キャンドゥの【電子メモパッド】をレビュー【440円】

100均

100円均一キャンドゥの「電子メモパッド」を買ってみます。SNSの書き込みで、使い心地抜群、繰り返し使えてエコ、おしゃれデザインなんてレビューを目にしたことがあります。試してみるのが楽しみです。キャンドゥの電子メモ帳が気になっている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

関連記事>>>100均ダイソーの「電子メモパッド」を買ってみます。自主回収から再販アイテム

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キャンドゥの電子メモパッド売り場

携帯グッズのコーナーです。クリアケース、のぞき見防止フィルム、ワイヤレススピーカー、有線イヤホンなどが並んでいます。

少し前に紹介した「キャンドゥの「スマホスタンド」を全種類買ってみます【卓上】」や「キャンドゥの「コンセントカバー(コンセントキャップ)」を全部買ってみます【5種類】」もあります。

お目当ての電子メモパッドがありました。2つのサイズがあります。大きい方は8.5インチで550円、小さい方は6インチで440円です。

小さい方を手に取ってみました。コンパクトな方が収納や持ち運びには便利かと思います。6インチの方を買ってみることにします。

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キャンドゥの6インチ電子メモパッドを買ってみた

基本情報は以下です。

  • 商品名:電子メモパッド
  • 本体サイズ:縦178×横115×厚さ4(mm)
  • 重量:68g
  • 材質:LCD、ABS樹脂
  • 画面:6インチ
  • 保証期間:6ヵ月(※お買上げのレシートを大切に保管してください。)
  • ボタン電池:CR2016×1個
  • 特徴:ワンタッチで消えて繰り返し書ける

裏です。使用方法、電池交換、ご使用上の注意事項、発売元、製品型番などがあります。箇条書きで特製の紹介もあります。

  • 画面6インチで薄型・軽量
  • 消去ロック機能(ボタンを押しても消えない)
  • 専用ペンは本体に収納可能
  • ワンボタンで一括消去が可能

などの内容です。

パッケージの蓋を開けてみました。電子メモパッド本体は、白い緩衝シートにくるまれています。さすがの440円商品です(?)。揺れても落ちても安心。

画面サイズは6インチです。iPad Air(第5世代)などと比べると、2回りほど小さいデザインになっています。フレームカラーは黒です。艶消しでマットな質感になっています。落ち着いた雰囲気で馴染みやすいです。上部には削除ボタンがあります。押し込むと書いたものが消えます。ワンタッチタイプです。

下部についているタッチペンは、上下の爪でホールドされています。後ろから押し出す形で外します。装着する時は窪みに押し込むだけです。

タッチペンは平べったい形状です。「100均ダイソーの「タッチペン」を買ってみます。iPhoneやiPadにも【7種類】」とは、違った質感になっています。表面には、木目のようなデザインが入っています。先端は鉛筆のような丸い出っ張り、後端は輪っか状の突起です。紐などを通してストラップすることができます。

電池の収納部です。スライド式になっています。テスト用の電池が付属しているので、今回はそれをそのまま使用してみます。

裏です。上部にはスライド式のロックスイッチがあります。ロック側に移動させると書いたものが消えません。ロック解除側に移動させると、表面の削除ボタンが機能するようになります。中央のロゴはシールです。HIDISC 磁器研究所とあります。

試し書きをしてみました。ぐねぐねした螺旋模様です。それほど力を入れなくても、線を引くことができました。軽く撫でるだけでもスーっと入る感じです。画面が滑らかなので、ペンは滑るように進みます。抵抗は殆ど感じませんでした。スマホの画面を撫でる感覚に似ています。指などを当てても反応はしないので、しっかり固定しながら書き込むことができます。使い勝手はいいです。

横から覗き込んでも、引いたラインはしっかり見えます。

全体を映してみました。発色自体はそれほど強くないです。ハッキリ、クッキリという感じではありません。

ゴミ箱マークの削除ボタンを押します。ポチっ。

書き込んでいたものがキレイに消えました。一瞬でした。

もともとあった真っ黒な画面に戻っています。もう少し試し書きを続けてみます。

ひらがなで、あいうえおです。

そうそう、削除ボタンを押してからすぐには、次の書き込みを始める事が出来ませんでした。数秒待つ必要がありました。急いでいる時などには、煩わしく感じることもあるかもしれません。少し注意なポイントです。

斜めからです。

全体です。字が汚いのは、電子メモパッドの書き心地云々という事ではなく、もともと下手だからデス。ゴメンナサイ。

記号で、丸、三角、四角、星です。三角と四角は、中を塗り潰してみました。ある程度であれば、力加減で線の強弱を調整することができます。慣れてくれば、繊細な書き込みもできるかもしれません。

斜めからです。

全体です。

絵で、猫です。ネコです・・・。絵心の無さは「布絵の具でオリジナル「Tシャツ」作りに挑むよ。ぺんてるのファブリックファン布描きえのぐを使う」でも披露(?)しています。気になった方はチェックしてみてください。

斜めからです。

全体です。やっぱり、液晶の発色自体は弱めに感じます。視認性はそこまでよくないです。線の色味が「100均ダイソーの剥がせるウォールステッカーを全部買ってみます【9種類】」にもある蛍光っぽい緑色なので、暗闇で光りそうな感じもあるのですが、試してみたら全然そんな事はありませんでした。

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ダイソーの電子メモパッドと並べて

100円ショップダイソーの電子メモパッド(写真左)と並べてみました。「100均ダイソーの「電子メモパッド」を買ってみます。自主回収から再販アイテム」です。

パっと見のデザインは似ていますが、よく見比べてみると色味が微妙に違っています。キャンドゥの方が深い黒色をしています。

ひらがなで、あいうえおと書いてみました。書き心地や色の出方などは似ています。

どちらのメモパッドも自立はしません。起こして使いたい場合は「100均ダイソーの「スマホスタンド」を全部買ってみます【10種】卓上、車、寝ながら、立てかけなど」や「100均ダイソーの「イーゼルスタンド」を買ってみます【卓上・木製・ミニサイズ】」などを使うといいと思います。

さいごに

100円均一キャンドゥの「電子メモパッド」を買ってみました。

書き心地はいいです。自然にスラスラ進むので、書いていて楽しい感じがあります。ちょっとした内容をメモして、いらなくなったら一括削除というのは便利に感じました。本体が軽くコンパクトなので、持ち運びが快適です。鞄にすっと忍ばせることができるので携帯も楽々。嬉しいメリットに思います。線の色味がもう少し明るければ、という気持ちはあるのですが、440円の安価な電子メモパッドに贅沢は言えません。値段を考えると十分すぎる性能だと思います。

電子メモパッドについて新しい発見や情報があれば、この記事に追加していこうと思います。よかったらまたブログに遊びに来てください。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。