【セリアDIY】「手作り時計キット」で木製の壁掛け時計を手作りするよ。アシンメトリーなデザインにする【作り方】

DIY・リメイク

100円ショップ(セリア)で「手作り時計キット」を購入しました。名前の通り、「自分だけのオリジナル時計作りが楽しめる」という作成キットです。

文字盤を工夫すれば、オシャレな物から奇抜な物まで、デザインアレンジは自由自在です。アイデア次第で、いくらでも創作を楽しめます。

今回は、このキットを使って時計DIYをやってみます。まだまだ腕は初心者レベルですが、制作中に掴んだコツやテクニックは、紹介していこうと思います。楽しんでもらえたら嬉しいです。

関連記事>>>【100均DIY】ダイソーの時計をリメイクするよ。オリジナルデザインの置き時計にチェンジ【作り方】

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ずっと「手作り時計キット」を探していた

実は以前にも、「【100均DIY】ダイソーの時計をリメイクするよ。オリジナルデザインの置き時計にチェンジ【作り方】」で時計作りをした事があります。その時は、100円ショップ(ダイソー)で購入した、「掛け時計スクエア」という商品をリメイクしました。

本当は「手作り時計キット」を使ってDIYをしたかったのですが、3店舗の100円均一を回っても「手作り時計キット」が見つかりませんでした。しかたがなく、ダイソーの時計を使った形です。

作成中にずっと思っていたんですよ。「手作り時計キットが良かったな」と・・・。

それから、100円均一に行くたび、売り場を捜索していたのですが、なかなか見つかりませんでした。

都心の大きな店舗にも行ってみたのですが、ありません。「こんなに沢山の商品があるのに、時計キットはないのか」なんて思った覚えがあります(見落としていただけかも)。

そんなわけで、「手作り時計キットとは、なかなか縁がないな」と思っていたのですが、今回ようやく出会うことが出来ました。

どこにあったかというと、「いつも行くセリア」にありました。このブログでもよく登場する、「家から一番近い100円均一のセリア」です。

しかも、レジに並ぶとき、「ほぼ確実に通る通路の棚」に置いてありました。うーん、見落とすような場所じゃないんですけどね。絶対視界には飛び込んでくる位置ですし。灯台下暗しというヤツかもしれません(違うか・・・)。

とにかく、見つけた時はビックリしました・・・。「普段はないけど、たまたま入荷したのか」なんて思いましたが、軽く埃を被っていたのでそんな事はなさそうでした。長い間そこにあったのだと思います。

というわけで、ずっと探していた「手作り時計キット」を入手したのです。

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買ってきた「手作り時計キット」の中身

「組み立て簡単!オリジナル時計が作れる!」というキャッチコピーです。

パッケージの写真では、黒板風の文字盤に時計キットを取り付けています。「【15種類】100均ダイソーの写真立て(フォトフレーム)を買ってみます。サイズや使い勝手をレビュー【卓上・壁掛け】」のような、写真立てを改造している感じですね。白と黒のモノトーンカラー。メリハリがあってオシャレだと思います。

商品は透明のフィルムに覆われています。付属の部品が確認しやすいです。

裏側です。パーツリスト(名称)、注意・確認事項の記載があります。

マンガン単3乾電池は別売り、アラーム機能はなし、秒針はなし、この辺りは注意が必要なポイントだと思います。

開けてみました。それぞれのパーツが窪みに嵌め込まれています。振動でバラバラになったりすることはありません。衝撃からも保護されるような作りです。「100円の商品なのに丁寧」という印象です。

窪みから外しました。左から、ムーブメント、分針、時針、ナットまわしです。

100円なので当たり前ですが、手に持つと「チープ」という感じがします。プラスチックの質感や、揺らすとカチャカチャと鳴る音が、そう感じさせるんだと思います。

この値段なのであまり文句は言えませんが、しっかりした作りの物を求めるなら、アマゾンや楽天で「それなりの時計キット」を買った方がいいと思います。

ムーブメントの裏側です。電池スペース(マンガン単三)と時刻合わせツマミがあります。

半透明なので、中の歯車やコイルが透けて見えます。外から眺める感じでは、意外とシンプルな作りに見えます。そういえば、ミニ四駆でこんなパーツがありましたよね。

取扱説明書です。パッケージ裏にもあったパーツリスト(名称)に加えて、組み立て手順の記載があります。パッと眺めた感じでは、「イラスト付きでわかりやすそう」というイメージです。

取扱説明書の裏面です。上手な文字盤の作り方(アドバイス)、ご使用方法、ご注意・ご確認、電池について、文字盤用型紙の記載があります。こちらもイラスト付きです。

取扱説明書は、丁寧に作られている印象です。正直、「100円なんだからもう少し手抜きをしてもいいんじゃないか」と思ってしまいます。お客様目線というやつですかね。違うかな。とにかく、親切設計の説明書はありがたいです。

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時計のデザインを考えて設計図を作る

前回の「【100均DIY】ダイソーの時計をリメイクするよ。オリジナルデザインの置き時計にチェンジ【作り方】」では、左右対称の「シンメトリー」、机や棚にそのまま乗せる「置きタイプ」を制作しました。

同じものを作るというのもアレですし、せっかくなので、今回はデザインを大きく変えてみようと思います。

前回の物とは、真逆にしてみようかな。左右非対称の「アシンメトリー」、画鋲で留める「壁掛けタイプ」がいいかなと思います。

ある程度の目安が付いたので、さっそく、ピンタレストのアプリを開きます。自分だけでアシンメトリーのデザインを考えるのは難しいので、「参考」になるデザインを探します。

パクリとかじゃなくて「参考」にするためです。マネとかじゃなくて「お手本」にするためです。

探し始めてから、15分ほどで見つかりました。良さそうなデザインを一つ見つけたら、関連するピンを辿っていくだけで、類似したデザインを大量に見る事ができます。便利な機能、DIYの強い味方です。

「参考・お手本」にしながら、手書きで設計図を描いてみます。

このブログに出て来る設計図は、だいたいこんな感じです。基本的にクオリティは低いです。

これでも一応、フルパワーの全力で描いているのですが、基本的に絵心が「【絶望的画力】オリジナル「Tシャツ」作りに挑むよ。ぺんてるのファブリックファン布描きえのぐを使う」なので、どうしようもない感じです。

細かなサイズは、作りながら決めていきます。今回は、ちょっとした時計作りですし、精密さは必要ない(?)です。「行き当たりばったりな感じ」で大丈夫だと思います。

さて、この設計図を握りしめて材料の買い出しに行ってきます。今回はセリアの木材を使う予定です。

木製の「壁掛け時計」作りに使う材料

買ってきました。近いから、という理由でセリアに行きましたが、これだけの量を買うならホームセンターに行った方が安上がりだったかもしれません。

  • 木板 45×15cm(1枚)
  • 木板 45×9cm(3枚)
  • 木製角材2P 45×3.8×0.7cm(5枚)

どれだけの木材が必要かは計算していなかったので、売り場で設計図を眺めながら選んできました。足りなかったら困るので、少し多めに買っています。

セリアの木材についての詳しいレビューは「セリア「木材」のサイズと種類、DIYのアイデア実例を紹介します。」でしています。使い勝手やリメイクアイデアも紹介しているので、気になった方は覗いてみて下さい。

この商品には、「天然木のため、ゆがみ・割れなどがある場合があります。」との注意書きがあります。

確かに、陳列されているも物の中には、ゆがんでいたり捻じれていたりする物も混じっていました。派手に曲がっている物もありました。購入する時には注意が必要です。

今回は、レジに持って行く前に状態の良い物を自分なりに厳選してきました。完璧とはいきませんが、比較的真っ直ぐな木材を揃えることができました。

色塗りに使う塗料や組み立てに使う工具は、使うときにまとめて紹介します。

「手作り時計キット」で木製の壁掛け時計DIY(作り方)

「切り分け→研磨→塗装→組み立て」という手順です。特に難しい作業はありません。スムーズに進むハズです。組み立てに木工ボンドを使うので、時間は掛かると思います。

切り分け

差し金と鉛筆を使って、切り分けるポイントに印を付けていきます。玄人っぽく言うと、墨付けという作業です。

終わりです。設計図を眺めながら、「なんとなく」で長さを決めました。カッコよく言うと「フィーリング」です。ただ、今回の場合は「イイカゲン」が適当かと思います。

ライフソー木工175Sを使って、切り分けていきます。

ピンクのパッケージが可愛い鋸です。ちょっとした木材の切断には、毎回コレを使っています。初心者にも扱い易くてオススメの一本です。カインズホームで千円でした。

ちなみに、木板に書かれた「時」という字は、「ムーブメントの土台として使う部分」という印です。文字盤ですね。さすがにこの部分だけは、適当だとマズイので、しっかり長さを測りました。正方形になっています。

ヨレてしまいました。鋸で真っ直ぐに切る方法(コツ)は分かっているのですが、なかなか上手くできません。

基本を守って何度も繰り返していれば「自然と上手くなるはず」と思っていたのですが、一向に上達しないパターンです。ソーガイド(鋸の補助道具)でも買ってみようかな。

左の一枚だけは、比較的上手く切れました。これが毎回できれば、という感じです。

今回は鋸で切断する箇所が多いです。ちょっと大変ですが、無心で作業を続けていきます。

終わりです。開始から20分ちょっと掛かりました。桐は柔らかいので切断自体は楽ですが、量が多いとやっぱり疲れます。

続いて、もっと疲れるであろう研磨の工程です。

研磨

切断面には、捲れていたりトゲが飛び出している部分があります。このままだと危ないので、サンドペーパーでツルツルになるまで磨いていきます。

こんな感じになりました。手触りがだいぶ良いです。

角を丸めすぎると、柔らかい印象が生まれてしまいます。今回手作りする壁掛け時計には、スタイリッシュな印象も欲しかったので、必要以上には削らず、指で触っても引っ掛からないぐらいのちょっとした丸みで仕上げました。

残りもまだまだ在りますが、一気にやってしまおうと思います。

終わりです。量が多いので疲れました。やっぱり、ノコギリ以上の疲労度です。

ブログには何度も書いていますが、研磨の作業って苦手です。「なんでだろう」とたまに思うのですが、単純に「疲れるから、腕が痛くなるから」とか、そんな理由な気がします。

切り分けた木材を完成形に並べてみました。なかなか良い感じじゃないですか。ソレっぽくなっている気がします。

続いて、デザイン性を高めるために色を付けます。

塗装

セリアの「水性ニス」全3色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」のメープルを使います。100円にしては発色が良くて(失礼)、好きな色味です。気に入っています。

コレは「【100均DIY】木製「CDラック(収納棚)」を自作するよ。おしゃれな卓上タイプを目指す【作り方】」の時の余りものですが、なくなったらリピート買いする予定です。

縁になるパーツと、面になるパーツで色を変えます。左が原液のメープル(縁)で、右が水で薄めたメープル(面)です。

まずは、水で薄めたメープルのカラーです。薄っすらと色が乗る感じで、優しい雰囲気が出ていると思います。

水性塗料なので、薄めたり調合したり、自分好みにアレンジがやりやすいです。面白いポイントだと思います。

そうそう、今回は刷毛の代わりに、食器用キッチンスポンジを使っています。

塗り終わりました。綺麗な色だと思います。

原液のメープルカラーです。こっちはウォルナットのような濃い茶色で、力強い感じだと思います。高級感を出したい時にピッタリのカラーです。

塗装完了です。この状態で乾くまで放置しておきます。

2時間ほど経過しました。直接触れても塗料が移ることはありません。乾いたようなので、次の作業に移ります。

ムーブメントのシャフトを通す穴を開けます。本体を組み立ててからでもいいのですが、先にやった方がスマートな気がします。

ZENKEの電動ドライバーを使います。安いから、という理由で購入した工具ですが、日々のDIYで大活躍しています。これから木工を始めようという方には、おすすめのアイテムだと思います。

ZENKEについての使用感は、「【レビュー】初めての電動ドライバーは「ZENKE」にしたよ!安くて初心者におすすめの工具だと思う」で紹介しています。

ビットはダボ穴あけ用(10mm直径)を使います。大西工業から発売されていて、口コミ評判のいいビットです。アマゾンなら700円弱で購入できます。

対角線が重なっている部分にビットの先端を当てます。

スイッチを入れたら一瞬でした。ズレることもなく中央に穴が開いています。

1mmほど端が捲れてしまいましたが、ワッシャーとナットを取り付ければ隠れます。このままでも問題ないはずです。

確認のため、ムーブメントの先端を通してみました。引っかかったり、詰まったりすることはありません。ピッタリサイズでいい感じです。

この部分の加工は終わったので、全体のパーツを組み立てていきます。

組み立て

木工ボンドを塗ってから、コーナークランプで固定します。

できました。少し不安定に感じたので、マスキングテープで軽く支えも入れています。この状態で乾燥を待ちます。

速乾タイプのボンドを使っても、次の作業に移るには2時間ほどは待たないといけません。さすがに長いです。ボンドを早く乾かす時短テクニック「ドライヤーで温める」を実践してみます。

さっそくですが、時短テクニックは辞めることにしました。イマイチ効果がわかりませんでした。ドライヤーをずっと支えているのも思っていたより大変でした。のんびり自然乾燥でいきます。

ボンドを塗ります。

コーナークランプで固定します。乾燥するまで待ちます。

この後は、完成するまで、「ボンド→固定→乾燥待ち」を繰り返します。かなり時間は掛かりますが、完成まであと一歩です。雑にならないように気を使いながら、進めていこうと思います。

完成しました。とにかく、長かったです・・・。「ビスで固定したい。金具で固定したい」と何度も思いました。用意がなかったので、出来ませんでしたが。

あとは時計キットを取り付けるだけです。ようやくです。

説明書に倣って作業します。まずは、ムーブメントからナットとワッシャーを取り外します。

裏側からムーブメントのシャフトを差し込みます。

ワッシャー、ナットの順番で取り付けます。裏側はゴムパッキンで保護されていますが、きつく締め過ぎると木が割れてしまいます(やりすぎてメリメリ鳴りました)。ほどよく締める感じがよさそうです。

これで文字盤とムーブメントが固定されました。

時針、分針の順番で取り付けます。水平にセットする必要があります。針は柔らかいので、変な持ち方をするとグニャっと曲がってしまいます。力加減に注意が必要でした。

最後に針を奥まで押し込んだら、シャフトの上に丸パーツを付けて完成です。

装飾品を用意していたけど

セリアの木材売り場にあった「handmade message」「1732 切り文字 am pm : :」という商品です。素材は、MDF、紙です。「am pm」のアルファベットが、時計にピッタリだと思って買ってみました。

手に持った感じは、とても軽いです。縁が滑らかに加工されていて安っぽい感じはありません。

どうやって使うかは決めていなかったので、色々なパターンを考えてみます。

そのまま置いたり、バラバラにして置いたり、思いつく限りのデザインを試します。一応、どれも「それっぽく」はなるのですが、イマイチしっくりきません。

もう一工夫できれば、といった感じですが、思いつきません。

無理矢理付ける必要もないですし、いいアイデアが浮かぶまで、この装飾品は保留にしておこうと思います。

「手作り時計キット」を使った木製の壁掛け時計が完成

完成しました。オシャレなアシンメトリータイプの時計です。ちょっとした現代アート感(?)も出ているかと思います。

行き当たりばったりで作っていたので、若干の不安もあったのですが、いい感じに仕上がりました。

都内のシャレた雑貨屋さんに飾ってあっても、違和感はないぐらいの出来だと思っています(言い過ぎかもしれません)。

手間が掛かったので愛着が湧いています。なので、自己評価はかなり高めです。

例の設計図と比べてみます。「完全に一致」です。「ああ、なるほど」って思えませんか。自己分析だと再限度は高いはずですが・・・。

上からのアングルです。パーツとパーツの接続部分に、隙間が出来ている箇所があります。鋸で切り分ける時に、ヨレてしまったのが原因です。

この辺りが綺麗に作れると、プロの作品っぽくなるんだと思います。ただ、初心者が趣味でやっているDIYですし、自分では、これぐらいの完成度でも十分だと思っています。歪んだり雑な部分も「ハンドメイドの味」と言いますしね(?)。

裏側です。こちらは見えなくなる部分なので、無塗装で仕上げました(塗料も節約です)。表面の研磨も適当だったりします。壁で隠れてしまいますからね。手抜きでオッケーです。

ムーブメントの突起部分を引っ掛ければ、壁に飾ることが出来ます。飾った写真も撮れたらよかったのですが、あいにく「100均ダイソーの「画鋲(押しピン)」を全部買ってみます【8種類】」が見つからなくて・・・。

製作から約2年。壁掛け時計のその後(追記:2021年7月18日)

メインの素材は100円の木。着色は安価なニス。組み立ては木工ボンド。というエコな製作の時計ですが、大きな劣化や変形などは無く元気にやっています。色褪せなども起こっていないので、”ほぼ”作った状態のままです。

壁掛けタイプとして製作しましたが、ほとんどの期間を本棚の天板で過ごしています。「【DIY】壁ぴったりの「本棚」を自作しよう!木材は1×8(ワンバイエイト)だけの簡単シンプル設計【作り方】」です。

斜めからです。

ムーブメントは動かしていません。電池も抜いたままです。時計の針は5時10分で止まり続けています。ちなみに、この時間に何かがあるわけではなく、何となくで決めたものです。

凹凸が多い形状なのでホコリやゴミが溜まりやすい、というデメリットがあります。作ってから気づきました。デザイン性と利便性が上手くマッチしなかったように思います。掃除がなかなか大変です。

縁になるパーツと、面になるパーツで微妙に色を変えています。2年経っても退色などは起こっていないので、奇麗な濃淡が残ったままです。このままの状態が維持できればいいなと思います。

さいごに

木製の壁掛け時計作りに掛かった費用です。

  • 手作り時計キット 100円
  • 木材(角材、木板) 500円
  • 細々したもの(塗料など) 100円

※900円分の木材を購入しましたが、500円分しか使いませんでした。余りは端材ボックスに放り込んで保管しておきます。

合計700円でした。安く作れたと思います。プチプラ100均DIYのいい所ですね。

細かな失敗はありました(ヨレた切断面など)が、デザインは自分好みに仕上げることができました。なかなかのお気に入りです。

どんな感じで飾るかは悩み中です。本棚の上か、ソファーの横か。玄関棚なんかに置いても良いですね。スペースの余っている「【DIY】小型「テレビ台」を手作りするよ。ロータイプでおしゃれなデザインを目指す【作り方】」に飾っても、雰囲気がよくなりそうです。

新しくDIYをしたら、またブログで紹介しようと思います。よかったら遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。