます。ワンタッチタイプ。
下部についているタッチペンは、上下の爪でホールドされています。後ろから押し出す形で外します。装着する時は窪みに押し込むだけです。
タッチペンは平べったい形状です。先端は鉛筆のように丸く出っ張っています。「100均ダイソーの「タッチペン」を買ってみます。iPhoneやiPadにも【7種類】」とは、違った質感です。逆側は輪っか状の突起があります。紐などを通してストラップにすることが可能です。
裏です。上部にはスライド式のロックスイッチがあります。ロック側に移動させると書いたものが消えません。ロック解除側に移動させると、表面の削除ボタンが機能するようになります。
パッケージでは自立しているような写真となっていますが、背面にスタンドなどは付いていないので自立はできません。起こして使いたい場合は「100均ダイソーの「スマホスタンド」を全部買ってみます【10種】卓上、車、寝ながら、立てかけなど」や「100均ダイソーの「イーゼルスタンド」を買ってみます【卓上・木製・ミニサイズ】」などを使うといいと思います。
電池カバーについている絶縁テープを外せば使用可能な状態になるようです。パッケージから取り出してすぐに使えるのは嬉しいメリットに思います。
試し書きをしてみました。うにょうにょっという波模様です。それほど力を入れなくても、線を引くことができました。軽く撫でるだけでもスーっと入る感じです。画面が滑らかなので、ペンは滑るように進みます。抵抗は殆ど感じませんでした。スマホの画面を撫でる感覚に似ています。指などを当てても反応はしないので、しっかり固定しながら書き込むことができます。使い勝手はいいです。
横から覗き込んでも、引いたラインはしっかり見えます。
全体を映してみました。発色自体はそれほど強くないです。ハッキリ、クッキリという感じではありません。
ゴミ箱マークの削除ボタンをおします。ポチっ。
書き込んでいたものがキレイに消えました。一瞬でした。
斜めからです。もともとあった真っ黒な画面に戻っています。
もう少し試してみます。
ひらがなで、あいうえおです。
そうそう、削除ボタンを押してからすぐには、次の書き込みを始める事が出来ませんでした。数秒待つ必要がありました。急いでいる時などには、煩わしく感じることもあるかもしれません。少し注意なポイントです。
斜めからです。
全体です。字が汚いのは、電子メモパッドの書き心地云々という事ではなく、もともと下手だからデス。ゴメンナサイ。
記号で、丸、三角、四角、星です。三角と四角は、中を塗り潰してみました。ある程度であれば、力加減で線の強弱を調整することができます。慣れてくれば、繊細な書き込みもできるかもしれません。
絵で、猫です。ネコです・・・。絵心の無さは「布絵の具でオリジナル「Tシャツ」作りに挑むよ。ぺんてるのファブリックファン布描きえのぐを使う」でも披露(?)しています。気になった方はチェックしてみてください。
斜めからです。
全体です。やっぱり、液晶の発色自体は弱めに感じます。視認性はそこまでよくないです。線の色味が「100均ダイソーの剥がせるウォールステッカーを全部買ってみます【9種類】」にもある蛍光っぽい緑色なので、暗闇で光りそうな感じもあるのですが、試してみたら全然そんな事はありませんでした。
さいごに
100円均一ダイソーの「電子メモパッド」を買ってみました。
書き心地はいいです。自然にスラスラ進むので、書いていて楽しい感じがあります。ちょっとした内容をメモして、いらなくなったら一括削除というのは便利に感じました。本体が軽くコンパクトなので、持ち運びが快適です。鞄にすっと忍ばせることができるので携帯も楽々。嬉しいメリットに思います。線の色味がもう少し明るければ、という気持ちはあるのですが、500円の安価な電子メモパッドに贅沢は言えません。値段を考えると十分すぎる性能だと思います。
電子メモパッドについて新しい発見や情報があれば、この記事に追加していこうと思います。よかったらまたブログに遊びに来てください。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。