ステンシルシートを手作りするよ。100均ダイソーのアイテムとフリーフォント(文字)で挑むDIY

DIY

ダイソー「ステンシル用シート」を使って、オリジナルのステンシルシートを手作りします。

初挑戦なので上手く出来るかわかりませんが、掴んだコツやテクニックは紹介していこうと思います。楽しんで貰えたら嬉しいです。

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ダイソーでステンシル用シートを見つけた

文具用品のコーナーです。絵の具、色鉛筆、画用紙、筆、粘土、押し型などが置いてあります。

この前DIYに使った「ガラス絵の具」なんかも置いてありますね。気になる方は「【100均DIY】ダイソー「ガラス絵の具」で遊ぶよ。ステンドグラス風のコップをデザインする」の記事で紹介していますよ。

コップ自体はイマイチな仕上がりになってしまったのですが、絵の具の使い勝手や発色などは参考になると思います。よかったら覗いてみて下さいね。

その中に、「ステンシル用シート」という商品を発見しました。名前から想像できる通り、オリジナルのステンシルを制作する事ができる、というシートです。

既製品のステンシルシートは使ったことがありましたが、いつかはフォント(字体)やスペル(文章)に気を使った、自分だけのステンシルシートを作ってみたい、と思っていました。

せっかくのいい機会なので、この商品を購入して、オリジナルステンシルシートを制作してみようと思います。

買い物カゴに詰め込みました。刷毛や木板など、余計な物もいくつか入っていますが、近いうちに必要な物だけを揃えたつもりです(安いからと言って、無駄遣いしないように・・・)。

お会計を済ませたら帰宅です。

ダイソーのステンシル用シートを買ってみた

ダイソー「ステンシル用シート」です。サイズは、縦29.7cm(11.7in)×横21.0cm(8.3in)、A4サイズ。2枚入りです。日本製(MADE IM JAPAN)。

制作例として、缶、木箱、布手提げの写真が掲載してあります。シンプルな数字にアルファベット(英字)、飾り線など、アイデア次第で色々楽しめそうです。カラーリングに使う色なんかも工夫すると個性が出せそう。

裏面です。「オリジナルのステンシルプレートを作ろう!」というキャッチコピーに加えて、特徴、使用方法、ご使用上の注意の記載があります。材質はユポみたいです。

開封して取り出しました。表面はなめらかです。ツルツルしていて触り心地がいいです。トレーシングペーパーより、若干厚みがある気がします(コシがある感じ?)。

雑な持ち方をすると、変な折れ線が入ってしまいそうです。1枚50円と考えると、高級品な気がしてくるので、慎重に扱っていきます。

蛍光灯に当てると薄っすら光を通します。半透明のシートの良さを活かして、何かのリメイクやDIYに使えそうです(アイデアは思い浮かびませんが・・・)。

ステンシルシートのフォント(文字)とデザイン

フォントには「あんずもじ」を使います。以前、告知用のチラシを作る機会がありました。手書き風のフォントで、温かみのあるデザインにしたい、という事で探した結果、見つけたフォントです。

丸みがあって、味のあるタッチが特徴的です。全体的に可愛い雰囲気があり、気に入っています。

ちなみに、「チラシを作った」と書きましたが、デザインの勉強をした事があったり、広告の勉強をした事があったり、という事ではありません。

フォトショップなんかも使えないので、パワーポイントを一生懸命いじり倒しながら作りました。画像の加工編集なんかは、GIMPというフリーソフトを使いましたよ。

クオリティに関しては、「素人にしてはソコソコ良く作れたかな」レベルだと思います。あくまで「素人にしては」です。

町内看板に張ってあるような、A4紙にマジックで書いたモノをコンビニのコピー機で印刷しました、みたいなチラシよりは、多少マシなんじゃないかと思うレベルです。

話が逸れてきてしまいました。昔話は止めにして本題に戻ります。

windowsに初めから入っている「ペイント」というアプリを使って、ステンシルシートの図案を作ってみました。

今回は、オリジナルのステンシルシートを作りたい、という事が目的なので、完成後の用途は考えていなかったりします。

サイト名でもある「rooms19」、使いやすそうな「diy」、無難に使えそうな「●、▲、◆」の記号、イラスト(あんず文字の付属ではないです)「パンダ」、謎の「おにく」で作ってみました。

一応、アルファベット、記号、イラスト絵、ひらがな、とバランスよく取り入れてみました。練習にもなりそうですし。

印刷をしました。使っているのは何年も前に買った、エプソンの型落ちプリンターです(久しぶりに起動しました)。綺麗に印刷できていますし、まだまだ現役で使えそうです。

チェックした限り問題はなさそうなので、この用紙を土台に使ってステンシルシートを作ります。

そうそう、ステンシルシートは、使うフォントによって仕上がりの雰囲気がだいぶ変わってくると思います。

「無料 フォント」なんかで検索すると、沢山のフリーフォントが出てくるので、サンプルの字体を見ながら、アレコレ検討するのは楽しいと思います。いや、楽しかったです(あんずもじを使うと決めていながら、色々探してしまいました)。

商用OKでビジネスに使える物もあったりするので、なにかと応用が利きそうです。実は、好みのフォントを見つけてしまったので、コレは別の機会、2枚目のステンシルシートを作る時に活用しようと思います。

オリジナルステンシルシート作り

説明書には使用方法の記載がありました。

  • 図案や下書きの上にシートを置き、マスキングテープなどでしっかり固定します。
  • シートの上から、油性ペンなどで図案を書き写します。
  • 図案をカッターで切り抜きます。

という感じです。初めての挑戦なので、変なオリジナル要素は加えずに、基本の手順通りに作業を進めていこうと思います。

ちなみに、台座に使っているのはPS2の梱包箱です。机で作業すると暗いし、他に適当な高さの台がないし、という事でコレを活用する事になりました。

ピンぼけしてしまいました・・・。

上下左右をマスキングテープで留めました。ピンと張った状態で、きつめに留めています。作業中にズレることはないはずです。

薄っすら透けているパンダのイラスト、可愛いというより怪しい感じがあります。「ちょっと変わってる感じがいいな」と思ったのですが、別の動物にすればよかったかな。猫とか犬とか色々あったんですよね。

さすがに印刷をやり直すというのは、めんどうに感じてしまうので、このまま怪しいパンダで続けることにします。

油性のマーカーで上からなぞります。使うのはパイロットのツインマーカー細・極細です。たまたま家にあったものなので、拘りとかは特にないです。

細い方を使います。トレーシングペーパーはもう一枚あるから、失敗しても問題はないのですが、妙に緊張します。力が入ると線が歪みそうなので、リラックスしていきます。

書き込んでみました。シートがツルツルしているので、滑るようにペンが進みます。

とりあえず、r(アール)のアルファベットだけなぞってみましたが、これだけ見ると細いハートマークに見える気がします。

続けていきましょう。

o(オー)の部分を書いてみました。まん丸にしてしまうと、くり抜いたときただの丸になってしまいます。上下の中央部分だけ残す形にしてみました。

スタイリッシュな感じもあって、カッコイイデザインになっていると思います。もちろんコレは、自分で作り上げたわけではなく、色んな人の体験談をみて参考にさせてもらったデザインです。

rooms19の単語をなぞりおわりました。数字の9も、先ほどのo(オー)方式を取っています。

少しガタついてしまった部分が合ったり、ヨレてしまった部分が合ったり、正確とか精密とは遠い出来になっていますが、元々が手描きフォントという事で、上手くごまかしが効くんじゃないかと思っています(元からこういうものだよ!みたいな・・・)。

diyの単語をなぞりました。3文字に掛かった時間は2分ぐらいです。

●、▲、◆をなぞりました。これぐらい簡単なイラストなら、図案は作らずに、フリーハンドでそのまま書いてもよかったかもしれません。

パンダです。今回のステンシルシートの中では一番複雑な形をしています。なぞる時に線と線の繋ぎ目がズレてしまった部分があるので、くり抜きの作業で上手く修正したいです。

おにくです。ひらがなは微妙な曲線が多くて難しいです。

油性マーカーでの書き写し工程が終わりました。マスキングテープを取ってシートを剥がしてみます。

こんな感じになりました。クオリティ的に怪しそうな部分もいくつかありますが、気にせず続きをやっていきます。

くり抜きの作業には、ダイソーで購入したカッターマットを使います。A4の商品は150円と中途半端だったので、ワンサイズ小さいA5を購入しました。升目もついていて長さも測ることができます。なかなか便利そうです。

シートとカッターマットを、マスキングテープで固定しました。台座は先ほどと変わらず、PS2の青い箱です。カッターは筆箱に入っていたやつです。おそらく100円ショップのものだと思います。

r(アール)の文字を切ってみました。ちょっとわかりずらいかもしれません。黒い線の上に白いラインができているのわかりますかね。そこが切断箇所になります。

刃を入れるとスっと切れます。力加減に気を付けないと、余計な部分まで切り進んでしまいそうです。丁寧にやっていきます。

o(オー)の文字も切り抜いてみました。黒い線の外側を意識して切り進めましたが、ハミ出してしまった部分なんかがあります。難しいです。

よく考えると、カッターを真面目に使うのって中学校以来な気がします。最近では、アマゾンや楽天の箱を開封するだけですし・・・。

rooms19の単語が終わりました。剥がしてみましょう。

手書きフォントは丸っこくて可愛い雰囲気だったのですが、角ばっている感じが残ってしまいました。ただ、そこまでヒドい感じではないと思っています。絵の具やスプレーを使えば、ソレっぽくスタンプできそうな感じはあります。

diyです。カッターマットを回転させて、切りやすい角度を維持しながら作業をしました。コツというわけではありませんが、自分はこのやり方がしっくりきました。さっきのrooms19よりは上手くできてるかなと思います。

●、▲、◆です。曲線が続く円形は難しいです。

パンダに見えますかね?

おにくです。

終わりました。慣れない作業という事もあって、結構時間がかかってしまいました。手首と肘が疲れた感じもあります。

切りながらずっと思っていた事ですが、初めてステンシルシートを自作する場合は、角ばった曲線の少ないフォントを使った方がいいと思います。

手書きフォンなどは、味のある曲線部分も多くて、正確に切り抜くのが難しいです。

上の方に「次回使いたいフォントを見つけた」なんて書きましたが、それもスタイリッシュで曲線の多いフォントです。一度、太めの角ばったフォントで練習を挟んでから挑戦してみようと思います。

さて、反省はこのぐらいにして、自作したステンシルシートを使ってスタンプをしてみようと思います。

手作りしたステンシルシートでスタンプする

セリアの水性塗料を使います。カラーは5色ほどもっているのですが、濃い色を使った方が、ステンシルの良し悪しの判断が利きそうなので、黒のカラーを使う事にします。紙コップはパレット代わりです。

関連記事>>>セリアの「水性塗料(ペンキ)」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

ステンシルするのは、「【DIY】木製スパイスラック(調味料棚)を手作りしよう!簡単おしゃれにキッチン収納【作り方】」以来で(この時は既製品のシートを使いました)、2回目の挑戦です。

上手く出来るかわかりませんが、一応、やり方自体は覚えているので、基本通りに進めていこうと思います。

スポンジ(食器洗い用)に塗料を含ませたら、ポンポン叩きながらペイントしていきます。

r(アール)を塗ってみました。問題なさそうなので続けていきます。

rooms19の単語を塗り終えました。マスキングテープを剥がして、ゆっくりシートを捲っていきます。

意外と良い感じじゃないでしょうか。カッターの切り抜き作業で、角ばった部分が残ってしまいましたが、スタンプするとほとんど目立ちませんね。誤魔化しが出来ていると思います。

塗料が足りずに、掠れてしまった部分があります。力加減と分量を最適化して(言いたかっただけです)、次のワードに臨みます。

diyです。

今度は塗料が多すぎて、滲んでしまった部分があります。最適化ならず(言いたいだけ)。スタンプのテクニックはイマイチですが、シートの字体は良い感じに仕上がっている気がします。

「●、▲、◆」の記号です。やっぱりこれは、フリーハンドで描いても良さそう。

どうなるか不安なパンダです。

ポンポン着色します。

完成です。パンダ感はあまりありません(?)が、「何かのキャラクター感」は出ている気がします。これはこれで、アリなのではないでしょうか。

木工作品にスタンプするより、Tシャツやリュックなどの布作品にスタンプすると、良い味がでる気がします。布専用の絵の具を持っているので、試してみるのもいいですね。

関連記事>>>【絶望的画力】オリジナル「Tシャツ」作りに挑むよ。ぺんてるのファブリックファン布描きえのぐを使う

さいごに、おにくです。漢字で「肉」にしておけば、キン肉マン風に楽しめましたね(?)。

使用後は水洗いで塗料を落とせます。シートの耐久力もそこそこありそうなので、しっかりメンテナンスをしていけば、長い期間繰り返し使っていけると思います。

さいごに

ステンシルシートを手作りしました。思っていたより良い物が出来たと思います。満足です。

必要な道具は少なく、お金もさほど掛かりません(リーズナブルなのは嬉しい)。手間と時間はかかってしまいますが、オリジナルの転写シートは、日々のDIYの幅を広げてくれそうです。

練習を重ねれば、シートのクオリティも上がってくると思います(スタンプテクニックも)。複雑な模様なんかも再現できるようになるかもしれません。そこまで行ければ楽しそうですね。暇を見つけてコツコツ取り組んでみようと思います。

新しくDIYやリメイクをやったら、ブログで紹介しようと思います。よかったら、また遊びに来てくださいね。それでは、最後までありがとうございました。

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