PCデスクに「後付けの引き出しトレー」を取り付けるよ。リメイクでカラーチェンジまで【DIY】

DIY

「パソコンデスクに引き出しがあったら便利かも」という思い付きから、机に収納トレーを取り付けてみるお話です。

引き出しトレーはちょっとした不満点もあって、カラーチェンジをする事になるのですが、その作業手順なども写真付きで詳しく紹介します。ぜひ、最後までお付き合いください。

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パソコンデスクの現状

パソコンデスクです。2年ほど前にDIYで手作りしました。デスクトップ、ノートパソコン、液晶モニタを置いて使っています。

関連記事>>>【DIY】パソコンデスクを手作りするよ!天板を作ってIKEAの脚に乗せるだけの簡単設計【作り方】

天板裏の中央部分に引き出しを取り付けようと思います。

幅奥行ともに50cm以上のスペースがあるので、大きなサイズの引き出しでも十分に取り付けることが出来ると思います。

ちなみに、奥にあるのは「PCデスクの「ごちゃごちゃ配線を整理」するよ。ケーブルトレーで天板下に隠すDIY」で取り付けた配線用のトレーです。

  • 5ポート電源タップ
  • デスクトップ 電源ケーブル
  • ノートパソコンACアダプタ
  • 液晶モニタ電源ケーブル
  • HDMI切替機
  • Anker急速充電気
  • Rampow USB Type C ケーブル
  • Rampow Micro USB ケーブル
  • ワイヤレススピーカー

が乗っています。大容量で便利です。ごちゃごちゃ配線に悩んでいる方にはオススメのアイテムです。

「引き出しタイプトレーテンダーワイド」を買ってみた

引き出しは「スライドレールを使って自作」なんて事も考えたのですが、製作難易度は高そうだし手間も時間もかかります。

「簡単に取り付け出来るやつ売ってないかなあ」と試しにアマゾンで探してみたら、普通に売っていました。口コミやレビュー件数も多かったし、平気そう(?)なやつです。

買ってみたのは「引き出しタイプトレーテンダーワイド」です。販売会社はISETO(伊勢藤)。

「テーブルなどの天板の下に”引き出し”をカンタンに取り付け」と表紙に書いてある通り、ちょっとした作業で簡単に引き出しを後付けできる商品です。

パッケージには多くの活用術が記載されています。写真付きでの紹介なので、具体的にイメージがし易いです。

  • ラックの棚板に
  • デスクに
  • パソコンデスクに
  • テーブルに
  • ドレッサーテーブルに
  • ワゴンの天板に
  • げた箱に
  • 収納棚に

アイデア次第で使い道の広がる商品なんだと思います。デットスペースなども効果的に活用できそうです。

箱に付いて気になる点がありました。ぶつけたような跡です。ボコっと破れて凹みになっています。

引っ掛けたのかわかりませんが、ビリっと破れています。

表面の印刷が所々剥がれています。

中身に異常がなければまあ別にいいのですが・・・。新品を買ったのに箱がボロボロだと何だかガッカリしてしまいます。

開封してみます。

本体がそのまま入っています。ビニールの保護材などはないです。

中身をすべて取り出しました。入っていたのは以下のアイテムです。

  • 本体(引き出し)
  • 両面粘着テープ
  • ネジ
  • 仕切り板

詳しく見ていきます。

と、その前に。箱がボロボロだったので、なんとなく衛生面が気になってしまいました。アルコールを使って引き出し全体を消毒します。

それでは、本当に見ていきます。

引き出し本体です。材質はポリスチレンとポリプロピレン。サイズの割には軽いという印象があります。カラーはホワイトです。味気ないというか、安っぽいというか、少しチープな感じがあります。

正面です。引き出し部分は光沢がありツヤっとしています。触り心地は良いです。ツルツルスベスベした感じです。指紋などは付きやすいと思います。

取手部を手前に引っ張るとロックが外れる使用になっています。この機能のおかげで勝手に引き出しが開くことはないです。

裏面です。

塗装(?)がちょっと変だなと思って、光に当てて透かしてみました。斑模様のようになっています。暗い場所だとわからないレベルではあります。

引き出しを引っ張り出してみました。動作は滑らかです。ストッパーが付いているので、途中で引っかかって止まります。

両面粘着テープです。厚みは1mmほど。強力そうです。

仕切り板です。セロハンテープを剥がしたら、粘着跡が残ってしまいました。あとでドライヤーで温めて剥がします。

ネジです。長さは1cm弱。天板の厚みによっては貫通してしまうかもしれません。注意ですね。

付属品は以上です。

続いて、取り付け説明書に目を通します。

引き出しトレーは複雑な形状ではありません。取り付け方は直感的にわかるのですが、初めて使う商品なので、念のため目を通しておきます。

ガラス・スチール製品への取り付け方法です。両面粘着テープを使用します。

今回は木製の天板に取り付けるので、あまり関係のない項目となりますが、パッと見た感じでは「両面テープをトレーに張って天板に貼り付ける」というだけの簡単な設置方法になるみたいです。

取り付け場所を変える場合も、「剥がして再度張り付ける」というシンプルな方法のようです。ただ、両面テープは一度剥がすと粘着強度が弱くなるので、新しいものに張り替える必要がある、という点だけ注意なのだとか。

木製品への取り付け方法です。ネジを使用します。こっちが重要な部分ですね。

引き出し口の前後を間違えないように確認し、本体の4カ所をネジで止めてください。

固定面が固い場合は、キリで下穴をあけてからネジで止めると取り付けやすくなります。

という事みたいです。難しい作業はなく、簡単に取り付けることができそうです。

試しに「取り付けはこの辺りかな」という部分に当ててみます。

「うーん、イマイチ?」

「木製の天板とプラスチックの光沢が噛み合っていない気がします。何だか違和感があります。」

このまま取り付けるのはデザイン的に微妙な気がするので、引き出しを塗装してこの違和感をなくそうと思います。手間は掛かってしまいますが、ダサいよりはいいですよね・・・。

「引き出しタイプトレーテンダーワイド」を黒にカラーチェンジ

ダイソーで「ラッカースプレー」を買ってきました。油性です。カラーは、ツヤなしのマットブラック。

木工品・手製品・プラスチックに、という事なので、購入した「引き出しタイプトレーテンダーワイド」にも問題なく使う事ができるはずです。

赤字の「補修用」というのが良く分かっていませんが、まあ大丈夫でしょう・・・。

「取り扱い上の注意」と「使用方法」の記載があります。小さな文字がビッシリ敷き詰められていてイマイチ読む気が起こりませんが、しっかり目を通しておきます。

賃貸のアパートに住んでいるので、自宅にスプレーをする環境がありません。外に出て作業します。

持っていくアイテムは以下です。

  • ミッチャクロン
  • ラッカースプレー
  • ビニール手袋
  • キッチンペーパー
  • ガムテープ
  • ビニール袋
  • ゴミ袋(地面保護用)
  • ダンボール
  • 引き出し

これだけあれば十分なはずです。それでは移動します。

引き出し本体の材質はポリスチレンとポリプロピレンです。まずはミッチャクロンを吹き付けて、塗料が定着し易くなる下地を作ります。

シューっとやります。

終わりました。見た目の変化がほとんどないので、達成感というか「やり終えた感」がイマイチありませんが、満遍なく吹き付けられているハズです。乾燥を待ったら着色します。

黒く塗装します。カラースプレーを使うのは3年ぶりぐらいです。うまく出来るか不安です。

さーっとひと吹き(?)してみました。風向きを考えないと全部自分に跳ね返ってきます。使い捨てのマスクはしていますが結構ニオイがきついです。

光の反射で白っぽく見える部分もありますが順調に進んでいます。

サイドの部分が塗り切れていません。作業がしやすいようにトレーの向きを調整しながら吹き付けを行っていきます。

取っ手の部分は形が複雑で、なかなか色が付きませんでした。方向を変えながら何度もスプレーしていたら、水溜りのように塗料が溜まってしまいました。乾いたらどうなるんですかね。ダマになったり気泡が入ったりしなければいいのですが・・・。

終わりです。しばらく時間を置いたら重ね塗りをします。似たような作業が続くので、途中の写真は撮らずに一気に終わらせてしまいますね。

重ね塗りを終わらせて家に持ち帰りました。

綺麗に塗装できました。表面は凹凸もなく滑らかです。さらっとした感じで触り心地も悪くありません。

背面です。塗り残しや塗り忘れはありません。

歪曲したり窪んでいたり、歪な部分にもしっかり色を付ける事ができました。いい感じに着色できています。

不安だった取っ手の部分です。吹き付けのとき、水溜りのように液が溜まってしまっていたのですが、パっと見た感じではおかしな事にはなっていません。ちょっと厚ぼったいかな、というぐらいです。失敗にならなくてよかった。

ひっくり返すとこんな感じになっています。

黒い塗料が余計な部分まで付着してしまっていますが、この部分は天板と密着する面です。取り付けてしまえば隠れてしまうので、多少雑な仕上がりでも問題ないかなと思います。

すごく細かく見ると、トレー内部の壁面にも塗料が付着してしまっているのですが、ほとんど目立たないので「付いてないと思い込んで」使う事にします。

天板に当ててみます。カラーチェンジする前と比べると、だいぶ良くなったと思います。周りと馴染む感じがあります。

さて、引き出しを取り付ける位置を探ります。

使い勝手だけを考えると、机の縁ギリギリにつけた方がスマートになるかと思いますが、見た目のバランスを考えると、天板を留めている裏桟の位置に合わる方がシャレた感じになる気がします。その部分をスタート地点にして、引き出しを取り付けてみようと思います。

引き出しテンダーワイドは、4カ所をネジ留めする事によって対象と接続する仕様です。

電動ドライバーも持っていますが、そんなに大袈裟に(?)やる必要はなさそうなので、手動でネジを締めることにしました。

天板に使っている木材はSPFです。柔らかくて加工がしやすいという特徴があります。少し力を入れて回すだけで、ネジは進んでいくはずです。

良い感じに締まりました(さっきの写真とは別の箇所ですが・・・)。まずは4カ所を仮止め、その後、精度に問題がない事を確認してから奥まで締め込み、という手順で作業しました。

今回は、机にパソコンやキーボードが置いてあったので、下から覗き込む感じで作業をしました。このやり方でも取り付けは問題なく出来ましたが、一人で作業をする場合は、机自体をひっくり返してやった方が楽に取り付けられると思います。

「引き出しタイプトレーテンダーワイド」の取り付けが完了

マットなブラックには重厚感があります。金属っぽい質感もプラスされて、スタイリッシュな雰囲気も出ているかと思います。ウォールナットの天板とも相性ばっちりです。塗装の工程は大変でしたが満足の仕上がりになりました。

トレーと天板の間に隙間はありません。綺麗にピタっと張り付いています。

正面からです。すっきりした見た目でカッコイイと思います。浅型なのでデスク下の空間も占領しません。机に脚を入れても邪魔になる事はほとんどないと思います。

ネジでしっかり固定しました。力をかけても動く感じはありません。極端に重い物さえ入れなければ、外れて落下するような事はないと思います。

引き出すとこんな感じです。見た目より収納容量は少ないと思います。

スライドは滑らかです。安定感があります。ストレスはありません。

開閉する時にレールとトレーが擦れる音がします。さーっというちょっとした音です。取っ手がロックに引っかかる音は大きめです。ガチャっと鳴ります。

そうそう、裏桟に合わせてトレーの取り付け位置を決めたら、引き出しの3分の1が見えない状態になってしまいました。しくじりです。

もう少しトレーを引き出せると利便性は上がる気がします。しばらく使ってみて気になる様だったら、取り付け位置を調整しようと思います。

付属の仕切り板をはめてみました。

取り付け方法は、窪みに合わせてはめ込むだけです。簡単に着脱できるので便利だと思います。

カチっと固定されるわけではないので、指で触れるとカタカタ揺れます。少しチープな感じはあります。透明なので圧迫感や存在感はありません。

トレーを引き出した状態で下から撮影しました。

ちょっとキタナイ部分もありますが、頑張ればオシャレなツートンカラーとも呼べる気がします。無理がありますかね。マスキングテープで養生して綺麗に塗装したら良かったかなあ、いまさらですが・・・。

「引き出しタイプトレーテンダーワイド」には何を収納する?

パソコンデスクに引き出しを取り付けたのはいいけど、「何を収納するか」を決めていません。いろいろ試しながら便利な使い道を探ってみます。

文房具一式です。引き出しを丸々筆箱代わりにするのは贅沢な気もしますが、これぐらいの量であれば程よく隙間も出来て、何がどこにあるのか把握しやすいです。事務作業で文具は良く使います。いい収納品かも知れません。

600ページある文庫本(迷宮百年の睡魔)です。結構な厚みはありますが、まだ高さに余裕があります。読みかけの本を雑に放り入れておくのもいいかもしれません。すぐ隣に本棚はあるのですが・・・。

関連記事>>>【DIY】壁ぴったりの「本棚」を自作しよう!木材は1×8(ワンバイエイト)だけの簡単シンプル設計【作り方】

PCの周辺機器です。外付けHDDとSDカードリーダーをしまってみました。頻繁に使うわけではないけどすぐそばにあると便利、というアイテムは、引き出しの収納品に向いている気がします。

任天堂スイッチです。縦方向では入りませんでした。仕切り板をはずして横方向に入れたらピッタリです。

ゲーム機はスリープモードで机に放り投げていたりする事も多いです。引き出しの使い道としては、意外とありなのかもしれません。すぐ隣にゲーム収納棚はあるのですが・・・。

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これまでの中だったら文房具が一番いいかもしれません。しばらくは筆箱代わりに使っていこうと思います。

さいごに

パソコンデスクに引き出しトレーを取り付けました。使い道はイマイチ定まっていませんが、便利に使っていくことができそうです。

「引き出しタイプトレーテンダーワイド」は作りに安っぽ部分もあり、耐久面が気になっています(せっかく塗装までしたし、長く使えるといいのですが・・・・)。しばらく使ってみたらその部分も含めてレビューを追記しようと思います。

それでは、最後までありがとうございました。

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