100均ダイソーの「ワイヤレスイヤホン(Bluetooth)」をレビュー【1000円】

100均

100円均一ダイソーの「ワイヤレスイヤホン」がおすすめ、という情報を聞きつけました。Bluetooth対応、音声アシスタント、ハンズフリー通話、おしゃれ格好いいなんてレビューがありました。気になるので買ってみようと思います。デザインのチェックや音質レビューをするつもりです。ダイソーのワイヤレスイヤホンが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

関連記事>>>キャンドゥの「ワイヤレスイヤホン(Bluetooth)」をレビュー【550円】

スポンサーリンク

ダイソーのワイヤレスイヤホン売り場

電気小物のコーナーです。PCスタンド、電源タップ、乾電池、マウスパッドなどが並んでいます。

近くの売り場には「100均ダイソーの「スマホスタンド」を全部買ってみます【10種】卓上、車、寝ながら、立てかけなど」や「【100均ダイソー】コード(ケーブル)をまとめる「配線整理グッズ」をたくさん買ってみました」があります。

お目当てのワイヤレスイヤホンがありました。人気で品切れ続出、なんて投稿もあったのですが、普通にたくさん売っていました。値段は1,000円です。ダイソーではなかなかの高級品です。

手に取ってみました。リズム際立つ迫力の重低音、というキャッチコピーがついています。凄そうです。ハンズフリー通話、音声アシスタントなど、機能性も良さそう。実際の音質や使い勝手はどうなのでしょうか。買って試してみます。

シールキャンペーンの期間中です。他にもいろいろ買って6枚をゲットしました。集めているのでうれしい。そんな話は「2022年春夏【ピーターラビットの食器】ダイソーキャンペーンシールで景品をゲット。ボウル、マグカップ、パスタカレー皿編」や「2021年秋冬【ハニーテディベア】ダイソーキャンペーンシールで景品をゲット。クマのぬいぐるみ編」でしています。よかったら、覗いてみてください。

スポンサーリンク

ダイソーのワイヤレスイヤホンを買ってみた

基本情報は以下です。

  • 商品名:完全ワイヤレスイヤホン(TWS001)
  • 通信方式:Bluetooth標準規格 Ver5.0
  • 出力:Bluetooth標準規格 Power Class2
  • 通信距離:見通し距離 約10m
  • 対応Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
  • 対応コーデック:SBC
  • 対応コンテンツ保護:SCMS-T方式
  • 伝送帯域:20Hz~20,000Hz
  • 電池持続時間・連続再生時間:約4時間
  • 充電ケース使用時:最大約10時間(イヤホン4時間+充電ケース6時間)
  • 連続待ち受け:約70時間※使用条件により異なります。
  • イヤホンバッテリーの容量:50mAh×2
  • 充電ケースバッテリーの容量:300mAh
  • バッテリーの種類:リチウムイオンポリマー
  • 充電時間:約1時間30分(イヤホン)、約4時間(イヤホン+充電ケース)
  • 材質:ABS樹脂(イヤホン、充電ケース筐体)、シリコーンゴム(イヤーピース)

裏です。対応機種、使用上の注意、発売元、ロットナンバーなどがあります。

横です。製品スペックの記載があります。

イヤホン本体と付属のパーツは、プラスチックのケースに固定されています。さすがの1,000円商品です(?)。丁寧な梱包になっています。衝撃や振動も安心です。

中身をすべて取り出しました。

  • 取扱説明書
  • マイクロUSB充電ケーブル(充電用)
  • 充電ケース
  • イヤホン本体

取扱説明書です。充電ケースを充電する、イヤホンを充電する、操作ボタンについて、ペアリングして接続する(機器への初期登録)、電源のオン・オフ、お手入れ方法、ペアリングがうまく行かない時、ご注意などの項目があります。

充電ケーブルです。Type-Aとmicro-Bになっています。カラーはブラックです。渋く落ち着いた色味になっています。長さは約26cmです。ちょっと中途半端ではありますが、使いやすいサイズ感ではあると思います。

充電ケースです。丸みがあって柔らかい形をしています。コンパクトなので収納や携帯もラクラクです。「100均ダイソーの「ノートパソコンケース」を買ってみます【13インチ】」やポーチにも忍ばせやすいと思います。カラーは黒の単色です。シンプルな色味になっています。触り心地はプラスチック特有のツルっとした感じです。

横です。まるで印鑑ケースの様です(?)。

後ろです。充電用のmicro-Bのポートがあります。

付属のケーブルをさしてみました。固くてなかなか入らなかったので、少し力を込める必要がありました。

電源に繋げました。「PCデスクの「ごちゃごちゃ配線を整理」するよ。ケーブルトレーで天板下に隠すDIY」です。ポート横のランプが赤く光っています。充電中のサインです。

フタを開きました。小さくL・Rの表記があります。イヤホンの収納スペースには、金色の突起が2本ずつ生えています。通電用の金具です。

イヤホン本体です。充電ケースと同じように、丸みの多い形をしています。柔らかい雰囲気があります。カラーはブラックです。艶の無いマットな質感になっています。イヤーピースは半透明のブラックです。本体ともよくマッチした色味です。全体的にシンプルで落ち着いたデザインになっています。

外側です。操作ボタンがあります。ポチっポチっと押し込めるタイプです。

【L側】

1回押し:楽曲の再生・一時停止または、着信の受話、終話

2回押し:曲戻し

3回押し:音量を下げる

1秒長押し:音声アシスタントの起動 / 電話着信時、着信拒否

【R側】

1回押し:楽曲の再生・一時停止または、着信の受話、終話

2回押し:曲送り

3回押し:音量を上げる

1秒長押し:音声アシスタントの起動 / 電話着信時、着信拒否

内側です。

イヤーピースです。シリコーン製なのでぐにっと柔らかい触感です。

引っ張れば外れます。付けるときはイヤホンの突起に被せるだけです。

付属しているイヤーピースは、本体に取り付けられている1セットのみです。サイズ違いや予備などのアイテムは入っていません。

手に乗せてみました。ワイヤレスイヤホンとしては、小型の部類に入ると思います。コンパクトで軽量というのは、長時間の使用でも疲れが出にくいですし、嬉しいメリットに思います。

使ってみます。取扱説明書のペアリングして接続する(機器への初期登録)の方法にならって進めます。

充電ケースからイヤホンを取り出す。】

イヤホンが充電ケースに収納されている状態から、両側のイヤホンを取り出します。自動でイヤホン左右のペアリングが完了し、親機側のイヤホンがペアリングモードになります。

【接続先機器のBluetooth設定から本品を検索、登録し、(DAISO_TWS0~~から始まる型番を選択)ペアリング完了。】

というのが設定方法です。

充電ケースを開きました。ケースとイヤホンは、磁石でくっつく仕様です。フタを開けた瞬間に落下する、なんて事故は起こらないと思います。

イヤホンを取り出します。

ペアリングモードに切り替わりました。青と赤のライトがチカチカ点滅しています。赤いライトです。

青いライトです。

まずはDELLのノートパソコンに繋いでみます。パソコン側にはDAISO_TWS001(オーディオ)という表示があります。ここにまでDAISOと入れてくるのは、なかなかの商売上手です(?)。クリックします。

ペアリングが開始され、接続試行中となりました。数秒待つと、接続済みに代わり設定が完了です。「【100均】ダイソーの「スピーカー(Bluetooth)」をレビュー【音質チェック】」と同じく簡単でした。

デバイスの準備が整いました!

音楽を流してみます。

パワフルです。パッケージに「リズム際立つ迫力の重低音」とありましたが、その通りの音が鳴っています。ドラムのキックなどはドンっときます。スネアも強めにでます。ベースなどの低音も鳴っていますが、そこは少しボヤっとした印象があります。クリアに聞こえる感じではないです。中音はジャキっとでます。音圧があります。高音はそれほど強くないです。尖りのない丸い音で鳴っているので、そう感じるのかもしれません。全体的な音質はいいです。少しクセのある聞き心地な気もしますが、値段を考えると高音質なイヤホンだと思います。

装着感についてです。しっくりくる感じはあります。ただ、ピタっと吸い付くような絶妙な付け心地ではありません。耳の形が人それぞれ違うので、この辺りは個人差もあると思います。自分にあったイヤーピースを用意するのも手かもしれません。充電ケースとイヤホンがギリギリの収納感なので、サイズオーバーにだけは注意が必要です。

通信についてです。40分ほど連続再生をしてみましたが、接続は途切れることなく安定していました。ワイヤレス性能はバッチリです。ストレスフリーでした。

スマートフォンでも鳴らしてみました。問題なく使うことが出来ました。音の印象などは、特に変わらず、という感じでした。最大で3台までマルチペアリングができるので、複数端末でも快適に使うことができそうです。

スポンサーリンク

さいごに

100円均一ダイソーの「ワイヤレスイヤホン」を買ってみました。

値段を考えると音質はいいです。低音がドっドっとくるので、激しいロック系の曲を聴くと楽しいです。デザインはシンプルなので、外出先でも使いやすいと思います。イヤホン単体で充電が約4時間持つので、バッテリー切れの心配はしなくても済みそうです。1,000円の安価なワイヤレスイヤホンとしては、十分なパフォーマンスを備えていると思います。おすすめできます。

イヤホンについて新しい発見や情報があればこの記事に追記していきます。よかったら、またブログに遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。