【DIY】ニトリの組み立てウッドシェルフ(棚)をリメイクして男前なオシャレ収納を作ろう

DIY

引っ越し先の賃貸物件は収納スペースが少ないので、ニトリのウッドシェルフ(棚)を設置して使い勝手のいい部屋にしようと思います。

ニトリの商品は安くて利便性の高いものが多いのですが、デザイン的には少しシンプル過ぎて、そのまま使うにはちょっと味気ないなと思う事も多いです。

今回のウッドシェルフも少し物足りなさを感じたので(木の質感とか、ナチュラルで温かい感じは好きです)、塗装をしてアレンジしようと思います。

アイアンフレーム風の色合いにして、オシャレでカッコよくなればいいなと思います。男前インテリアなんて言葉もよく聞きますし、うまく作っていきたいです。

DIYの腕は初心者レベルですが、やってみて上手くいったことや掴んだコツなどは紹介するつもりです。やり方の参考になればいいなと思います。

スポンサーリンク

ウッドシェルフのリメイクに使う材料と道具

思いっきりぶつけた様な穴が空いていますが、これしか在庫がなかったので、そのまま購入しました。中身に問題はないはずです。

帰ってから確認したのですが、このウッドシェルフはニトリネット(公式通販)でのレビューが星2.5という絶妙な感じでした。

評価の件数自体が少ないので、そんなに気にする必要はないかと思いますが参考までに。

組立がしんどい
とにかく組立が大変だった。ネジの締めにくいこと締めにくいこと。説明書も説明書になっていないのでは?価格が安いので相応の品なのかもしれない。3倍の値段でも組立やすい棚にすればよかったかも。

木くずの始末が大変
値段は手ごろでいいかなと思い購入しました。組み立ては労しましたが、ただいくら安いといっても木くずが出ないように処理を施してほしいものです。この細かい木くずは拭いてもあとからあとから出てきて吸い込んだら健康被害になります。ここはきちんとしてほしかった。

組み立ての工程が大変という意見が多いです。3段タイプでも6.9kgの重さがあるので(4段は9.0kg、5段は11.7kg)、その部分ですかね。これは実際に組み立て作業を行うときに、検証してみたいと思います。

細かな商品の仕様は以下です。

  • 品名:つなげて使える!ウッドシェルフ(奥行きたっぷりタイプ)
  • サイズ:幅90×奥行40×高さ93cm
  • 色:ナチュラル
  • 主な素材:パイン
  • 重量:約6.9kg
  • 耐荷重:棚板1枚あたり 10kg
  • 組立時間目安:20分

この大きさで3,695円(税別)でした。安価だと思います。

同じシリーズのウッドシェルフを買い足せば連結する事もできます。拡張性が高く自由にカスタマイズが可能です。すでに「お、ねだん以上。」な気がしています。

棚板部分の着色に使うのは、ワトコオイルのダークォルナット(200ml)です。DIYのブログやYouTube動画を見ていると愛用者も多く見かけます。

木目も綺麗に際立つし、塗りやすくムラもできにくいと評価の高い塗料です。カインズホームで購入したものですが、店員さんもオススメしてくれました。初使用なので、どんな仕上がりになるか楽しみです。

フレーム(支柱)部分の着色に使うのは、ターナーミルクペイントのインクブラックです。

容器から使い込まれている感が出ているかと思います。そう、汚いです。100均DIYをする時によく使っていて、黒以外にも4色ほど持っています。

森永乳業のミルク原料を使用した安全性の高い水性塗料です。伸びが良くて塗りやすいです。乾燥後はマットな質感になり、可愛い仕上がりになります。お気に入りです。

これらの材料を使って作って、ニトリのウッドシェルフをリメイクしていきます。サンドペーパーや刷毛などは、基本的に安物を使っているので、一つ一つの紹介は省きました。

スポンサーリンク

ウッドシェルフのリメイク方法

リメイクの工程自体はシンプルです。「塗装→組み立て」という手順だけ。時間はかかってしまうと思いますが、簡単な作業ばかりなのでスムーズに完成する予定です。

塗装の下地処理

ウッドシェルフを段ボールから取り出すと、木材が少し粉っぽいようなザラザラとした感触がありました。雑巾で軽く乾拭きをしました。

ちなみにこの後、全体をサンドペーパーで磨いていくので、この乾拭き作業はまったく意味の無いものだったということに気づきます。圧倒的な効率の悪さ。それぞれのパーツのサイズが大きいから、結構大変だったんですけどね・・・。

さて、サンドペーパーでの研磨は#240を使います。木目にそって何往復もする感じで、つるつると手触りが良くなるまで磨きます。

「下地処理を丁寧にすると、仕上がりの美しさに繋がる」という話を聞いたことがあるので、いつもこの工程は手を抜かずにやっています。ただ、研磨って結構な肉体労働ですよね。普段使わない筋肉を動かすためか腕が痛くなります。

さいごに表面に残った木粉を拭き取ってから、塗装のコーナーに移ります。

塗装

缶を逆さまにしてよく振ってから、塗りやすいように予め買っておいた容器に移します。

これはカインズホームの「麦どんぶり」という商品なのですが、耐水性の素材ではなく、ほとんどの塗料が容器に吸収される結果となりました。失敗です(勿体ない・・・)。

他に手頃な容器がなかったので、紙コップに移してから塗装開始です。

棚板の上半分だけ塗ってみました。

ダークウォルナットという事なので、もう少し濃い色味を想像していましたが、思っていたより薄い感じですね。2度塗りをすると変わってくるのかな。

ただ、この色も綺麗でいい味が出ているので、1度塗りで終わらせてしまってもいいかもしれません。全てを塗り終わってから考えてみましょうかね。

棚板を1枚塗り終わりました。掛った時間は15分ぐらいです。未塗装の棚板(写真手前側)と比べてみると、しっかり色が付いているのがわかります。

3枚全て塗り終わりました。

写真だとサイズ感がわかりにくいかもしれませんが、幅90cm、奥行40cmの棚板なのでなかなかのビッグサイズです。塗布面積が広いので大変でした。

今回ワトコオイル初使用だったので、塗り方を色々調べていたのですが、こちらの動画がわかりやすくて参考になりました。RESTAというDIYショップが運営しているYouTubeチャンネルです。

簡単な手順説明です。

  • 紙やすりで木目に沿って研磨(素地調整)
  • オイルを木目に沿って塗る
  • 表面に残った塗料をウエスで拭き取る
  • 1時間ほど乾燥
  • 二度塗り(一度目より薄く)
  • 耐水やすりで木目に沿って研磨
  • 表面に残った塗料をウエスで拭き取る
  • 1時間後再度拭き取る

それと、個人的にワトコオイルを使ってみた感想を

  • サラサラとした液体なので塗りやすくムラができない
  • 思っていたより匂いが少ない(個人差があると思います)
  • 発色がきれい
  • 馴染んだ後はしっとりと手触りもいい

他の塗装剤と比べると少し値段は高いのですが、レビューの高さは納得です。ワトコオイルすごいです。

これからPCデスクの天板や、テレビ台、押し入れ収納、傘立てなども作る予定があるので、それらにも使っていこうと思います。

追記です(2019/09/08)。DIYを初めて1年が経ちました。上に書いた家具も、押し入れ収納以外は作ってみましたよ。ぜひ、チェックしてみて下さいね。

今回の200mlだけじゃ足りそうにないので、買い足さないと。

カラーは、ホワイト、ナチュラル、ドリフトウッド、マホガニーエボニー、チェリー、ミディアムウォルナット、ダークウォルナットと、全部で8色発売されているので、色々試してみたいですね。

続いてフレームの塗装です。

こちらは使い慣れている塗料ですし、一気に塗ってしまいました。ブログ的には塗りかけ状態の比較画像があった方が良かったかもしれませんね。

これは一度塗りの状態です。ハケ跡や色ムラが少し気になるので、しばらく乾燥させてから二度塗りをします。重ね塗りは手間が掛かってしまいますが、美しい仕上がりには効果的ですよね。

そうそう、ネジ穴の部分は塗っていません。横から見るとナチュラルのカラーが目立ちそうですが、全てを塗るのは大変そうなので、こっちは妥協しようかなと思います。組み立てた後、あまりにも違和感があったり、雰囲気が壊れていたら修正します。

乾燥中です。ワトコオイルは結局一度塗りで終わりにしました。この色も綺麗ですし、フレームの黒色とも合いそうです。

それに、もう少し濃い色にしたいと思ったら、いつでも塗り直しができますからね。自分で好きな色に調整できるのも、DIYの楽しい部分ですよね。

塗布から2時間ほど経過していますが、手で触っても汚れたりベタついたりはしません。ただ、完全乾燥には24時間以上かかるとの事なので、このまま明日まで放っておきます。

スポンサーリンク

ウッドシェルフの組み立て

乾燥が終わりました。組み立ての工程に移りましょう。パーツを固定するためのネジはこんな感じです。全部で12本入っていました。

フレームのナチュラルカラー(塗装してしましましたが)に合うように、少し金に近い色味になってるんですかね。よくある銀色のネジだと、浮いてしまいそうですからね。

工具は付属されていないので、自分で用意する必要があります。今回組み立てるニトリのウッドシェルフの場合は、プラスドライバーが必要です。

棚板の裏に空いているネジ穴に、受けネジをはめ込みます。カチっと固定されるわけではないので、穴の中に落として置くという感じです。

続いて、フレームの外側からネジを通します。

組み合わせます。

裏側からみるとこんな感じになっています。「後はネジ締めるだけ」のはずだったんですが、上手くドライバーが回りません。

「ネジが締めにくい」というレビューを上で紹介しましたが、これだったんですね。

とにかく、ネジと受けネジが中々噛み合いません。たぶん、ネジ穴の位置がそれぞれ微妙にズレているのが原因だと思います。

位置を少しずつ調整しながらドライバーを回していくのですが、棚板もフレームもそれなりの重量があるので作業が進めずらいです。一人で組み立てているので結構苦戦しています。

ミシミシっという嫌な音を何回か聞きましたが、とりあえず力技で一段目を取り付けました。上に向けたり、横に向けたり、色々試しながら進めましたが、床に棚板をペタっと置いて作業をするのが一番楽でした。

2枚目の棚板も装着です。コツを掴んで簡単に取り付けることができた、というわけではなく、1枚目と同様に力技で乗り切りました。もう1枚を取り付けたら完成です。

棚板をサンドペーパーで磨いている時に「研磨の作業は本当に大変だ」と思っていましたが、組み立ての工程の方が圧倒的に大変です。

ウッドシェルフのリメイク完了

中々いい感じではないでしょうか。黒とウォルナットの組み合わせは、鉄板のカラーですね。大人っぽくて落ち着いた印象もありますし、オシャレでカッコイイ雰囲気もあります。気に入りました。

正面から見るとこんな感じです。

扉(背板)のないオープンラックなので存在感は控えめです。どこに置いても圧迫感は少ないんじゃないかと思います。狭いアパートに引っ越したので、嬉しいメリットに思います。

フレームに使われているのは細身の木材です。全体的にスタイリッシュな感じがします。

心配だったネジ穴のナチュラルカラーは、横からみてもそんなに目立ちません。手を加えなくてもよさそうです。

色を塗り直すとなると、一回バラしてから、また面倒な組み立て作業をしないといけないので、本当に良かった。

ちょっと失敗したなと思うのはこの部分。

棚板の接続に接着剤が使われているようで、接着剤がはみ出している部分にはオイルが上手く乗りませんでした。ムラが出来ているように見えます。ちょっと残念な感じがあります。

ディスプレイはどうする?

まだ新居に荷物を運びきれていないので、収納する物や飾る物がほとんどありません。

とりあえず、この前無印良品で買った「重なるバクバク角型バスケット」と「トタンボックス」を置いてみました。一応、色と高さも揃ってますし、これはこれでアリなのかと思います。

行く行くは見せる収納というのにも挑戦してみたいので、雑誌やネットで実例を勉強しながらリメイクしたウッドシェルフを有効活用していきたいです。

  • 色を統一する
  • サイズをまとめる
  • 素材を揃える
  • 余白(スペース)をつくる
  • シンメトリー(左右対称)を意識する

などなど、オシャレに見える効果的なルールが色々あるみたいなので、少しずつ覚えていこうと思います。

ニトリのウッドシェルフはキッチン収納棚として使う事に(追記:2020年8月27日)

ウッドシェルフの制作から2年が経過しました。

リビングの収納として、パソコンデスクの機器置き場として、寝室の衣装ケースとしてなど、イマイチ使い道が定まらなかった棚は、最終的に、キッチン収納の棚として活躍する事になりました。

無印のトタンボックスやラタンバスケットに、お皿や調理グッズを入れてウッドシェルフに収納しています。幅や奥行きが丁度良くて、使い勝手がとてもいいです。

そうそう、一つだけアレンジしたポイントがあります。

キッチンで使うとなると、すのこ状の棚板では、隙間から物が落ちて利便性が悪く感じられました。なので、1番上の段だけ、新たに天板を追加しています。

天板に使ったのは、パインの集成材です。カインズホームで購入しました。サイズは、長さ910×400mmで、ニトリのウッドシェルフにぴったりの大きさでした。シンデレラフィットというやつでしょうか。切断の必要がなく、加工の手間が省けました。

天板はワトコオイルのダークォルナットで塗装しています。棚板と同じ色を使って、無難にまとまり感を出したつもりです。キッチンで使う棚は毎日目にする事になりますし、遊び心みたいな冒険心は捨てて、固く攻めたつもりです。

天板裏には、ズレ防止のために角棒を取り付けています。スライドレール風の仕掛けです、と言葉にするとカッコイイのですが、たいした細工じゃなかったりします。

コーヒーメーカーを置いている部分が、濃い茶色に変色してしまいました(天然のコーヒー染め・・・)。ヨゴレてしまった箇所を、紙やすりで削り落として、再塗装する計画はありますが、いつやるかは未定です。意外と大変な作業になると思うので、やる気が満ち溢れた時に勢いで熟すつもりではいます。

別の記事「【賃貸DIY】リビングに「ミニ書斎」を作ったよ。レイアウトのビフォーアフターを写真付きでご紹介」で使った写真がありました。リビングの隅から撮ったものです。引きで見ると全体のイメージが掴みやすいかと思います。

狭いスペースなので、余計な物は置かないようにしています。出来るだけシンプルに。広く使っていきたいです。

キッチン周辺もDIYやリメイクをした部分が増えてきました。「キッチンインテリア実例まとめ」みたいな記事も作ってみたいなと思っています。

さいごに

手間をかけてDIYしたものは、失敗した部分や少し雑な箇所があっても、不思議と可愛く見えてきます。愛着が湧いている感じです。これから丁寧に使っていこうと思います。

最後にウッドシェルフのリメイクに掛かった費用です。

  • ニトリのウッドシェルフ 4,000円
  • 塗料 1,000円
  • サンドペーパーと刷毛 200円

合計5,200円でした(ざっくりとした金額です)。もう少し高価なものに見えますよね(見えません・・・?)。

ウッドシェルフのリメイクが、思いのほか上手くいきました。調子に乗って大きな家具作りにも挑戦してみましたよ。「【DIY】おしゃれなローテーブルを簡単シンプルに1×4(ワンバイフォー)材で作ってみよう【作り方】」で紹介しています。ぜひ、チェックしてくださいね。

それでは、最後までありがとうございました。