【失敗デス】ダイソーのセメント(速硬)で傘立てを手作りする

DIY

100円均一ダイソーの「セメント」を使って傘立てを自作します。

ウチの玄関は狭いので、サイズは小さくてコンパクトな感じにしようと思います。さりげなく置いてある、みたいな雰囲気が出せたらいいです。

さて、それでは「作業開始です」と行きたい所ですが、今回のDIYはいつもと違います。タイトルにも書いてある通り「失敗」しています。

傘立ての機能が備わっていないので、傘立てにもなっていない致命的な失敗作なのですが、見た目はソレっぽく仕上がっていますし、オシャレな雰囲気も出ています。一応、自分なりにアレコレ試行錯誤した部分もあるので、制作過程をブログに残しておこうと思います。楽しんでもらえたら嬉しいです。

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ダイソーまでセメント傘立ての材料を買いに行く

工具用品の売り場です。タイル補修用、仕上げ、補修用、速硬、と4種類のセメントが販売されています。パッケージのデザインが似ているので、同じメーカーの商品だと思います。

カラーはホワイト、グレーの2色です。セメントといえば灰色というイメージがあります。今回はド定番でグレーにしましょう。無機質な感じもカッコいいですしね。

速硬タイプを使う事にしました。今回のDIYでは、2つの傘立てを作るつもりです。どれだけセメントが必要かは計算していないので、多めに3袋を買って帰る事にしました。

レジに並ぶ前に、何となく店内を回っていたら、余計なもの(?)までズラリ。今日はセメントだけを買って帰る予定だったのですが、「あれも欲しいこれも欲しい。100円だからついでに買ってしまおう」といった感じで、カゴの中身がどんどん増えてしまいました。オカネガ・・・。

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セメント傘立てに使う材料

水を加えるだけ!カンタン速硬セメント。基本情報は以下です。

  • 標準施工面積:約40cm×16cm(厚さ:約3mm)
  • 容量:約400g
  • 特徴:一般のセメントに比べて、短時間で強度が出ます。
  • 用途:花壇、玄関、風呂、台所などのコンクリート部分の補修に
  • 成分:セメント、炭酸カルシウム、硬化促進剤、混和剤

パッケージの表面です。

裏面です。使用方法、施工のポイント、使用上の注意が記載されています。日本語に加えて、英語、スペイン語(ポルトガル語?)の表記もあります。

傘立ての型作りに使う材料です。

  • ビフィックスヨーグルトの空箱
  • クラフトペーパーカップ(紙コップ)60ml
  • 極太油性マーカー

ヨーグルトの空箱は「いつか何かに使えるかもしれない」と思って保管していました。しっかり洗ってから乾かしているので綺麗です。傘立ての外枠になります。

紙コップとマーカーは組み合わせて使います。傘を差し込む窪みの型になるのですが、ちょっと形を工夫したかったので、2つのアイテムを合体させて使う事にしました。入り口部分を広くして奥に向かって傾斜を作る、という感じなのですが、言葉だけで説明されてもイマイチわからないと思います。おそらく、作業途中の写真を見てもらえたらピンとくるはずです。

その他に使うアイテムです。

  • 湯桶
  • スプーン

2つとも新品です。セリアで購入しました。とくに拘りはありませんし、なにを使っても作業に支障はでないはずなので、何となくで選んできました。

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セメント傘立てを手作りする

まずは、外枠となるヨーグルトの空箱を加工します。難しい作業でもないのでパパっとこなしてしまいます。

底の部分を切ります。カッターの刃を差し込んでグルグル回すだけです。

奇麗に外すことが出来ました。

あとはキャップが外れないようにビニールテープで固定するだけです。なんとなく強度の高くなりそうな十字型で留めてみました。

これで外枠作りは終わりです。

続いて、傘を差し込む窪み部分の型作りです。

紙コップの底部分に、十字の切れ込みをいれました。カッターでの作業。かかった時間は10秒程です。

マーカーを差し込みました。

隙間が出来ている部分があります。このまま使ってしまうと、セメントが流れ込んで形が崩れてしまう恐れがあるので、ひと手間掛けて隙間を塞ぎます。

ビニールテープを巻きつけました。欲を言えば、繋ぎ目の部分をもう少し丁寧に、傾斜の部分をもう少し滑らかにしたかったのですが、何度やり直してみても上手くいかなかったので、こんな形で完成となりました。

傘立て2つ分の型作りが終わりました。

メインイベント(?)のセメント流し込みの工程に移ります。部屋の中だと狭いし、粉が舞ってしまった時に後片付けが大変になるので、外の広い場所に移動して作業をします。

そうそう「セメントは強アルカリ性なので、素手で触ると肌が荒れる。カサカサになる。」なんて情報を見ていたので、対策グッズを用意しました。

ビニール手袋です。普段のDIYで塗装をする時に装着している物です。ストックが常に道具箱にあるので、今回はこれを使います。

ただ、本当は丈夫なゴム手袋がいいみたいです。商品パッケージの保護具の欄にも記載がありました。一応、セメントと水は手でコネるのではなく、スプーンを使ってかき混ぜます。ビニール手袋でも大丈夫なはずです。

外に出ました。ハサミでパッケージを開封して、セメントを湯桶に移します。粉が舞い上がらないように、静かに底の方で作業をします。

湯桶に3袋分のセメントを移しました。こんもりしています。もう少し大きなバケツか何かを使えばよかったかもしれません。そんな用意は無いのでこのまま続けます。

水を加えていきます。一気に入れるのではなく、少しずつ足していく感じです。「水を入れる、かき混ぜる。水を入れる、かき混ぜる」の手順を繰り返していきます。

こんな感じになりました。セメントは「マヨネーズぐらいの硬さがベスト」というアドバイスを見たことがあったので、それぐらいの硬さを意識してつくりました。ちょっとネバるような質感が残っている状態です。

そうそう、パッケージの解説欄によると

本品約400gに対して水70ccが目安です。

とあったのですが、その割合だとかなり粉っぽい感じだったので、解説欄の指示より水は多めに加えています。

スプーンを使って型に詰めていきます。ある程度の量を入れたら、容器をトントン叩きます。隙間が出来ないようにするためのコツらしいです。特に難しい作業でもないので一気に終わらせてしまいます。

完成です。さて、ちょっと問題があります。2つの型にセメントを詰めたのですが、量が足りず、左側の容器は半分も埋まりませんでした。ある程度の深さがないと傘も差さりませんし、かなり困った状況です。セメントを追加するために急いで買いに行く、というのも無謀(?)ですし、解決策が思い浮かばないので、今回は傘立て1つのみを完成させる事にしました。

傘を差し込む窪み用の型(ゴロが悪いですね)を差し込みます。

特に抵抗もなくすーっと入っていきました。中央に穴が空いていないと格好悪いので、その辺りは強く意識しながら作業をしました。

傘を差し込む窪み用の型をしっかり押さえながら、空いた隙間にセメントを足していきます。

ギリギリまでセメントを乗せたらトントン叩いて隙間を埋めます。指で平らにならしたら終了です。

外にいた時間は10分程。スムーズに作業をこなすことができました。あとは明日まで乾燥させます。

サラっとした灰色に変化しています。乾いたようです。

指で触っても湿っている感じはありません。型を外して完成させましょう。

十字型に留めたビニールテープを剥がします。意外と粘着力が強めで力が必要です。

キャップを外します。

裏から見るとこんな感じになっていました。真ん中あたりの水分が抜けきっていないようにも見えますが、まあ大丈夫でしょう(イイカゲン)。

外側の型です。破りながら剥いていきます

剥ぎ取りました。下の方が少しムラというのか、斑模様っぽくなってしまいましたが、許容範囲なので問題ナシです。さいごに紙やすりで整えるので、表面の違和感なんかは消せると思います。

続いて、中央のマーカーと紙コップを外します。

力を入れてぐーっと引っ張ります。うーん、びくともしません・・・。

紙コップの部分が邪魔だったので、ペンチを使って引っこ抜きました。一緒にマーカーも抜けないかな、なんて期待したのですが、そういった事にはなりませんでした。

この状態で力一杯引っ張りますが、うーん、びくともしません・・・。

マーカーの材質はプラスチック(?)なので、つるつる滑ります。ビニールテープを何重にも巻き付けてグリップ力を上げました。これで力が入れ易くなります。

フルパワーで引っ張ります。が、びくともしません・・・。

資質を持った者でないと抜くことのできない伝説の剣がどうのこうの、みたいな設定を思い浮かべたのですが、楽しく妄想している場合ではないので、別の方法を試してみようと思います。

一生懸命作業していたら、途中の写真を撮り忘れてしまいました。

マーカーの中央に穴を空けて、55mmの木ねじを通しました。「【レビュー】初めての電動ドライバーは「ZENKE」にしたよ!安くて初心者におすすめの工具だと思う」を使いました。内部に入っているであろう、インクタンクを貫通する事に若干の不安はありましたが、特に問題は起こりませんでした。

木ねじの両サイドに紐を括り付けました。あとは、紐の先端を鉄柱に括り付けて固定し、セメント部分を持ちながら思いっきり引っ張るだけです。やってみます。

がん、がん、がん、がっ。

抜けませんでした・・・。どうなっているのかはわかりませんが、まったくどうにもならない感じです。うーん。

一応、このあと

  • 水を掛けて滑りをよくしてみる
  • 熱湯をかけて極太ペンを変形させてみる
  • ハンマーで左右から叩いて振動で剥がしてみる
  • 紙やすりを差し込んで少しづつ削ってみる

みたいな事も試してみたのですが、どうにもなりませんでした。

底の部分に電動ドリルで穴を空けて叩き出す、なんて事も考えたのですが、手間と時間が掛かりすぎるし「そこまでやるなら新たにもう一個作った方が楽なんじゃないか」と思ったので辞める事にしました。

マーカーが抜けないという致命的な失敗のまま完成(?)とする事にしました。

失敗したセメント傘立ての完成

全体の質感はいいと思います。刺さりっぱなしのマーカーさえ見なければオシャレで雰囲気もいいハズです。

紙やすりで表面を整える予定でしたが、辞めてしまいました(マーカーが抜けなくやる気が・・・)。セメント研磨の様子が気になる方は「【DIY】おしゃれな「セメント鉢」を手作りするよ!観葉植物のディスプレイを楽しむ【作り方】」を覗いてみて下さい。

ずっしりと重たいので床に置いても安定感があります。マーカーさえ抜けていれば、良い感じの傘立てになったハズです・・・。

表面はツルっとした質感です。指で撫でるとスベスベした感触があります。

底です。ヨーグルトについていたキャップの形そのままに完成しました。外周以外が窪んでいます。真っ平よりは手が込んでいる感じがして素敵に思います。

傘の先端を差し込む穴です。マーカーが刺さりっぱなしなので、イマイチ雰囲気が掴みづらいかもしれません。

穴の入り口部分は広くなっています。傾斜も付けているので、傘は差し込みやすかったハズです(試すことが出来ないので想像ですが・・・)。もし、紙やすりで形を整えていたら、なかなか良さげなインテリアにもなったんじゃないかと思います。

失敗したDIYというのはボツにする事も多くて、あまり記事にはしてきませんでした。数少ない記事化した失敗作は「【失敗です】ガラス「タイルコースター」を手作りするよ。流行りのダイソー(100均)DIYにチャレンジ【作り方】」なんかがあります。よかったら、チェックしてみて下さい。

さいごに

ダイソーのセメントを利用して傘立てを手作りしました。

失敗と言う残念な結果となってしまいましたが、ビジュアル的にはいいモノが出来ましたし、いつかリベンジをして利便性も兼ね備えた完璧な傘立て(?)を作るつもりです。

それまでは「【DIY】小型の「木製傘立て」を手作りするよ!相欠き加工にも挑戦【作り方】」で作った木の傘立てを使っていこうと思います。

新たに傘立てDIYに挑戦したら、この記事に追記でお知らせを載せようと思います。よかったらまたブログに遊びに来てください。それでは最後までありがとうございました。

DIY
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