キャンドゥの「ワイヤレスイヤホン(Bluetooth)」をレビュー【550円】

100均

100円均一キャンドゥの「ワイヤレスイヤホン」がおすすめ、という情報を聞きつけました。Bluetooth対応、ミニサイズ、ハンズフリー通話、おしゃれなんてレビューがありました。気になるので買ってみようと思います。デザインのチェックや音質レビューをするつもりです。キャンドゥのワイヤレスイヤホンが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事>>>100均ダイソーの「ワイヤレスイヤホン(Bluetooth)」をレビュー【1000円】

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キャンドゥのワイヤレスイヤホン売り場

携帯グッズのコーナーです。クリアケース、のぞき見防止フィルム、スマホ三脚、有線イヤホンなどが並んでいます。

少し前に紹介した「キャンドゥの「スマホスタンド」を全種類買ってみます【卓上】」や「キャンドゥの「スピーカー(Bluetooth)」をレビュー【音質チェック】」もあります。

お目当てのワイヤレスイヤホンがありました。カラーバリエーションは白と黒の2色みたいです。

手に取ってみました。明るくすっきりした外観です。ハンズフリー通話、音量・選曲リモコンなど、機能性は良さそうです。音質はどうなんだろう。買って試してみます。

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キャンドゥのワイヤレスイヤホンを買ってみた

基本情報は以下です。

  • 商品名:ワイヤレスイヤホン
  • Bluetooth Version:5.0
  • 対応Bluetooth プロファイル:HSP、HFP、A2DP、AVRCP
  • 対応コーデック:SBC
  • 出力:Class2
  • 通信距離:最大10M
  • 周波数:2.42-2.48GHz
  • リモコン部寸法:約W10×H53×D10mm
  • ケーブルの長さ:約60cm
  • 材質:ABS、アルミニウム
  • 重量:約17g
  • バッテリー容量:60mAh
  • 充電電圧:5.0V
  • 充電時間:約2時間
  • 音楽再生時間:約2.5時間
  • 通話時間:約3時間
  • 待受時間:約120時間
  • イヤホン感度:100dB±3dB
  • イヤホン抵抗:30Ω
  • イヤホン周波数:20Hz-20hHz

価格は500円(税込550円)です。

裏です。基本仕様や輸入事業者名などの記載があります。

横です。製品の特長が紹介されています。

  • 絡み防止マグネット
  • ハンズフリー通話対応
  • 音量・選曲リモコン

などの内容です。

イヤホン本体と付属のパーツは、プラスチックのケースに固定されています。衝撃や振動も安心です。

中身をすべて取り出しました。

  • 取扱説明書
  • ケーブル
  • イヤーピース
  • イヤホン本体

取扱説明書です。基本仕様、各部の名称、お使いになる前に、ペアリング(機器への初期登録)の方法、主なLEDランプ表示とその内容、主要操作方法、警告などの項目があります。

裏です。注意、免責、その他、補償内容、修理などの内容があります。保証書もこの面にあります。期間は6ヵ月です。

充電ケーブルです。Type-Aとmicro-Bになっています。カラーはホワイトです。明るく清潔感のある色味です。長さは30cmあります。使いやすいサイズだと思います。

イヤーピースです。

取り出しました。奥がLサイズ、手前がMサイズです。元々イヤホンに取り付けてあるものは、Sサイズでした。

ワイヤレスイヤホン本体です。2つのイヤホンがリモコンを挟んだコードで繋がっています。リモコンのサイズは比較的大きいのですが、クセのないシンプルなデザインになっているので、全体的にスッキリとした印象になっています。本体カラーはホワイトです。プラスチックやアルミの部分で、微妙にトーンは違っているのですが、基本的には明るい色味でまとめられているので、違和感などは感じません。爽やかで清潔感のあるカラーリングだと思います。

片手に収まるサイズ感です。「キャンドゥの「ノートパソコンケース」を買ってみます【13インチ】」や「100均ダイソーの「ノートパソコンケース」を買ってみます【13インチ】」にもラクラク収納できます。

リモコンです。ボタン式になっています。

  • マルチファンクションボタン
  • 音量ボタン(+)/曲送り
  • 音量ボタン(-)/曲戻し

があります。小さな穴が3つ開いている部分はマイクです。LEDランプも同じ位置にあります。

裏です。HIDISC 磁気研究所というロゴマークがあります。「キャンドゥの「スピーカー(Bluetooth)」をレビュー【音質チェック】」や「キャンドゥの【電子メモパッド】をレビュー【440円】」と同じブランドです。

充電用のポートは側面についています。付属のケーブルをさしてみました。固くてなかなか入らなかったので、少し力を込める必要がありました。

電源に繋げました。「PCデスクの「ごちゃごちゃ配線を整理」するよ。ケーブルトレーで天板下に隠すDIY」です。マイク裏にあるランプが赤く光っています。充電中のサインです。約2時間でフル充電になり、音楽の連続再生時間は約2.5時間とのことです。バッテリー性能は控えめな感じかもしれません。

イヤホンです。ベーシックな形状をしています。

外側です。円が連続したような溝が入っています。

内側です。

イヤーピースは引っ張れば外れます。付けるときはイヤホンの突起に被せるだけです。

イヤホンの外側にはマグネットが仕込まれています。イヤホン同士を繋げて携帯・保管することが可能です。コードの捻じれや絡まりを軽減する効果があります。「【キャンドゥ】ケーブル(コード)をまとめる「配線整理グッズ」をたくさん買ってみました」いらずです。ちなみに、マグネットの磁力は弱めなので、端末などへの影響はないと思います。

コードです。平べったい形状をしています。普通の有線タイプだとあまり見かけないタイプです。きしめんみたいだな、と思ったのですけど、そんな感想はいらないんじゃないかと悩んだ挙句、一応書き残しておくことにしました。

質感はゴワっとした感じです。固いわけではないのですが、幅がある分かさばるような感触になっています。もう少ししなやかな方が使いやすそうではありますが、その分耐久性は良さそうに思います。長く使えそうです。そうそう、一見、伸縮性がありそうにも見えますが、そういった性質は備わっていません。

使ってみます。取扱説明書のペアリング(機器への初期登録)の方法に倣って進めます。

本製品をペアリングモードにする】

本製品の電源をオンにしペアリングモードにします。青・赤色のLEDランプが交互に点滅します。

スマートフォンのホーム画面またはアプリ画面の「設定」からBluetooth設定画面を開く。お使いのBluetooth機器側で本製品の名称「HDBT36WH」が表示されたら、選択し登録します。

というのが設定方法です。

電源を入れました。青と赤のライトが点滅しています。青いライト。

赤いライトです。

まずはDELLのノートパソコンに繋いでみます。パソコン側にはHDBT36WH(オーディオ)という表示があります。クリックします。

ペアリングが開始され、接続試行中となりました。数秒待つと、接続済みに代わり設定が完了です。「【100均】ダイソーの「スピーカー(Bluetooth)」をレビュー【音質チェック】」と同じく簡単でした。

デバイスの準備が整いました!

音楽を流してみます。

パワフルです。中音域が強めでジャリっと音圧があるような感じです。クリアに澄んだ音質ではありませんが、荒々しくてこれはこれで良いと思います。高音はよく聞こえます。キーンと尖った印象も感じます。低音はモコっとした感じです。輪郭はぼやっとしていますが、鳴っている感じはあります。少しマイナスよりな意見を書いている気もしますが、550円の安価なワイヤレスイヤホンにしては、音はいいように思います。値段を考えると高音質です。

装着感についてです。そこまでよくないように感じます。初めから付いていたSサイズのイヤーピースを途中でMサイズに交換したら、フィット感はあがって低音などが響くようにはなりましたが、ピタっと吸い付く感じにまではなりませんでした。この辺りは個人差もあると思います。自分にあったイヤーピースを用意しておくのも手かもしれません。

通信についてです。30分ほど連続再生をしてみましたが、接続は途切れることなく安定していました。ワイヤレス性能はバッチリです。ストレスフリーでした。

スマートフォンでも鳴らしてみました。問題なく使うことが出来ました。音の印象などは、特に変わらず、という感じでした。

さいごに

100円均一キャンドゥの「ワイヤレスイヤホン」を買ってみました。

値段を考えると音質はいいです。デザインもシンプルなので、外出先でも使いやすいと思います。装着感の問題はありますが(自分に合わないだけかもしれません)、イヤーピースの変更でも対処はできそうです。フル充電での連続使用が約2.5時間と、若干物足りない気はするのですが、550円という安価な値段を考えると妥協のポイントかもしれません。

イヤホンについて新しい発見や情報があればこの記事に追記していきます。よかったら、またブログに遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。