【DIY】おしゃれなローテーブルを簡単シンプルに1×4(ワンバイフォー)材で作ってみよう【作り方】

DIY・リメイク

新居に引っ越してから、リビングで使うテーブルはどんな物にしようか悩んでいました。

色々なサイト(主に、RoomClip)を見ながら、出来るだけ場所を取らず、シンプルでおしゃれな物をと探していたのですが、丁度ソファも買った事だし「ローテーブルがいいんじゃない?」と思い付き、今回、DIYで作ってみることにします。

せっかく自作するのだから、自分好みな「オシャレで男前なデザイン」を意識して手作りしてみようと思います。ローテーブル作りは初挑戦、DIY自体も初心者レベルなので、シンプルな構造で簡単にできる物にする予定です。

一つ一つの工程を写真付きで紹介するので、作り方の参考にして貰えたら嬉しいです。では、さっそく取り掛かりましょう。

関連記事>>>【歴1年】DIY初心者が作った家具雑貨をまとめて紹介するよ。

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ローテーブルDIYの材料を買いに行こう

必要な木材と工具を揃えるために、カインズホームに向かいます。ここは大型の店舗で、日用品、家電、野菜、ペット、園芸、工具など、なんでも置いてあります。

DIYの相談コーナーなんかも設けられていますし、頼もしいホームセンターです。車で15分弱の距離なので、最近はよく利用しています。

ネット通販もいいですが、実物を見て商品を選ぶって安心感もありますし、なにより楽しいです。

後で紹介する電動ドリルはAmazonで買ってしまいましたが・・・。

資材館のコーナー外売り場です。ずらっと木材が並んでいます。こんな感じのラックが10列以上あるんですよ。一般用というよりは、建築現場などで使うプロ用な気がします。このエリアだけ朝の7時から営業を開始しているみたいです。

お目当ての木材はこちら、SPF 1×4 6F(19×89×1820mm)です。事前に調べていた値段より安いです。1本318円。

※SPF材とは、Spruce(スプルース、トウヒ)Pine(パイン、松)Fir(ファー、モミ)の頭文字を組み合わせたもので、建築やDIYで使われることの多い木材です。

外売り場に置いてあるせいなのか、反っていたり、割れていたり、ねじれていたりと、状態が良くない物もいくつかありました。

それらを除いてから、節の少ないものや木目の綺麗なものを素人なりに厳選してみたのが上の写真です。

  • SPF 1×4 6F(4本)
  • SPF 1×4 3F(1本)

1×4 6Fが4本あれば十分なのですが、失敗した時の保険として1×4 3Fを1本余分に購入します。

お店が近い距離にあるとはいえ、木材1本のために車で移動はちょっと面倒ですもんね(200円の木ねじを買いに、また後で戻る事になるのですが・・・)。

お会計を済ませたら、カインズホームの木材カットサービスを利用します。

自宅に鋸の装備はありますが、木材の量も多いですし、おがくずの片付けも大変なので、全てお願いしてしまいます。

必要な長さを口頭で伝えるだけで、1カット30円で切り分けて貰えます。なかなかお得なサービスだと思います。

店員さんが作業を開始してから、5分ほどで全ての切り分けが終わりました。早いです。

自分でやっていたら、この工程だけで1時間以上は掛かったと思います。片付けいらずなのも嬉しいポイントです。今回は4カットで120円でした。

直線カットのみしかできません(円形、波型、斜め、くり抜きなどは無理です)が、複雑な形状の物を作る予定もないですし、次回からもこのサービスを利用していこうと思います。

持ち帰りました。サランラップみたいな透明のビニールで固定して貰いましたが、端の板がボロボロ崩れてきて大変でした。重さも7kg近くあるので、抱えての移動も苦労しました。

  • 80cm 5本
  • 43cm 4本
  • 38cm 4本

これがローテーブル作りに使う材料です。残りは予備の木材です。

一応、確認のため、家に帰ってからスケールで木材の長さを測ってみました。「100均ダイソーの工具(スモーキーシリーズ)を”ほぼ全種類”揃えてみました【レビュー】」です。1mmの狂いもなく、オーダー通りのジャストサイズでした。

いや、カインズホームを信用していない、というわけではなく、念のための確認です・・・。あまりにも切り分けが速かったものですから・・・。

他にも、木ねじ、サンドペーパー(紙やすり)、電動ドリルのアタッチメントを購入しましたが、それらは作業の途中で紹介していこうと思います。

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ローテーブルの作り方

材料の買い出しコーナーが長くなってしまいました。ここからが本番です。

といっても、「研磨→塗装→組み立て」という工程だけなので、それほど複雑なわけではありません。のんびり進めていこうと思います。

サンドペーパーで磨く

カインズで切ってもらった木材は、切り口が派手にささくれていたりします。サンドペーパーで研磨して、滑らかにしていきます。トゲなんかが刺さったら危ないですからね。

切り口を整えたら、角を落とします。その後、表面の研磨という流れです。

ローテーブルは、直接肌と触れる機会も多いです。手触りのよさを意識して、ツルツルになるまで磨きたいと思います。

使うのは、カインズホームで買った#240のサンドペーパー(1枚30円)です。端材に挟んで、ヤスリがけをします。

量が多いので面倒と言えば面倒ですが、後に行う塗装の下地処理にもなっています。木目にそって何往復もする感じで、丁寧に磨いていこうと思います。

30分ぐらいで終わらせたいなあ。

終わりました。結局、1時間ぐらい掛かってしまいました(疲れました・・・)。

横着して#240しか用意していませんでした。もう少し粗い番手を用意してから望むべきだったかもしれません。

「もっと角を丸めた方がいいかな」、と思う部分もありますが、やり過ぎると、木材を張り合わせた時に隙間があいてカッコ悪くなりそうです。あとで様子を見ながら調整したいと思います。

さいごに、どれがどのパーツか分かり易くするため、鉛筆で薄っすらと数字を振りました。続いて、塗装の作業に移ります。

天板の塗装

ローテーブルの塗装には、2種類の塗料を使います。天板はワトコオイル(ダークウォルナット)、脚はターナーミルクペイント(インクブラック)です。

このカラーの組み合わせは、「【DIY】ニトリの組み立てウッドシェル(棚)をリメイクして男前なオシャレ収納を作ろう」や「【DIY】小型「テレビ台」を手作りするよ。ロータイプでおしゃれなデザインを目指す【作り方】」でも使っています。おしゃれカッコよくて、男前な感じに仕上がります。相性はバッチリです。

専用のプラスチック容器(60円ぐらい)にオイルを移したら作業開始です。

これ、「ワトコオイルのあるある」だと思うのですが、容器に移すとき零れませんか?

自分は絶対どこかに零してしまいます(口の形が特殊?だからですかね。移し方が下手なだけ、というのもあるかも・・・)。

缶から勢いよくだせば多少はマシになるのですが、それだと必要以上に出し過ぎてしまうし、みなさんどうしているのでしょうか・・・。

使う刷毛は、ホビーペイント(100円ぐらい)です。使い捨ててしまうので、出来るだけ安い商品を選んでいます。

この刷毛は、抜け毛が多いのが気になる事もあるのですが、安価なものですし、あまり贅沢は言えません・・・。コストパフォーマンスはいいと思います。

右側の1×4材2本に塗ってみました。未塗装の木材と比べると、しっかり色がついています。木目が綺麗に浮かび上がっていて、雰囲気がいいです。

天板部分に使う板の着色が終わりました。ダークウォルナットのカラーは、1度塗りだと「薄っすらした茶色」という具合ですね。

これぐらいの色味が好きです。2度塗りはせずに、このまま1度塗りの状態で終わりにしようと思います。薄めに仕上げて置けば、「もう少し濃い色の方が部屋のインテリアとマッチしそう」なんて感じた時に、重ね塗りで調整が効きますしね。

ワトコオイルの拭き取りに使ったウエス(布)は、十分に水に浸してから捨てます。製品そのものが常温で発火することはありませんが、オイルを含んだウエスを積み重ねて放置すると、自然発火する恐れがあるみたいです。

公式サイトの注意書きを見てから、塗装後の後片付けはすぐ行うようにしています。忘れて放置してしまったら怖いですもんね。

さて、完全乾燥までは24時間かかります。このパーツ達は翌日まで寝かせて置きます。

ローテーブルの脚を作る

ローテーブルの脚は、「組み立て→塗装」という流れで作ります。先ほどの天板とは、逆の手順です。何故こうするのかと言うと、「何となく」というのが答えになります・・・。

さて、今回ローテーブル作りのために用意したのはこちら。

  • 「ZENKE 電動ドライバーセット 充電式 正逆転可能 照明機能 12本ビット 3本ツイストドリル 1本延長棒 コードレス」

Amazonでベストセラー1位、カスタマーレビュー数158件(星4つ)と、なかなか良さそうなので買ってみました。価格は2,780円という驚きの値段。激安です。

レビュー記事も書いています。「【レビュー】初めての電動ドライバーは「ZENKE」にしたよ!安くて初心者におすすめの工具だと思う」です。チープさを感じた、デメリット方面の評価も書いています。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

下穴を空けていきます。ツイストドリルのサイズは、木ねじより少し細い2.0mmを使います。

深く穴を空け過ぎないように、マスキングテープで目印を付けました(王道のやり方みたいです)。

木材が動かないように、体重で押さえつけながら作業をします。ただ、これだけだと、少し不安定で不十分な気もします。

本来、板同士を直角に張り合わせる場合は、L型(コーナー)クランプなどの補助具を使うと、作業が捗るみたいです。

だけど、ウチにはありません。しかたがないので、人力で上手く固定をしながら進めていく事にします。

「垂直にまっすぐな穴を空ける」という事を意識してドリルを入れました。上手く出来ていると思います。

何度か端材で練習しましたが、やっぱり本番は緊張しました。失敗しても酷い事になるような部分じゃないので、緊張する必要なんてないんですけどね・・・。

電動ドリルのビットを、50mmプラスビットph1に付け替えます。

使う木ねじは「CAINZ スリムビス 線形3.3×30mm クロメートめっき」というやつです。325本入りで200円でした。

下穴を空けておいたので、スムーズに木ねじが入っていきました。垂直に刺さっていますし、木材も割れていません。

「初めてにしては上手く出来た」と思い、板を持ち上げてみると「あれ、なんだか頼りない?」という印象が。不安定という事はないのですが、ちょっと力を入れると、引っこ抜けてしまいそうな感じがあります。

「木ねじ30mmじゃ長さが足りなかった?」

調べてみると、ビスの適切な長さ選びという記事を見つけました。

コーススレッドなど【ビスの長さの選び方】

ビスといえば、安くてサイズが豊富なコーススレッドが定番になりつつありますが、豊富なだけにサイズ選びに迷った事はありませんか?

太さは何となく同じような感じですが、長さの選定ってどうしたらいいのでしょうか。

今回、下記のようにまとめてみました。

・ビスの長さの基準なかなか難しいビスの長さの選択基準。

長さを選ぶ時は下の式を基本に考えてみてください。

ビスの長さ=取付物厚さ+20mm以上

この計算式によると、ワンバイフォーは厚みが19mmあるので、40mm以上のビスが必要という事になります。用意していた30mmのビスでは、全然長さが足りていませんでした・・・。

手元に木工ボンドがあるので、無理やり張り付けてしまう、という手もありますが、なんとなく初めの計画に沿って進めたいです。

そんなわけで、車で往復30分掛かるカインズホームに向かいます・・・。

買ってきました。「軸細コーススレッド 3.3×40mm 木材用」9本入りです。200円でした。

さっき使っていたカインズの木ねじは、325本入りで200円です。かなり高価な気がします。

左が40mm、右が30mmです。これならさすがに大丈夫でしょう。

一度埋め込んだ木ねじを抜くのは面倒だったので、新しく買ってきた木ねじで補強する形で差し込みました。強度はバッチリです。

ローテーブルの底面は、木ねじの頭が飛び出していると、床と擦れてキズが付いてしまいます。座ぐり穴を空けて、平坦になるように加工します。

「木工用フォスナービット サイズ径10mm」というアイテムを用意しました。

座ぐり穴用のドリルは、沢山あってよくわからなかったので、「止まり穴加工ができる!美しい仕上がり!」というキャッチコピーを見てこの商品を選びました。

700円ぐらいだったと思います(レシートをなくしてしまいました・・・。)。

思ったよりパワフルです。上から少し力を入れるだけで、ガリガリ削れて行きます。音が結構うるさいので、昼間にしかできない作業かもしれません。ウチ賃貸のアパートですので。

フォスナービットの中央部分(センター)には、コンパスのような針(?)が付いています。

そこを支点に刃が回転していくので、途中で位置がズレることもなく、綺麗に穴を空けることが出来ました。初めて使ったのですが、よくできた仕組みです。

「安い物は摩擦熱ですぐに切れ味が落ちる」なんてレビューもありましたが、直接指先で触れてみても、それほど熱を持っている感じはありません。とりあえずは、大丈夫なのかなと思います。

木ねじの頭が隠れればいいので、深さは2mm程で空けていきます。

必要な8箇所全てに穴を空けました。意外と簡単にできて良かったです。作業時間は5分ほどでした。

毛羽立っていたり、ささくれてしまった部分があります。やすりで整えてから、次の工程に移ります。

ここからはさっきと同じ作業の連続です。下穴を空けてから

木ねじを指します。

ねじ頭はしっかり埋まっていますし、床と擦れる心配はなさそうです。

「下穴→木ねじ」という作業にも慣れてきたので、残りの箇所は一気に終わらせてしまいます。

ローテーブルの脚が組み終わりました。「40mmの木ねじを買いにカインズホームに戻る」というアクシデントを除けば、大きなトラブルもなくスムーズに進みました。

接続面はピッタリくっついています。ゆがみもなく、角も垂直にあたっているので、強度は問題なさそうです。

脚の塗装

ミルクペイントのインクブラックで色を付けていきます。容器が汚れているのは、あるあるネタにもありそうな理由です。

初めは新品のノートを使うように、塗料を別の容器に移して丁寧に使っていました。ただ、時間が経つと次第にどうでもよくなって・・・。直接刷毛を入れて使うようになり、その結果、ヨゴレ放題という感じになりました。

15分ほどで片方の脚を塗り切りました。一気に塗料を付け過ぎると、ダマになったり、ムラになったりしてしまうので、薄く延ばす感じで刷毛を動かしました。

もう片方の脚も塗ってしまいます。

完成です。1度塗りしかしていませんが、下地が透けて見えたり、刷毛跡が残っていたりするような箇所はありません。2度塗りはせずに、これで終わりにしようかと思います。

塗り経てなので、ツヤっとした光沢の雰囲気も出ていますが、乾けば艶消しのマットな質感に変化します。

ドライヤーを使った乾燥の時短テクニックもありますが、天板のワトコオイルも明日まで乾かさないといけないので、段ボールの上に置いて明日まで放っておきます。

天板と脚を合体させる

翌日です。ローテーブルDIY最後の工程になります。

天板と脚の角はピッタリ揃えてもよかったのですが、スペースを作った方がオシャレに見えるかなと思い、6cmの隙間を作ってみました。この6cmは特に何かを計算したわけではなく、なんとなくで決めた数字です。

マスキングテープで気持ち程度の仮止めをしました。下穴を空けてから、木ねじで固定していきます。

裏側は見えない部分になるので、ざっくりで行きます。

パッと見るとバランスが悪くて気持ち悪い感じがあります。しっかり計算して、等間隔で打っていけば良かったかもしれません。

ちょっとした後悔にはなっていますが、やり直すのは大変な手間と時間がかかります。そこまでの気力は残っていないので、このまま突き進んでいこうと思います。幸いなことに(?)、完成すれば隠れる位置ですしね。

反対側の脚を取り付けたら終了です。サクっとやってしまいます。

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ローテーブルの完成

なかなかいい出来ではないでしょうか。全てにワンバイフォーを使っているので、木材の幅が均一でバランスがよく見えます。

色合いは定番のウォルナット+ブラックで、かっこよくてオシャレなイメージです。男前感も出ているかと思います。

シンプルなデザインなので、長年使っても(強度的に使えるかな?)飽きがこなそうです。

研磨をしっかりしたので、手触りがいいです。これはワトコオイルのおかげでもありますね。しっとり上品な感じです。

さて、手作りして愛着が湧いているという事もあります。だいぶ甘目の自己採点です。客観的にみるとどうなのでしょうか・・・。

サイズの紹介です。これは結構重要な部分ですよね。

  • 幅80cm
  • 奥行45cm
  • 高さ44cm

2人掛けのソファを購入済み(配送はまだ先です)なので、そのソファと上手くバランスが取れるようにサイズ設計をしました。

一応、細かな決まり事(おしゃれに見えるコツ?)があるみたいなので、ルールに倣って決めてみました。

ソファの色はグレーなので、ローテーブルの色ともマッチするはずです。もし、セットしてみて「なんか違うな」と違和感を感じた時は、クッションやらカバーやらを使って、力技で誤魔化す予定です。

角度を変えるとこんな感じです。脚の部分にリモコンや雑誌を置くスペースを増設すると、便利に使えそうです。

最近流行りの「ダイソーのデザインボード(有孔ボード)と専用フックを”ほぼ全種類”購入しました【レビュー】」なんかを、はめ込んでしまってもいいかもしれません。SNSやブログでも話題になっていますし、一度使ってみたいです。

あれって、ボードさえ固定してしまえば、後はフックを穴に差し込むだけですよね?アイデア収納の実例も沢山公開されているし、楽しそうです。

ただ、次に作りたい物は決まっているので(壁にピッタリはまる本棚です)、やるとしてもだいぶ先になりそうです。

※追記です。次に作りたかった「本棚」を作ってみました。「【DIY】壁ぴったりの「本棚」を自作しよう!木材は1×8(ワンバイエイト)だけの簡単シンプル設計【作り方】」で紹介していますよ。かなり大変でした・・・。

一番心配だったのは、組み上がった時に「ガタつきがでないか」という事だったのですが、まったくありません。安定感抜群です。

自作という事もあり、だいたいの事には目を瞑れます。ただ、机のガタつきだけは嫌だったんですよね。使い勝手も致命的に悪くなりますし。本当によかったです。

作りながら、「脚の裏には滑り止めのシートを張ろうかな」なんて思っていました。「100均ダイソー【すべり止めシート(マット)】を全種購入。サイズ活用アイデアまとめ【レビュー】」です。

ただ、ローテーブル本体に重量があるので、思っていたより安定感が出ています。勝手に滑って位置がズレるというような事は無さそうなので、滑り止めシートの装着は見送りでもいいかなと思います。

失敗したのはこの部分です。写真でわかりますかね。

天板に使った木材に反りがあって、まっ平らにはなっていません。段差が出来ています。木材は、素人なりに厳選したつもりでしたが、ダメだったようです。飲み物なんかを置く時には注意しないといけません。

テーブルクロスを使えば段差が誤魔化せそうですが、素材(木材)の良さが隠れてしまいますよね。透明のビニールマットなら、ありなのかな?キズや汚れの防止にもなるし、お手入れも簡単になります。書き物なんかも出来るようになりそうです。

しばらく使ってみてから、検討してみようと思います。

ローテーブルに収納棚を取り付けました(追記:2019年7月26日)

天板の下に、すのこ状の収納棚を取り付けました。リモコンやティッシュケースなど、ちょっとしたアイテムの避難所として使っています。

精密とは程遠いガバガバ設計図なども公開しています(本当にガバガバデス)。気になった方は、「【DIY】テーブルに収納棚を取り付けるよ。手作り家具のセルフリメイクに挑戦」をチェックしてみて下さい。

さいごに

ローテーブルのDIYに掛った費用です。

  • 木材 2,000円
  • 塗料 1,000円
  • 電動ドリル 3,000円
  • フォスナービット 700円
  • 細々した物(ねじ、紙やすりなど) 700円

合計7,400円で作ることができました。必要な工具さえ揃っていれば、4000円かからない感じですね。似たようなサイズ、色の既製品を買うよりは、安く作れたかなと思います。

制作期間は2日間です。ほとんどが塗料の乾燥待ちだったので、実際に作業したのは4時間ぐらいです。慣れない電動工具を使った割には、早く完成したんじゃないかと思います。

出来栄えに関しては、大満足です。手間がかかった分、愛着も湧いています。手作りっていいですね。

家具作りは、これから先も続けていきます。ブログにも載せていく予定なので、よかったらまた遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。