駿河屋「あんしん買取」でゲーム機とソフトを売ってみたよ。宅配買取の口コミと評判レビューを紹介

整理整頓・収納

実家に残しているゲーム機とソフトを売る事にしました。古い機種なのでもうやる事もないだろうし、思い切って処分してしまえ、という感じです。

処分と言っても「可能な限り高く売りたい」という気持ちがあります。いくつかの買取業者を比較して、査定内容のいいお店を利用するつもりです。

買取の方法や手順は、画像付きで詳しく紹介していきます。宅配買取の参考にしてもらえたら嬉しいです。

関連記事>>>【101点】駿河屋「かんたん買取」でCD、本、ゲーム機、ソフトを売るよ。

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実家に放置していたゲーム機とソフトたち

引っ越しの時に最新機種(ps4やswitch)は持って行きました。残っているのは古い機種がほとんどです。

  • ps3(250GB)
  • psvita(3G/WIFIモデル初期型)
  • 3ds
  • FFⅩ(vita)

長く遊んできたものばかりなので、細かなキズや汚れがついています。箱も潰れていたりします。査定の状態チェックで、大きな減額があるかもしれません。

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高値が付くのはどの業者か比較してみる

「可能な限り高く売りたい」という気持ちはありますが、「手間がかかったり」「時間がかかったり」するのは困ります。ヤフオクやメルカリなどの、オークション系は候補から外しました。

それと、重いので実店舗への持ち込みもナシにしました(近くにあるんですけどね・・・)。

ちょっとした噂ですが、店頭への持ち込みより、ネットを通した方が高値で買い取りしてくれるみたいです(トイレの花子さんレベルの噂かもしれません)。

とりあえず、段ボールに詰め込んで送り付けたら、ハイ終了。というタイプの「宅配買取」に絞って探してみます。

「ゲーム機 買取宅配」「ゲームソフト 売る ネット」なんかで調べたり、「ゲームを売るならココ!高価買取おすすめランキング!」みたいな怪しい広告(?)を参考にしながら、5つの業者を選んでみました。

  • ブックオフオンライン
  • ブックサプライ
  • 駿河屋
  • ネットオフ
  • ゲオ

ハイ、名前の売れている有名店ばかりです。いや、有名だから選んだという事ではありません。ホームページ内で「お試し査定」ができる業者を選んだら、こういう結果になったのです。

やっぱり「超高額査定!業界一!日本一!世界一!」とか書いてあっても、なかなか信用できないじゃないですか。

査定額が気に入らなければ、送り返して貰えばいいだけなのですが(有料の所が多かったです)、それもそれで面倒だったりします。事前に「どれぐらいの値段が付くのか」という事は知っておきたいです。

ゲーム機とソフトの値段を調べて、高い値の付く店舗を見つけます。

「PlayStation3:チャコール・ブラック(250GB)」

ブックオフオンライン:2,700円

ブックサプライ:2,733円

駿河屋:5,000円

ネットオフ:3,000円

ゲオ:5,000円

値段にだいぶ開きがあります。一番高い駿河屋とゲオは5,000円買取、一番安いブックオフは2,700円買取です。ほぼ倍違いますね。

ネットオフのゲーム機買取価格は、一覧表で紹介されていました。写真もなくて、他の業者と比べて寂しい感じがします。

「PlayStationVita 3G/WI-FIモデル:クリアスタル・ブラック」

ブックオフオンライン:2,700円

ブックサプライ:1,270円

駿河屋:6,300円

ネットオフ:5,000円

ゲオ:3,000円

psvitaの初期型です。たいした値段は付かないだろうと思っていましたが、駿河屋は「6,300円」で買い取ってくれるみたいです。ネットオフも「5,000円」なのでソコソコいいと思います。

ブックサプライの「1,270円」は、うーん・・・という感じでしょうか。

「ニンテンドー3DS:コスモブラック」

ブックオフオンライン:1,400円

ブックサプライ:1,488円

駿河屋:3,700円

ネットオフ:2,500円

ゲオ:3,000円

駿河屋はあいかわらず高価買取です。他に比べてここまで高いと、状態(キズやヨゴレ)の査定が厳しくてガッツリ減額されるんじゃないか、なんて疑いたくなってしまいますが・・・。でも、駿河屋ってそういう噂聞かない(?)ですよね。

「ファイナルファンタジーⅩ HD Remaster」

ブックオフオンライン:400円

ブックサプライ:605円

駿河屋:900円

ネットオフ:700円

ゲオ:800円

5年以上前のソフトですが、意外と値段が付くなという印象です。ff10って未だに人気がありますよね。そのおかげでしょうか。またまた駿河屋(900円)が一番でした。

さて、3つのハード、1つのソフトを調べてみました。累計金額を出してみます。

  • ブックオフオンライン:7,200円
  • ブックサプライ:6,096円
  • 駿河屋:15,900円
  • ネットオフ:11,200円
  • ゲオ:11,800円

駿河屋が断トツですね。続いてゲオ、ネットオフという感じです。ブックオフは・・・。ブックサプライは目も当てられない感じになっています・・・。

少し前に「【買取】古本(91冊)を「ブックサプライ」で売ってみた。初めてのネット宅配買取、口コミ評判レビュー」で古本(91冊)を売った時は、他の業者に比べて高額買取だったんですよ。ゲーム関連に弱いという事ですかね。

キャンペーン(クーポン)を行っている業者もあります。適用できそうなものを調べてみました。

  • ブックオフオンライン:なし
  • ブックサプライ:なし
  • 駿河屋:なし
  • ネットオフ:査定額20%アップ(買取金額アップキャンペーン!!)
  • ゲオ:5%アップ(らくらく引取買取キャンペーン?)、本体10%アップ(本体買取金額10%アップキャンペーン)

ネットオフの査定額20%アップは凄いですね。公式サイトの限定クーポンを使うだけで、誰でも適応されるようです。

ゲオは「ソフトまとめ売りキャンペーン」なども行っていたので、上手く活用できれば美味しくなりそうです(今回の場合は微妙ですが・・・)。

さて、累計金額とキャンペーンを合わせて、一番高額になったのは「駿河屋」です。キャンペーンなどは行わず、「硬派に高値買取」という所が何だかカッコイイです。駿河屋で売ることにしましょう。

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駿河屋に登録する(アカウント作成)

会員登録をしないと、買取サービスを利用することができません。公式サイトのナビに従って、情報欄を埋めていきます。

  • メールアドレス(アカウント)
  • メールアドレス(確認)
  • パスワード
  • パスワードの確認

ログイン用のパスワードは6文字以上12文字以下です。最近では「数字・英字・記号を混ぜて8桁以上」なんて要求の高いモノも増えましたが、駿河屋のパスワードは比較的緩い設定ですね。

セキュリティ面の問題はありますが、パスワードがあまり複雑になっても覚えていられないので、これぐらいの範囲だと助かります。

続けて情報欄を埋めていきます。えんじ色の「※」は必須項目です。忘れないように全て入力します。

  • お名前
  • フリガナ
  • 郵便番号
  • 都道府県
  • 市区町村
  • 番地
  • ビル・マンション名
  • 電話番号

郵便番号を入力したら、都道府県と市町村名までは自動で入力されました。便利です。

好みのカテゴリを選択すると、速報メールが届くようになるそうです。趣向と種類は、必ず組み合わせて下さい、との事です。

幅広いジャンルをカバーしている気がします。細かく指定できる所もいいと思います。必須事項ではないので、今回は、チェックはいれませんでした。

そうそう、セール情報には初めからチェックが入っていました。特に必要ないと感じたので外しておきました。

利用規約に目を通したら、「はい」を選択して次のページに進みます。

登録内容の確認画面が出てきました(個人情報満載だったので、モザイク処理が大変でした・・・)。

記入漏れや間違いがないかなどをチェックします。

問題がないようなので、「はい」を選択してアカウント登録を行います。

「メールの確認をお願いします」という画面が現れました。24時間以内に処理をしないといけないみたいです。サクっとやってしまいます。

登録したメールアドレスに連絡が来ていました。

「確認用のURLをクリックして、登録を完了させてください。」

この手続きを済ませないと、アカウントが有効にならないようです。

リンクをクリックしてブラウザを開くと、「登録完了」の文字が出ました。「登録メールアドレスの確認が完了しました。ありがとうございました。今後とも駿河屋をよろしくお願いいたします。」との事です。

ハードの初期化とクリーニングをする

ゲーム機本体を売るには、初期化する必要があります。ホコリを被っていたり、汚れがついていたりする物もあるので、ついでにクリーニングもしてしまう作戦です。

「まずは、ps3から」と箱から取り出すと、ある事を思い出しました。

「HDDをSSDに交換したんだった・・・」

そうなんです。ps3を売るなんてコレっぽっちも思っていなかったので、中を空けてSSDに取り換えていたのです。

(FF14にハマっていた時期があって、エリアの切り替えで起こるロード時間が苦痛だったんですよ。もう、長くて長くて・・・。)

そんな話はいいとして、さすがにこの状態じゃ買い取って貰えませんよね。改造してあるので、純正品ではありませんし。パッケージとスペックも違っているわけですし。

どうするのコレという事で、グーグルで調べてみました。

SSDに換装していても、売却時に原状復帰をすれば問題ない。

という書き込みを見つけました。売却時にHDDを付け直せばいいみたいです。ps3は事前査定5,000円の大物(?)ですからね。必死になります。

という事で、HDDのありそうな押し入れや引き出しを探します。おもちゃ箱や収納箱もひっくり返します。

・・・ありませんでした。

捨てるという事はないはずなので、どこかにはあるのでしょうが・・・。うーん、しかたないですね。ps3は諦める事にします。

気を取り直して続きの作業をやっていきます。

3dsとpsvitaの初期化をします。長い時間起動していなかったので、完全に電池が切れていました。充電器に繋いで暫く待機です。

3dsは5分ほどで起動しました。任天堂のサイトを見ながら初期化作業です。

本体設定からその他の設定を選びます。続いて、本体の初期化を選びます。インターネットの接続がどう、なんて画面がでるので適当に進めていきます。最後に、初期化するを選びます。

初めてやったけど意外と簡単ですね。

「これが最後の確認です。二度とデータは元にもどりません。」という最終確認が出てきました。なんだか悲しい気持ちになります。まあ手放すので初期化はするしかありません・・・。

続いて、psvitaです。充電を開始してから10分程で起動しました。久しぶりにつけてみたけど、最近のスマホ並みに画面が綺麗ですね(?)。

ソニーのサイトを見ながら初期化をしていきます。機器認証の解除なんかもやらないとダメみたいですね。

最終確認の画面まできました。任天堂に比べると、あっさりした文言(?)ですね。本当によろしいので、「はい」を押します。

両端末の初期化が終わったので、この後簡単にクリーニングをしました。

  • メガネふきで本体の汚れを取る
  • めんぼうでボタンやスティックの掃除
  • 液晶をクリーナーで拭く
  • 箱のホコリをティッシュで払う

という感じです。

箱詰めまで終わりです。初めがどんな梱包だったか覚えていませんが、ソレっぽくは仕舞えていると思います。

説明書や付属品(ARカードや専用充電台)などは全て揃っていました。欠けはありません。

あんしん買取の手続きをする

駿河屋の買取方式には、「あんしん買取」と「かんたん買取」の2種類があります。それぞれの特徴(メリット、デメリット)を簡単にまとめてみます。

「あんしん買取」

  • 事前におおよその見積もりがわかる
  • 個別明細がもらえる
  • 品物1点1点の登録が必要で、手続きが面倒
  • やり取りが増えるので時間がかかる

「かんたん買取」

  • 箱に詰めて送るだけ、手続きが簡単
  • あんしん買取に比べて早い
  • 個別明細がもらえない(合計金額のみ)

という感じです。今回は、個別明細が貰える「あんしん買取」を利用しようと思います。

駿河屋サイト「あんしん買取検索」のページから、売却予定の商品を登録していきます。

ゲームタイトルだけで検索をすると、関連グッズなども大量に表示されてしまいます。ワケあり商品(ランクB)やバージョン違いも出てくるので、かなりややこしいです。

上手な検索の仕方」で紹介されている通り、JANコードで調べていくとスムーズだと思います。

JANコード(ジャンコード)とは、商品を識別するための13桁のコードであり、バーコードの形で商品に掲載されています。
※書籍等バーコードが二つ掲載されている場合は、上がJANコードとなります。入力する際は、スペースは不要です。

目当ての物が見つかったら、緑色のボタン「売却カートへ」をクリックします。

売却カートの中に登録されました。

「数量/コンディション/備考入力」というボタンを押すと、上のような画面が開きました。

  • コンディション選択(付属品欠陥、説明書欠陥、箱・ケース欠陥、臭い有)
  • 備考・コメントを入力(査定担当者への連絡事項があればご記入ください。)

を入力することができるみたいです。これをしっかりやっておけば、査定スタッフさんの仕事も楽になりそうです(今回は特にないので未記入です)。

品物の登録は、難しい作業ではありません。残りは一気にやってしまいますね。

全ての入力が終わりました。売れそうなものを他にも追加したので、合計で6件になりました。

「申し込み手続きへ」を押します。

「駿河屋通信買取ご利用にあたって」というページが出現しました。「よく読んでください」との事です。駿河屋は初利用なので、しっかり目を通しておきます。

  • 年齢制限
  • 駿河屋への発送
  • 顧客情報の登録
  • 顧客情報の申告
  • 送付書類について
  • 見積もりの保証
  • 買取価格
  • 最終査定結果でお知らせした以上の詳細はお伝えしておりません。
  • 買取依頼品の送付制限
  • 連絡手段の確保
  • 送金方法
  • 送金の制限
  • キャンセルと返送について
  • 利用制限
  • 業者様及び大口買取
  • 「通販規約」をご確認下さい。
  • 「お売りいただけるもの」をご確認下さい。
  • キャンペーンの対象取引条件

コレ目次だけですよ・・・。めっちゃ長かったです。最後の項目を読んでいる頃には、最初の項目の話なんて一切頭に残っていませんでした・・・。

とりあえず全て読んだので、画面下の「規約に同意する」を選びます。

買取希望商品の一覧表が表示されます。

その次に、お申込み情報です。アカウント作成で入力した個人情報(名前や住所)が表示されています。

商品のお渡し方法を選びます。今回は、「駿河屋に発送する」です。

身分証は荷物に同梱する事にしました。ちなみに、身分証として有効な物は以下です。

  • 自動車運転免許証(日本国発行のものに限る)
  • パスポート(日本国発行のものに限る)[現住所記載部も必要]
  • 各種健康保険被保険者証(現住所地を記載してあるもの)
  • 外国人登録証明書
  • 住民基本台帳カード(Bタイプ)[写真なし不可]
  • 学生証、会社員証(現住所地を記載してあるもの)[写真なし不可]
  • 身体障害者手帳

「銀行振り込みを希望します」にチェックを入れると、口座情報の登録画面が出てきました。支店名や口座番号を入力します。自分はネットバンクを登録しましたよ。

「買取金額の承諾方法の選択」は「査定結果確認後に承諾」を選びました。

「受動承諾を希望」だと、査定結果に納得がいかなくてもキャンセルする事ができなくなります。「査定結果確認後に承諾」の方が無難だと思います。

読んだらチェックをいれるそうです。ここまで、かなりの数の規約(長文)を読んできたので、これぐらいなら面倒にすら思わなくなりました。

「入力完了」を押します。

続いて内容確認の画面が出てきたので、間違いや記入漏れがないかをチェックして次に進みました。

申込が完了です。事前にわかっていた事ですが、あんしん買取は手間が掛かりますね・・・。

マイページの見積履歴です。先ほど登録した取引が「見積依頼」として表示されていました。

自動返信によるメールも届いていました。

取引内容の記載もあったので、間違いがないかをチェックしておきます。

数日すると、駿河屋から「事前見積もりの最終結果」がメールで届くそうです。しばらく待ちですね。

翌日です。「見積の結果が出た」というメールが届いたので、マイページを確認してみました。

取引状況が「見積完了」になっています。買取金額も表示されています。取引番号(モザイクの所)をクリックして、手続きを進めていきます。

取引詳細画面です。事前査定の結果に満足いかなかった場合、送らない商品にチェックを入れるとキャンセルができるみたいです。

特に不満はないので、今回は全て送ることにします。「確認する」を押して次の画面に進みます。

先ほどと似たような画面ですが、「申込書の印刷」というボタンが追加されています。クリックします。

申込書は印刷して荷物に同梱する必要があるみたいです。「このページを印刷します」を押します。

プリンターで印刷しました。カラーではなく白黒で良かったかもしれません。署名と捺印する箇所があるので忘れないようにします。

梱包と配送

宅配買取では、品物を郵送するダンボールを無料で提供してくれる業者もありますが、駿河屋の場合は自分で用意しなくてはなりません。

近所のスーパーに行って、ダンボールを入手してきました。「ご自由に」と書いてあるタダのものです。もちろんコレだけ貰ったのではなく、食料品や日用品もたんまり買い込んできましたよ。

UCC(コーヒー)運搬用の箱で、浅めのタイプです。それほど大きくはありませんが、今回の郵送には十分なサイズだと思います(ps3もなくなった事ですし・・・)。

公式サイトに「申し込み通りの順番で梱包」とあったので、リストを見ながらその通りに詰めていきます。

本当は、縦一列で積み上げたかったのですが、スペースの関係でそうもいきません。2列で並べることにしました。

スカスカな部分もあるので、ひと手間掛けます。

隙間が空いていると、輸送の際に箱同士がぶつかって、キズがついてしまう可能性があります。

ちょっとしたキズなら構わないのですが、角が破れたり表紙が潰れたりしてしまうと、査定の結果に響いてしまいます。

少しでも高く売りたいので、新聞紙をつめて余分なスペースを取り除きました(緩衝材はプチプチがおすすめみたいです。セリアやダイソーにも売っています)。

丸めすぎるとクッションとしての効果も薄れてしまうので、軽めに丸めて空気を含ませた状態で隙間に詰めました。バッチリなはずです。

あんしん買取申込書と免許証のコピーを入れます。最上部に入れて下さいとの事だったので、その通りにしました。

ゆうパックラベルに記入します。

駿河屋の「あんしん買取」では、査定額が3,000円以上の場合、「ゆうパック」の「着払い」で荷物を送ることが出来ます。送料は駿河屋が負担してくれます。

今回は、査定額が3,000円を超えるので、着払いの用紙を使います。

書き方は、公式サイトの「着払いゆうパックラベル(送り状)記入例」を参考にしました。

(1)一時査定結果の案内メールにあった「駿河屋」の宛名、住所、電話番号

(2)「自分」の住所、氏名、電話番号

(3)取引番号(記事中ではモザイクを入れていますが、B0123456みたいな番号です)個口数(今回は1個なので1/1)

こんな感じで記入しました。

終わりました。ガムテープでフタも閉じてあります。

集荷サービスを使えば、無料で家まで取りに来てもらえるようですが、近くに郵便局があるので、歩いて持って行ってしまおうと思います。

受付カウンターでの話です。

「品名の項目に番号がありますが、中身は具体的に何ですか?」

「中身、ですか?」

「中身」

「えっと・・・機械です(何故か機械と答える)」

「そうですか、精密機器ですね」

「・・・精密かはわかりません」

「精密機器ですね」

というやり取りがありました。

「配達希望日がありませんけど」

「最短でお願いします」

「はい、最短」

というやり取りもありました。結構グイグイ来られて完全にペースを握られました。待ちの列も出来ていたし、「次、次、次」という感じもあったのかもしれません。

どうでもいい話を挟みましたが、配送までは無事に終了しました。あとは査定結果が届くまで待つだけです。

発送翌日。無事に荷物は到着したようです。

査定結果が出るまで、どれくらいかかるんですかね。ある程度の目安でも書いてもらえたら嬉しかったのですが、気長に待つしかないですね。

そうそう、このメールのタイトルが「毎度!駿河屋です」でした。今までは堅苦しい感じだったのに、「毎度!」って・・・。急にファンキー(?)になりました。

2日後です。住所確認の簡易書留が届きました。

当店では古物営業法に基づき、簡易書留の送付を行わせていただいております。

受け取りにはサイン(ハンコ)が必要でした。

メールで査定結果のお知らせがきた

結果のメールが届きました。

  • ニンテンドー3DS本体 コスモブラック:\3,700
  • PlayStation Vita本体<<3G / Wi-Fiモデル>>(クリスタル・ブラック)[初回限定版][PCH-1100 AA01]初回特典なし:\6,300
  • 任天堂 ゲーム&ウオッチ BALL(ボール) 復刻版:\1,000
  • ウルトラストリートファイターIV[通常版]:\700
  • スーパーストリートファイターIV アーケードエディション:\100
  • ファイナルファンタジーX HDリマスター (状態:本体同梱版内ゲームソフトのみ) \1,000 (型番登録を間違えていたらしいです)

合計(7件):12,800円です。

長く遊んできたものばかりなので、細かなキズや汚れがついています。箱も潰れていたりします。査定の状態チェックで、大きな減額があるかもしれません。

なんて書きましたが、事前査定から減額された品物はありませんでした。

「絶対引かれるだろうな」と思っていたので、なんだか得をした気分です。もしかしたら、駿河屋の状態チェックは優しめ(甘め)なのかもしれません(根拠ナシです!)。

さて、メール下部には「上記査定結果をご確認いただき、ご納得いただけましたら、以下URLから買い取り手続きを」という記述があります。

査定内容には満足しているので、URLから移動して買取手続きを進めていきます。

「買取最終承諾フォーム」に取引番号、なまえ、メールアドレスを記入します。

「買取価格を確認しました。買取を承諾します。」にチェックをいれます。

「買取不可品について」と「備考」には、何も記入しませんでした。

間違いがないかをチェックして、「送信」を押します。

確認画面です。特に問題はありません「送信」を押します。

承諾受付が完了しました。

登録したアドレスに「買取の最終承諾を受け付けました」との自動応答メールも来ていましたよ。

あとはオカネが振り込まれるのを待つだけです(期間はどれぐらいかかるのかな)。

買取金額の振り込みがきた

買取最終承諾から3日後です。「弊社からの送金処理完了」というメールが届きました。

査定合計額の12,800円から、通信買取手数料(銀行振込)の880円が引かれて、11,920円の振込みになるみたいです。

銀行口座をチェックしたら入金されていました。名義は駿河屋ではなく、株式会社エーツー(運営企業)になっています。

買取に掛かった時間と日数

簡単に取引の流れを紹介します。

  • 10月14日:駿河屋のアカウント作成
  • 10月15日:郵便局に荷物の引き渡し
  • 10月16日:駿河屋に荷物到着
  • 10月18日:住所確認の簡易書留が届く
  • 10月21日:査定結果をチェックして売却の承認
  • 10月24日:駿河屋から振込手配完了メール
  • 10月24日:銀行口座に入金

アカウントの作成から口座に振込があるまで、10日間かかりました。祝日がなかったら、もう1日、2日早かったのかもしれません。

前回の「【買取】古本(91冊)を「ブックサプライ」で売ってみた。初めてのネット宅配買取、口コミ評判レビュー」と同じ感じでした。

さいごに

駿河屋の宅配買取を利用してみました。「いい業者だな」というのが率直な感想です(古本の時も同じことを書いた気が・・・)。

一つ一つの対応は丁寧で迅速でした。高額査定も嬉しいポイントです。買い取り終了まで、特にストレスを感じることはありませんでした。アリガトウゴザイマシタ。

また、ゲームを処分する機会があれば、駿河屋を利用しようと思います。その時はブログで紹介しますね。よかったらまた遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。

追記(2020年6月30日)です。かんたん買取を利用してみました。「【101点】駿河屋「かんたん買取」でCD、本、ゲーム機、ソフトを売るよ。」で紹介しています。よかったら、覗いてみて下さいね。