ダイソーのペンキ「ミルクペイント(水性塗料)」を全7色買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

DIY・リメイク

ダイソーのペンキ「ナチュラルミルクペイント(水性塗料)」が「イカす」との噂を聞きつけました。なんだか気になるので、全色揃えてみようと思います。

100円ショップの水性塗料は、セリアのペンキしか使ったことがありません。ダイソーのミルクペイントが、どんな発色で、どんな使い勝手なのか楽しみです。

試し塗りをしながら、色見本(サンプル)を作ってみようと思います。それぞれのカラーを比較しながら、レビューなどもしてみるつもりです。

購入を考えている方は、ぜひ、参考にしてみて下さい。

関連記事>>>セリアの「水性塗料(ペンキ)」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

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ダイソーのペンキ「ミルクペイント(水性塗料)」を買いに行く(売り場)

普段来ない店舗なので、ペンキ売り場を見つけるのに苦労しました。

何故か、工具や材料が並んだDIYのコーナーではなく、木箱やトレーが並んだ木製インテリアのコーナーにありました。ジャンル的にはDIY用品だと思うのですが、「木箱のリメイクに使って」という事なんですかね。

日曜大工の関連商品として一纏めになっていた方が、ユーザー的にはわかり易いような気もします。

店頭ポップは、手書き風のフォントに可愛い色使いが印象的です。子供でもペイントを楽しめるような、優しいイメージが伝わってきます。

ミルクで作られたやさしい色のペイントです!

カゼイン配合の塗料だから、クリーミーな質感マットな色味で、伸びやすく簡単に塗りやすい

陳列棚を見る限り、「ナチュラルミルクペイント」シリーズは、全9色が発売されているようです。残念ながら、2色は売り切れています。

せっかく色見本を作るのだから、全色揃えたかったのですが、売り切れならしかたがないですね。見つけ次第買い足して、コンプリートしようと思います。

買い物かごに詰め込みました。在庫のあった水性塗料7色と、色見本の土台となる木板を購入します。

漆喰塗料と珪藻土塗料もカゴの中に入っていますが、これは別の記事で紹介しようと思います(ベニヤ板に塗って、撮影用背景を作る予定です)。

追記です(2019年7月19日)。ベニヤではなく、木箱をリメイクしてみました。詳しくは「ダイソー「漆喰塗料」と「珪藻土塗料」を買ったよ。試し塗りレビューと比較。木箱にペイントして簡単リメイクも」で紹介しています。なかなか良い雰囲気の塗料でした。ぜひ、チェックしてみてください。

お会計を済ませて帰ります。

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ダイソーのペンキ「ミルクペイント(水性塗料)」を全部買ってみた

持ち帰りました。なんだか、大人買い気分で気持ちが良かったです(ダメな感覚)。

購入した水性塗料の紹介です。写真左から、

  • アースホワイト(EARTH WHITE)
  • ナチュラルベージュ(NATURAL BEIGE)
  • スモーキーピンク(SMOKY PINK)
  • スモーキーレッド(SMOKY RED)
  • スモーキーブルー(SMOKY BLUE)
  • ダークグリーン(DARK GREED)
  • ブラック(BLACK)

です。

カラーバリエーションは、人気のある定番を押さえた感じです。白、ベージュ、ピンク、黒なんかは、汎用性が高く使いやすい色だと思います。

店頭ポップの紹介では、優しいイメージで売り出されていましたが、パッケージ自体はオシャレなデザインです。「NATURAL MILK PAINT」の文字も、細身でスタイリッシュな書体です。

ボトルは太めです。手に馴染む感じで握り易いです。床に置いても安定感があります。うっかり倒す心配も少ないと思います。

特徴、用途、ご使用方法、お手入れ方法、保管方法、材質、ご使用上の注意の記載があります。

狭いスペースに、これでもかと言う程、文字が詰め込まれています。イマイチ読む気は置きませんが、大事な部分なのでしっかり目を通しておきます。

品名、容量、包材の材質の紹介です。メイドインチャイナという記載もあります。

フタには、カラー名と牛のイラストがあります。

ラベルの色は、サンプルカラーになっています。カゴや引き出しに塗料を収納した際、上から覗いても一目でカラーを判断する事ができます。親切仕様です。

キャップには滑り止めのギザギザ(溝)が付いています。指がひっかかるので回しやすいです。

フタを外すとこんな感じになっています。白色のビニール(アルミ箔?)で密封されています。厳重です。

端から捲ってビニールを剥がしました。接着が強かったので、かなりの力が必要でした。

勢いを付けて開けると、開封時に塗料が飛びます。洋服が汚れないように注意が必要です。

塗料の質感やニュアンスを確認したいので、紙コップに移し替えます。

移し替えました。アースホワイトです。

ほどよい硬さで、塗り易そうという印象です。水で調整する必要はないと思います。

水性なので、嫌なニオイはほとんどありません。室内の作業でも、安心して使う事ができます(油性って一度だけ使ったことがありますが、換気とか大変ですよね・・・)。

ナチュラルベージュです。紙コップと同化してしまって、色が確認しづらいです。透明の塗料カップを使えばよかったかもしれません。

スモーキーピンクです。こちらも、色が確認しづらいですね。光の当たり加減もあると思いますが・・・。

一応、目視で確認すると、ハッキリと色は付いています。木材に塗布した時、しっかりレビューします。

スモーキーレッドです。急に濃い色がやってきました。赤土っぽいな、というのが最初の印象です。地面を掘ったら出て来るアレです。

スモーキーブルーです。振ってから開けたので泡立っていますが、時間が経てば落ち着くはずです。パステルカラーのような雰囲気もあります。

ダークグリーンです。少し零してしまいました・・・。

ブラックです。黒の塗料って、色んなメーカーの物を試した事があるのですが、イマイチ違いがわかりません。詳しく検証、比較をした事はないのですが、どれも同じに見えてしまいます。

新鮮さがないというか、驚きがないというか、いつも「ああ、黒の塗料ってこうだよね」と思ってしまうので、コメントの書きにくいカラーです。

7色全て移し替えました。順番は、初めに紹介した時と同じです。写真左から、

  • アースホワイト
  • ナチュラルベージュ
  • スモーキーピンク
  • スモーキーレッド
  • スモーキーブルー
  • ダークグリーン
  • ブラック

です。

どれも、パッケージに記載されたサンプルカラーより、彩度が高くて鮮やかな印象があります。発色も良さそうなので使ってみるのが楽しみです。

そういえば、いくつかの塗料は、ビニールを剥がすことが出来ませんでした。

本来は、写真に写っている「小さな出っ張り部分」を摘まんで捲るのですが、何故か、ボトルと張り付いている物もあって、摘まんで剥がすことができませんでした。

塗料の品質に問題がなければいいわけですし、たいしたトラブルではありませんが、少しガッカリしたポイントです。

ちなみに、カッターで包装を破る、という力技で解決しました。刃に付いた塗料を放っておくと、切れ味が悪くなってしまうので、作業後キレイに拭いておきました。

見た目は格好悪いのですが、しかたないですね。もしかしたら、縁に沿って綺麗にくり抜けば、多少はマシになったかもしれません。やり直しはしませんが・・・。

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色見本制作の下準備

色見本作りに使う木材は、ダイソーの板材(450×200×9mm)です。集成材のように、何枚かの板を張り合わせて作られているようです。材質は桐。MADE IN CHINAです。

材質によって風合いも変わってくるだろうし、何を使うか迷っていたのですが、無難にメーカーを合わせて検証する事にしました。

ダイソー木材についてのまとめを作っています。「ダイソー「木材」のサイズと種類(板材、角棒、丸棒、ブロック、MDF材)を紹介します。」です。使い勝手などを詳しく紹介しています。DIYやリメイクの材料に悩んでいる方は、ぜひ、参考にしてみて下さい。

何かの材料にするときは、反りや捻じれがないかチェックをしてから購入するのですが、今回は、一番上にある板をノーチェックで取ってきました。

「色見本用だし、多少状態が悪くてもいいかな」という感覚です。

家に持ち帰ってから確認すると、とてもいい状態でした。100均の木材って、ゴニョゴニョな時も多くあるのですが、なんだかラッキーに感じます(反っていても問題はないのですが・・・)。

ラベルシールを剥がします。最近は、接着跡が残らないタイプも多くなりました。シール跡を除去するのって意外と面倒だったので嬉しいです。

紙やすり(240番)で表面を整えます。木目に沿って往復させて、ツルツルと手触りがよくなるまで磨いていきます。汚れている箇所もあるので、一緒に削り落としておきます。

マスキングテープで養生をしました。差し金で長さを測ったので「キッチリ7等分」になっています。

と言いたい所ですが、張り付けるマスキングテープの幅を考えていなかったので、両端だけ若干幅が広くなっています。

ミルクペイントの色見本として、何度も見返すことになると思います。残念クオリティだと後々後悔しそうなので、やり直そうかとも思ったのですが、ちょっと面倒なので、このまま進めることにします。

こんな感じでも、それなりの出来栄えで完成する「予定」です。

食器洗用のスポンジを刷毛代わりにします。細かく切り分けて、ネットを取り外せば普通に使うことが出来ます。

YouTubeのDIY動画でやっているのを見つけて、マネしてみたテクニックなのですが、刷毛を使うより経済的で後片付けも楽(捨てるだけ)な場合が多いです。

使い捨てのビニール手袋を装着します。

「手にぴったりフィットして素肌感覚」というキャッチコピーで100枚入り600円。カインズホームのPB(プライベートブランド)商品です。

これを導入してから、塗装の工程がだいぶ楽になりました。手放せない存在です。着けながらスマートフォンを操作することも出来ます。写真撮影が楽チンです。

スポンジに塗料を含ませてから塗っていきます。ポンポン叩けばエイジング塗装もできますが、今回は通常の塗装方法でいきます。

床が汚れないように、ゴミ袋とブルーシートを敷いています。これで、準備万端です。カラーリングをスタートします。

ダイソーのペンキ「ミルクペイント(水性塗料)」の色見本作り

アースホワイトです。真っ白ではなく、少し黄色がかっています。ソフトで優しいイメージです。主張が強くないので、家具や雑貨にも使いやすいカラーだと思います。

アイボリーっぽいような質感もあるので、フレンチカントリー系のインテリアにもマッチすると思います。

ナチュラルベージュです。灰色に寄ったような発色。グレージュに近いと思います。クセがなく、落ち着いた色味です。柔らかいイメージがあります。

ベージュは調和しやすく、合わせやすいカラーです。リビングや寝室など、場所を問わず使っていけると思います。雑貨のリメイクにも◎です。

スモーキーピンクです。かすれたような発色。マイルドで柔らかい印象があります。

上品に見せたり、エレガントに見せたり、メルヘンに見せたり、発想次第で楽しみ方の増えるカラーだと思います。

ウチでは、使う機会は少なそうです。

スモーキーレッドです。力強いイメージがあります。主張が強く、扱いが難しそうです。アクセントカラーなどに効果的な色だと思います。

さっきも書きましたが、どうしても赤土っぽく見えてしまいます。

スモーキーブルーです。爽やかな青空のようです。ポップで楽しいイメージもあります。好きな色です。北欧系のインテリアなどにも合うと思います。

天井にベタっと塗って、青空風なんて事を一度やってみたいです。賃貸のアパート暮らしなので難しいとは思いますが・・・。

ダークグリーンです。蛍光灯の当たり方にもよりますが、ダーク感は弱めです。暗いというより、渋いというイメージが合うような気がします。

草木を思い浮かべる緑色は、気分が落ち着くカラーでもあります。ナチュラルテイストのインテリアにも使いやすいと思います。

床にベタっと塗って草原風といのは、ナシかな・・・。

ブラックです。塗り立てという事で、濡れてツヤっとしたようにも見えますが、実際はマットな質感で重厚感があります。深い黒色です。

スポンジでサラっと塗っただけですが、下地が透けることもなく、しっかり着色できています。

黒は使いやすいカラーです。流行りの男前インテリアや、インダストリアルインテリアなど、活躍できる機会も多そうです。

塗り方を工夫すれば、金属感も出せそうです。「ターナー色彩【アイアンペイント】を買ってみたよ。発色の比較とリメイクアイデアの紹介です。」のような鉄感(アイアン)は、再現しやすいと思います。

重ね塗りをする場合は、2時間以上おいてから(冬季は6時間以上)、とラベルに記載があります。

ぼーっと待つには少し長いです。ドライヤーの温風を当てて、乾燥を早める時短テクニックで乗り切ります。

指で直接触れても、色が移ることはありません。乾いたようです。重ね塗りした時の色味も確認したいので、板の下半分を2度塗りします。

マスキングテープで養生したらスタートです。特に難しい作業ではないので、ササっと終わらせてしまいます。

終わりました。またまた、ドライヤーを当てて乾燥させます。

養生テープを剥がせば完成です。ペリペリっと剥がしていく感覚が、個人的に好きだったりします。

ダイソーのペンキ「ミルクペイント(水性塗料)」の色見本が完成

ダイソーのナチュラルミルクペイント(水性塗料)色見本が完成しました。上手く作れたと思います。

写真左から、

  • アースホワイト
  • ナチュラルベージュ
  • スモーキーピンク
  • スモーキーレッド
  • スモーキーブルー
  • ダークグリーン
  • ブラック

の並びです。

発色は綺麗です。全体的に、優しくて上質なイメージがあります。落ち着きのあるマットな仕上がりなので、DIYやリメイクにも使いやすいと思います。

白、ベージュ、ピンクなど、色の薄いカラーは、下地が透けてしまいがちです。カラーニスのように使うならアリかもしれませんが、基本的には、重ね塗りをした方がいいと思います。

塗布に関してです。ノビが良くて塗りやすかったです。スポンジで手早く塗っただけですが、ムラや刷毛(スポンジ)跡は残っていません。初心者でも扱い易いと思います。

100円なのにポテンシャルは高いです。コスパも良いと思います。当たりの商品ではないでしょうか。

ボトルと一緒に写真を撮りました。ブルーシートの上じゃなくて、もう少し気の利いた背景にすれば良かったかもしれません・・・。

ダイソー水性ニスの色見本(乳白色、チーク、メープル、けやき、ウォールナット)と並べてみました。いい感じだと思います。塗装の色決めが捗りそうです。

追記です(2020年10月8日)。ダイソー水性ニスの色見本は、ずっと、雑な仕上がりが気になっていました。「いつかやろう、いつかやろう」と思いながら約1年。ようやく重い腰を上げて作り直しを行いました。上の色見本に比べて、段違いにクオリティは上がっているハズです。個別記事に追加でアップしているので、よかったら確認してみて下さい。「ダイソーの「水性ニス」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」です。

セリア水性塗料の色見本(ナチュラルベージュ、スモーキーピンク、スモーキーブルー、スモーキーグリーン、ブラック)と並べてみました。

ピンク、青、黒は、似たような発色です。「ボトルが違うだけで、中身は同じ塗料かも」と思いましたが、じっくり観察してみると、微妙に違いがあるように感じました(あまり自信はないです・・・)。

セリア水性塗料のレビュー記事も書いているので、よかったら覗いてみて下さい。「セリアの「水性塗料(ペンキ)」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」です。

ダイソーのペンキ「ミルクペイント(水性塗料)」を混ぜ合わせてオリジナルカラーを作る

紙コップに移した塗料が残っています。捨てるのはもったいないので、混ぜ合わせて遊んでみようと思います。突然始まったおまけのコーナーとして、楽しんでもらえたら嬉しいです。

紙皿をパレット代わりにして、色を混ぜ合わせていきます。

混色のコツは、鮮やかさをキープするため、混ぜる色数を少なくする事だそうです。混ぜる色数が多くなると、濁ってしまうそうです(オリジナルTシャツ作りの時勉強しました)。

基本に忠実にという事(?)で、今回は、2色の混ぜ合わせに限定してみようと思います。

アースホワイトとダークグリーンです。比率は1対1。薄っすらとした緑色に、わずかに青色が混ざったような発色です。エメラルドグリーンですかね。もしかしたら、ターコイズブルーの方が近いかもしれません。

スモーキーピンクとスモーキーレッドです。オレンジとピンクの中間ぐらいの色味だと思います。鮮やかで綺麗な発色です。

ナチュラルベージュとスモーキーブルーです。淡い青色とも言えるし、灰色とも言える気がします。落ち着いた優しい色だと思います。ちょっとした雑貨のリメイクに良さそうです。

ダークグリーンにブラックを一滴混ぜました。「ダーク」グリーンというと、元の色より、こちらの色の方がしっくりくる気がします。

深い緑色で、自然苔っぽい雰囲気があります。思いついた中では、クリスマスツリーが一番近いかもしれません。

家具の塗装に使うには、なかなか難しそうな色です。ハイセンスで上級者向けのカラーだと思います。

スモーキーレッドにスモーキーブルーを少量です。渋く落ち着いた色味になりました。テラコッタが近い色なんですかね。インターネットで色名を調べるのは難しくて、ちょっと自信がありません・・・。

こんな感じで、試しに5色を作ってみました。水性塗料同士は混ぜ合わせることが出来るので、アイデア次第で楽しみ方が増えますね。

混ぜ合わせる色や量(比率)を調整すれば、自分好みのオリジナルカラーを作ることが出来ます。なんだか、実験みたいな雰囲気もあって面白かったです。

100均塗料の色見本作りが趣味に?(追記:2021年7月24日)

100円均一で塗料を見つけるたび、全てのカラーを買い集めて色見本を作っています(2021年7月24日現在、10種類の色見本があります。ダイソー、セリア、キャンドゥなど)。

ただ安いだけではなく、普段のDIYでも使えるぐらいの「イカす塗料」も多いです。なかなか楽しくて、100均塗料の収集がちょっとした趣味(?)のようになっています。

気になった方は「100均の塗料(ペンキ、ニス)まとめ)」を覗いてみて下さい。色見本の紹介だけではなく、100均塗料を使ったDIYアイデアの紹介もしていますよ。

ダイソーのペンキでDIYリメイク

ダイソーのペンキを使ってDIY、リメイクをしています(2021年2月1日現在、まだ3点のみです・・・ゴメンナサイ。これから増える予定です!)。簡単なコメントと共に紹介していきますね。

ミニテーブル(追記:2021年2月1日)

「リビングや寝室で、ちょっと使えるミニテーブルが欲しい」と思い手作りしました。スマホやコーヒーカップを乗せる机です。デザインはオシャレ、スタイリッシュ、インダストリアルを意識しました。ソレっぽくは作れているハズ(?)です。

脚のパーツをミルクペイントのブラックで塗装しています。鉄脚(アイアン)っぽい感じを意識しました。天板に使っている檜(ヒノキ)板は、ライトオークで塗装しています。脚のブラックとの相性も良く、全体的に上手くまとまっているんじゃないかと思います。

関連記事>>>【100均DIY】セリアの木材で「ミニテーブル」を手作りするよ。天板はひのき、水性ニス(ライトオーク)で塗装【作り方】

ゴミ箱(追記:2021年2月1日)

「洗面所で使うちょっとしたゴミ箱が欲しい」と思って手作りしました。袋が固定できるように、ストッパーも付けています。取り付けた袋が上から見えないように、ちょっとした工夫もしています。

やり直しが続いて、途中、ゲンナリしていた部分もあったのですが、なんとか完成させることが出来ました。苦しかった思い出がアリマス。

ストッパーと補助の角材を、ミルクペイントのブラックで塗装しています。外側の板材は、水性ニスのウォールナットです(古材っぽい質感が出たように思います)。黒と濃い茶色の組み合わせは、相性バッチリです。おしゃれで渋い感じが出せたと思います。

関連記事>>>【100均DIY】袋ストッパー付き「ゴミ箱」を作るよ。洗面所で使う小さなタイプをハンドメイド

アルミラック(追記:2021年2月1日)

セリアのアルミラックシリーズという商品です。グレー単色の業務用っぽいカラーリングが嫌で、リメイクをしてみました。

ミルクペイントを塗る前に、プライマー(ミッチャクロン)を使って下地作りを頑張りました。ダンボールに荷物を詰め込んで、広場まで行ってきたのですが、思っていたより時間と手間がかかって面倒だと感じたのを覚えています。

外側のフレーム部分(アルミパイプとL型ジョイント)を、ミルクペイントのブラックで塗装しています。光沢のないマットブラックには、金属っぽい冷たさがあります。全体的にスタイリッシュで、カッコイイ感じが出せたと思います。

関連記事>>>アルミの棚をリメイクするよ。アイアン風に真っ黒塗装【DIY】

棚の背板(追記:2021年12月9日)

背板です。「【DIY】無印スタッキングシェルフ風の棚を手作りするよ。2段式で寝室収納に」の装飾力アップのために手作りしました。

左の背板をナチュラルミルクペイントで塗装しています。ブルーとブラックの塗料を混ぜて色を作りました。ネイビーを目指して混色したのですが、グレーになってしまった、という裏話(?)があったりします。ちなみに、右の背板はダイソー水性ニスのチークを使っています。

【DIY】無印スタッキングシェルフ風の棚を手作りするよ。2段式で寝室収納に」に装着しました。色味の感じはいいと思っています。和モダンのような雰囲気があります。ただ、棚枠と背板に隙間ができてしまい、何とも言えないチープ感が生まれてしまっています。後日、修正をしたのですが、ブログには未アップの状態です。近々アップする”予定”です。

せっかくなのでチークの背板写真も。こちらの方がまとまり感はでていると思います。

関連記事>>>【DIY】棚に背板を付ける。無印風オープンラックのリメイク

さいごに

ダイソーのペンキ「ナチュラルミルクペイント(水性塗料)」の色見本を手作りました。トラブルもなく完成してよかったです。

本文中に、「それなりの出来栄えで完成する「予定」です。」と書きましたが、「それなり以上の完成度」で仕上げることが出来たと思います。満足です。

何度も見返して「この色が良さそう、いや、こっちの色の方が合うんじゃ」なんて悩むつもりです。これからのリメイクやDIYが捗りそう。楽しみです。

塗料自体の感想は何度も書いているので、ここでは要りませんかね。100円にしては「イカす」塗料、とだけ簡単に書いておきます。

ダイソーのミルクペイントを使ったら、このブログで報告しようと思います。よかったら、また遊びに来てくださいね。それでは、最後までありがとうございました。