【DIY】おしゃれな「モニター台」を自作するよ!パソコンデスクのスペースを有効活用【作り方】

DIY

木製の液晶モニター台(机上台)を自作します。デザインはシンプルでオシャレな感じを目指します。

設置場所は、手作りしたパソコンデスクの上です。「広めの机が欲しい」と思って、比較的大きな幅140cmで作りましたが、「少し狭い」と感じることが増えてきました。

やっぱり、ノートパソコン、モニター、ゲーム機、周辺機器なんかを乗せると場所を取ります。机は出来るだけ広く使いたいです。スペースの有効活用にもなるモニター台を手作りしようと思います。

それと、ダボ埋めに初挑戦してみます。「これができれば、あなたのDIYもワンランクアップ」みたいな記事を読んで、いつかやってみたいと思っていました。

ビスを隠せれば、仕上がりのクオリティも高くなりますし、見た目の美しさも上がりますよね。

予習した限りでは、そんなに難しい作業ではないようです。若干手間が掛かるかな、という感じはしています。上手く出来るかはわかりませんが、とりあえずやってみようと思います。

そんなわけで、まずはホームセンターに向かいます。木材と一緒に、ダボ埋めに使う材料も揃えますよ。

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モニター台の材料を買いに行く

カインズホームにやってきました。資材館のコーナーSPF材売り場です。

正面にある「クリアセレクト SPF1×8 6フィート」がお目当ての木材です。パソコンデスクや本棚の時にも使った材料です。最近は、この1×8材を使ってDIYをする事が多いです。

いつも通り一枚一枚手に取って、捻じれや歪み、割れがないかチェックします。一通り確認が終わったら、その中から一番状態のいい物を選びます。

ダボは自力では見つけられなかったので、店員さんに尋ねました。こんなに広い店内なのに、置き場を把握しているのがすごいです。

DIYコーナーとは離れた位置にありました。壁掛けフックなどが置いてある売り場です。

お会計を済ませて、カットサービスのコーナーにやってきました。「スタッフが丁度お昼休憩に入っていて、しばらく待っていてください。」との事です。

待ちの列も出来ていて、この場を離れるわけにはいかなかったので、近場にあるものを眺めながら、店員さんが戻ってくるのを待ちます。

上の画像はなんとなく撮りました。「端材・カット材大特価!!」サイズが合えばお買い得との事です。覗いてみると確かに安いです。大きさや種類はバラバラですが、ちょっとしたDIYなら、ここにある素材だけでも十分楽しめそうです。

自分の番になるまで20分ほど待ちました。購入した木材の切り分け中です。

初めて利用した時は、「どこがどうなってるんだろう」と、かなりの好奇心を持って眺めていたのですが、何度も利用して見慣れてしまうと、ただの待ち時間という感じになってしまいます。

今回は6カットで180円です。木材の切り分けって大変な。片付けなんかも、便利なサービスだと思います。

モニター台の自作に使う材料

持ち帰りました。前回、パソコンデスク用の木材を買った時は、ビニールで巻いてもらえなかったのですが、今回は一纏めにしてもらえました。運びやすさがまったく違うので嬉しいです。

カットサービス後にも、目の前で長さの確認をさせて貰えるのですが、念のために測ります。いつも通り、ぴったりジャストサイズでした。何度も利用していますが、3mm以上の誤差があったことは、いままで一度もないです。

パソコンデスクを作った時と同じメーカーの木材でした。GORMANという北米の業者です。詳細が気になるのでGoogleで検索をしましたが、日本語の解説サイトはありませんでした。詳しいことはわかりません。

前回もそうでしたが、アルファベットのロゴの上から、蝋の様なものが塗られています。カチカチに固まっているので、手持ちの装備では剥がす事ができません。

木材は綺麗で状態のいい物が多いメーカーだと思います。この部分だけがちょっと残念です。鋸で切るしかないのかな。このコーティングは、どうやって突破するのが正解なのでしょうか・・・。

使用する木材のサイズは、60cm、50cm、5cm×4です。シンプルな構造にするので、パーツも少ないです。

モニター台の各部名称がわかりませんが、60cmと50cmの板は天板(液晶を置く場所)になり、5cmの板は脚になります。

木ダボ(50入)です。一袋198円。種類が沢山ある中から、8×25mmを選びました。「これぐらいの太さが扱いやすそう」という、いかにも素人っぽい理由で選んだのですが、よく使われるサイズみたいなので大丈夫だと思います。

らせん状の溝が掘ってあります。接着剤のつきを良くするための加工みたいです。先端の角が潰れているのは、穴に刺しやすくするための工夫ですかね。

数本チェックしましたが割れや欠けはありません。軽くて手触りもいいです。質は良さそうな感じがします。

木ダボと合わせて買ってきました。大西工業「木工用6角軸ダボ推」。ダボ穴あけ用のビットです。

このビットには、深さに達するとストッパーがドリルの先進を止め、余分な回転時間をとらずバッテリーに優しい。なんて特徴があります。そこまで重宝するような機能ではないので、付いていてラッキーぐらいの感覚です。

8mmのダボを埋めるには、8mmの穴を空ければいいみたいです。感覚的には「ピッタリサイズの穴だと入らないんじゃない?」という気がするのですが、問題ないみたいです。

紙やすり(サンドペーパー)です。種類も関係なく、ただクリアファイルの中に突っ込んでいるだけなので、今度整理しようかと思います。番手ぐらいは分けた方が、スッキリして見栄えもいいですよね。

モニター台を自作する(作り方)

「研磨→塗装→組み立て」という手順です。初めて挑戦するダボ埋め以外は、何度もやったことのある作業ばかりです。苦戦することはないと思います。モニター台自体は、簡単な作りなので、時間もそれほどかからず完成する「予定」です。

研磨

カットサービスで切り分けて貰った木材は、切断面がササクレていたり、毛羽立っていたりすることも多いです。トゲが刺さって怪我をすると嫌なので、紙やすりを使って滑らかに加工していきます。

番手は240を使います。2重折にして耐久力を上げてから、軽く押さえて往復させます。大きな家具を作る時はサンディングの工程が大変ですが、今回は木材の量も少ないので気が楽です。

写真の左奥に、緑色の桶が写っています。あれは、セメント鉢をミョウバン水に漬けて、中和している最中です。アルカリ性のまま植物を植えてしまうと生育に良くないので、ひと手間掛けて優しい環境に変えています。

5cmの板を全て磨きました。量は少ないので、時間はかからなかったのですが、親指と人差し指で摘まむように握っていたら、指の付け根が痛くなりました。どうという事はないのですが、「なんだかな」という感じです・・・。

続けて50cm、60cmの板も磨きます。表面は凹凸も少なく綺麗な状態なので、ササっと終わらせてしまおうと思います。

研磨終了です。削った粉が付着しているので、濡れたキッチンペーパーで水拭きをします。しっかり払っておかないと、塗装の時に面倒なので、この後、乾拭きまでやっておきます。

塗装

使い捨てのビニール手袋を装着します。「手にぴったりフィットして素肌感覚」というキャッチコピーで100枚入り600円。カインズホームのPB(プライベートブランド)商品です。

軍手だと塗料が染み込んできて、手が汚れる事が多くありました。そこで用意したのが、この使い切りタイプの手袋です。

ビニール製なので塗料が染み込んでくる事はありません。使い捨てるので軍手に比べて衛生的です。

コストが多少増えてしまうのが難点ですが、導入してからは、塗装する時の必需品になっています。手放せない存在です。

塗料はワトコオイルのダークウォルナットを使います。購入した時は、「1リットル缶なんて使い切れるかな」と思っていましたが、もう中身はほとんど残っていません。

コツコツやっている趣味のDIYですが、このぐらいの量は簡単になくなってしまうんですね。ワトコオイルはお気に入りなので、また同じカラーを買い足すつもりです。

食洗器用のスポンジを細かく切って刷毛の代わりにします。ワトコオイルは使った刷毛を捨てないといけないので、スポンジで代用した方が安く済むんですよ。

YouTube動画でやっているのを見つけて、マネしてみたテクニックなのですが、お財布に優しくていいアイデアだと思いました。

塗布面積が広い場合は、やっぱり刷毛の方が塗りやすいので、塗布面積が狭い場合によくスポンジを使っています。おすすめです。

木目に沿って塗布していきます。薄く塗り広げる感じです。

一枚塗ってみました。薄っすらと木目が浮かび上がって、上品な雰囲気になったと思います。レビューや口コミがいいのも、納得の仕上がりです。続けてもう一枚の板も塗ってしまいます。

天板の塗装が終わりました。トラブルもなく、スムーズに進めることができました。ここまで掛った時間は15分程です。しっかり色も付いているので、1回塗りで終わりにしようと思います。

そうそう、塗料の残りも少ないし、「モニター台の裏側になる面は塗らなくてもいいかな」と思っていたのに、ボーッと作業していたら、いつものクセで塗っていました・・・。

木材が吸収しきれなかったオイルを、布(ウエス)で拭き取ります。工具箱に入っている中から適当に選んだ布ですが、触り心地が良くて(しっかりしていて)、高いやつを使ってしまった気がします。ワトコオイルの付着した布は、処分しないといけません。もっとボロを選べばよかったなと少し後悔です。

脚は黒色にします。使うのはターナーミルクペイントのインクブラックです。汚れた容器から、年季が伝わってくるかと思います。

何度も使っている塗料ですが、艶消しのマットな質感がおしゃれで、可愛らしい仕上がりになります。水性塗料なので匂いも少なく、室内DIYに向いています。

最近は黒ばかり使っていますが、他にも何種類かカラーを持っています。グリーンやホワイトも味のある仕上がりになるので、タイミングを見てブログで紹介したいなと思っています。

刷毛はホビーペイントを使います。ホームセンター(カインズ)で買いました。刷毛コーナーに並んでいる中で、一番安い商品です。何度もリピートしていて、道具箱には常にストックがあります。

この刷毛、抜け毛が多くて塗装面によく張り付く、というデメリットがあります。いちいち取り除くのは、手間がかかって面倒です。ただ、安価でお財布に優しいという強烈なメリットがあるので使い続けています。コストパフォーマンス自体は高いと思います。

一面だけ塗ってみました。乾燥すると光沢感は消えます。

一気に塗り終えました。1回塗りの状態ですが、下の木材が薄っすら見えている箇所があります。刷毛跡も少し気になります。30分ぐらい時間を置いてから、2回目を塗ろうと思います。

脚の2回塗り目を終え、塗装の工程が終わりました。塗っている最中の写真が少なかったですね。もう少し撮っておけばよかったです。

ミルクペイント、ワトコオイルは、完全乾燥に24時間かかります。このまま明日まで放っておきましょう。天気もいいので、窓を全開にして喚起もしておきます。

組み立て

塗料が乾き切りました。組み立ての作業は、塗装の翌日に行う予定でしたが、10日間ほど経過しています。毎日、「明日やろう」と思って先延ばしにしたのが原因です・・・。

ZENKEの電動ドライバーを使って組み立てます。「安いから」という理由で購入した工具ですが、日々のDIYで大活躍しています。近いうちに使用感などをまとめて、一つの記事にする予定です。

木ねじを指すポイントに印を付けます。使うのは、シャーペンとセリアの曲尺です。

一応、見栄えは良くしておきたいので、脚の取り付け位置はしっかり考えました。組み上がったらオシャレに仕上がる予定です。

ダボ穴あけ用のビットを装着しました。

それほど力を加えなくても、掘り進むことができます。新品という事もあって、切れ味がいいんだと思います。音も静かです。

綺麗に開きました。深さは1cmほどです。

4カ所開け終わりました。スムーズに進んだので、作業時間は5分程でしたよ。

1ヵ所失敗して、表面が捲れてしまいました。5mmぐらいです。ダボ埋めが終わったら、ワトコオイルを塗りなおすので、その時一緒に修正しようと思います。

ドリルビットに付け替えました。下穴を開けます。天板と脚はズレないように、マスキングテープで固定しています。

木ねじは、カインズホームで購入した「スリムビス」を使います。線径3.3×長さ30mm。約325本入りです。かなりの頻度で使っていますが、なかなか減りません。

事前に下穴も開けているので、板が割れることもなく、スムーズにネジが入っていきます。

何度もやっている作業ですし、特に難しい事もありません。一気に終わらせてしまいますね。

4カ所終わりました。続いてダボ埋めですね。初挑戦なので楽しみです。

木工ボンドを使います。多目的用の速乾タイプです。セリアで購入しました。

「ダボ埋め やり方」で調べると、ボンドを穴に垂らす派と、縁に塗る派に分かれていました。どちらでも強度に問題はないそうなので、好きな方を選べばいいみたいです。

今回は、穴に垂らす方法でやってみます。ちなみに、大量に垂らしすぎると、乾かず強度が弱くなるそうなので、その点だけは注意が必要です。

ダボを挿して金槌で叩きます。軽くトントンした程度では奥に入っていかないので、力を込めて真上から叩くと

「カーン」

という気持ちの良い音と共に、ダボが沈んでいきました。なんだか爽快感があります。ストレス解消のバッティングセンターみたいな感じですかね。行ったことはないです。

お昼に作業していますが、ちょっと煩いです。2階の人がお昼寝していたら、確実に目を覚ます騒音です。

「ご近所さんの迷惑になるし、外に移動しようかな」とも思ったのですが、寒いのでそれは辞めました。

タオルを被せて叩くことにします。体感では、結構な防音対策になっています。といっても、煩い事に変わりはないので、手早く作業を進めていきます。

終わりました。手で触っても動かないぐらい、奥までキッチリ刺さっています。

「差し込むだけでこの状態なら、ボンドを塗る必要はなかったのでは」とも思ったのですが、「木は徐々に痩せていくもの」らしくて、固定しておくにはボンドが必要との事です。

飛び出した部分をカットします。使うのはライフソー木工175S。ピンクのパッケージが可愛い鋸です。

ちょっとした木材の切断には、毎回コレを使っています。初心者にも扱い易くてオススメの一本だと思います。カインズホームで1,000円でしたよ。

ダボは柔らかいんですね。軽く挽いただけで半分進みました。

切り落としました。もっと根元からいきたかったのですが、ポコっと浮いた状態になってしまいました。それと、鋸の当て方が悪かったのか、表面が傷だらけになっています。思っていたより難しいです。

全部終わったら、紙やすりで磨いてオイルを塗り直します。上手く修正したい所です。

2カ所目です。1カ所目と変わらないクオリティですね。

3カ所目です。ダボは根元からカットできましたが、余計な部分まで切ってしまいました。

4カ所目です。比較的上手く出来ました。ただ、コツを掴んだわけではなく、たまたまです。

紙やすりを使って、研磨しました。

スポンジにオイルを含ませて、ダボと表面の傷に塗りこみました。色の付き具合を見て、2度塗りするかを考えようと思います。

完成です。結局1度塗りで終わりにしました。

天板の色に比べると、ダボは色が濃いですね。丸いポチがいいアクセントになっている気がします。傷も目立たなくなったので満足です。

パソコンデスクにモニター台を設置してみる

設置してみました。「うーん」というのが第一印象です。モニター台自体の作りには満足しているのですが、全体としてまとまりが悪い気がします。

奥の本棚に高さを合わせるべきだったかもしれません。そうしたら、少しは違和感がなくなるのかな。インテリアのバランスって難しいです。

置き場所や飾り方については、色々な事例を見ながら勉強してみます。少しずつ調整して、オシャレ空間にしていきたいです。

近くで見るとこんな感じです。ガタつきもなく、安定感があります。黒と茶の組み合わせは、相性バッチリで格好いいと思います。

モニター台の下には、5cmの隙間があります。使わない時はマウスやキーボードを収納して、机の上をスッキリした状態にしておこうと思います。

1mmぐらいポコっとした所があります。紙やすりで削り取れずに諦めた部分です。気になると言えば気になるのですが、「ハンドメイド感が出ている」と思って、ポジティブに解釈しておきます。

そうそう、ダボ埋めをする時は、木目の方向を揃えると綺麗に見えるらしいので、次の機会に試してみようと思います。

電源タップやHDMIのコードは、IKEAのケーブルボックスに詰め込んでいます。この部分は、輪ゴムで束ねていたり、ちょっと無理やり感があるので、DIYをする予定です。

パソコンデスクに引き出しを取り付けて、コード類を隠せるように改良します。どんな材料をつかって、どんなデザインにするかは考えていますが、大変な作業になりそうなんですよね。しばらく先になりそうです。

さいごに

モニター台作りに掛かった費用です。

  • 木材(SPF 1×8) 1,400円
  • 木ダボ 200円
  • 木工用6角軸ダボ推 700円
  • 塗料と細々したもの 300円

合計2,600円でした。これで2台分の金額と考えると、安いんじゃないかと思います。時間は掛かってしまいましたが、デザインは自分好みだし、なかなか良いDIYだったと思います。

そうそう、市販の物だと、どれほどの重さに耐えられるか(耐荷重)記載がありますが、手作りした家具だと難しいですね。体感ですが、10kgぐらいは普通にいける気がします。液晶モニター以外は載せる予定がないので、耐久性としては十分だと思います。

それと、奥をもう一段高くして、ひな壇式にすると利便性が上がる気がします。本棚の高さに合わせたら、見栄えも良くなるかもしれないので、追加でもう1台作るかもしれません。

モニター台に手を加えたら、またブログで報告しようと思います。よかったら遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。