アルミの棚をリメイクするよ。アイアン風に真っ黒塗装【DIY】

DIY

特に必用もないのに買ってしまった「アルミラックシリーズ」をリメイクします。鉄(アイアン)風に黒で塗装するつもりです。

面倒な作業(公園でスプレー)があるので、時間と手間はかかってしまいますが、リメイクの工程自体はどれも簡単なものです。そんなに苦戦することはないと思います。

制作中に掴んだコツやテクニックは、紹介していこうと思います。楽しんでもらえたら嬉しいです。

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リメイクするアルミラック

100円均一セリアの商品(アルミラックシリーズ)を使って作りました。

フレームのアルミパイプは細目で、棚板はメッシュ状です。スタイリッシュな感じがしてオシャレな棚だと思います。

側板や背板もないオープンタイプなので、狭い部屋に置いても圧迫感は生まれにくいです。

棚の材質はアルミとポリプロピレンがメインです。軽いので片手で悠々持ち上げることが出来ます。楽に場所移動ができるというのは、大きなメリットに感じます。

ガタつきやグラつきは一切ありません。安定しています。安全面は問題なさそうです。

こんな感じで、デザインや機能性自体はそこそこ気に入っていたのですが、一つだけ気になっているポイントがあります。

「なんだか業務用っぽい」という点です。

グレー一色というのが、オフィス家具っぽい雰囲気を出しているんだと思います。その部分がイマイチに感じています。

そんなわけで、「脱、業務用」を目指して、オシャレにかっこよくリメイクする事にしたのです。

関連記事>>>セリアの「アルミラックシリーズ」を買ってみたよ。

アルミラックを解体する

リメイクするために一度バラします。棚板は下から持ち上げるだけで簡単に外すことが出来ます。

アルミラックシリーズの組み立ては「連結用部品にアルミパイプを差し込むだけ」です。解体する時は、「連結用部品からアルミパイプを引き抜くだけ」です。

ドライバーやハンマーなどの本格的な工具は必要ありません。難しい作業などもありません。お手軽設計で助かります。

先端にマスキングテープが巻いてあります。

アルミラックシリーズは、連結用部品とアルミパイプの太さが合わず、ゆるくてピッタリ嵌らない箇所がありました。

パイプとジョイントの組み立てについて

パイプとジョイントの差し込み時に少しゆるいと思われる場合はパイプにテープ等を巻いて組み立ててください。

説明書にもこんな記載があります。

すっかり忘れていましたが、テープで厚みを出して、パイプの太さを調整していたのでした。

色を塗って組み立て直す時は、またやらないとダメなのかな。だいぶ面倒です・・・。

解体が終わりました。掛った時間は5分ほどです。

パーツの詳細は以下です。

  • 組立用部品「アルミパイプ」2本入り(長さ 280mm)×6
  • 連結用部品「L型ジョイント」2個入り、コーナー・タテ方向連結用×4
  • 組立用部品「棚板(大)」1枚入り(サイズ324mm×324mm 厚さ5mm)×2

全部で12個の素材(商品)を使っていました。1,200円分です。

アルミラックを塗る

写真(ミッチャクロン)

染めQテクノロジィから発売されている「ミッチャクロンマルチ」です。

金属から樹脂まで幅広い種類の素材に対し
多種多様な上塗り塗料を長期にわたって密着させるプライマーです
また、「付着性が悪い」「サンディングの手間がかかる」
「塗膜に柔軟性がない」という塗装時の"困った"も解決します

ミッチャクロンシリーズ

公式サイトの説明文です。

初めて読んだときは、イマイチわかりませんでしたが、

「金属やプラスチックなど、塗料の張り付きにくい素材でも、ミッチャクロンを吹き付けると、塗料が定着し易く(剥がれにくく)なる」

という解釈で合っているハズ(?)です。

連結用部品の材質はPP(ポリプロピレン)、パイプの材質はアルミです。ミッチャクロンを吹き付けて、塗料が定着し易くなる下地を作ります。

賃貸のアパートに住んでいるので、自宅にスプレーをする環境がありません。外に出て作業します。

持っていくアイテムは以下です。

  • ミッチャクロン
  • 軍手
  • キッチンペーパー
  • ガムテープ
  • ビニール袋
  • ゴミ袋(地面保護用)
  • マスキングテープ
  • 連結用部品
  • アルミパイプ
  • ダンボール

そうそうアルミラックは、連結用部品とアルミパイプにだけ色を付けて、棚板は元の色のまま残そうと思います。黒と銀で、オシャレなツートンカラーのラックになる予定です。

それでは、移動しましょう。

到着です。この前の「【リメイク】スチールラックをアイアン風に塗装するよ。ミッチャクロン(プライマー)を初めて使う」と同じ場所にやってきました。

天気がいいです。ただ、風が強いので「絶好の塗装日和(?)」というわけではないかもしれません。

準備を終わらせました。ダンボールの中で吹き付けて、ビニール袋の上で乾燥させます。

この辺りの手順は、「切って塗る。紙管で作った棚をリメイクするよ【クラフトラック】」とまったく変わりません。

吹き付けていきます。

一つずつ丁寧にやっていった方が、仕上がりは美しくなると思いますが、数が多くて手間に感じてしまいます。手抜きをしてまとめ塗りの作戦です。

ミッチャクロンを使うのは4回目なのですが、このシンナーっぽいニオイには中々慣れません。一応、マスクはしてるんですけどね・・・。

周りに人気は無いので、気を遣わなくていいのはラッキーです。

連結用部品への吹き付けが終わりました。続いて、アルミパイプです。

コロコロ転がしながら、満遍なく吹き付けていきます。

1度塗り目が終了しました。

ミッチャクロンの解説書通り、10~15分ほど乾燥させてから、2回目の吹き付けを行おうと思います。

待ち時間は、おやつタイムです。

机の脚を「鉄脚っぽく」黒で塗装するよ。IKEAの架台LERBERG(レールベリ)をリメイク」の時は、森永のクッキーを持ってきましたが、今回は、ファミリーマートの塩と油を使ってない素焼きアーモンド(商品名長いですね)を持ってきました。

食べながら乾燥を待ちます。

帰ってきました。2度塗り目の作業は、写真を撮らずにパパっと終わらせました。外にいた時間は30分程だったと思います。

見た目の変化がほとんどないので、達成感というか「やり終えた感」がイマイチありません。

アップで写すとこんな感じです。

表面が曇ったような印象はありますが、やっぱり、見た目の変化はほとんどないです。

触った感じは、少しベタっとした印象があります。ただ、気持ち程度なので、そこまで大きな変化ではないです。

持っている黒の塗料を全部持ってきました。

写真の左からです。

  • ターナーミルクペイント/インクブラック
  • ナチュラルミルクペイント/インクブラック(ダイソー)
  • ウォーターペイント/ブラック(セリア)
  • ミルキーカラーマルチペイント/インクブラック(キャンドゥ)

この中から今回使う塗料を選びます。

ダイソーの「ナチュラルミルクペイント/インクブラック」を使う事にしました。「一番余っていたから」というのが選んだ理由です・・・。

ダイソーの塗料については「ダイソーのペンキ「ミルクペイント(水性塗料)」を全7色買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」こんな記事も作っています。よかったら、チェックしてみて下さいね。

塗りやすいように、紙コップに液体を移してから作業を始めます。

刷毛は新品を卸しました。たしか、カインズホームで買った150円ぐらいのやつです。抜け毛対策のために、浮いた毛を軽くしごく等の作業もしてあります。

塗料少量を刷毛先にとって、薄く延ばす感じで色を付けていきます。

プラスチックを塗る時はいつも思いますが、木材と違って表面に凹凸がない(摩擦力がない?)ためか、塗っているという感触があまりありません。不思議な感じです。

半分終わりました。

薄塗りを意識しています。濡れてツヤっとしていますが、乾けばマットな仕上がりになります。

続けます。

連結用部品は、棚板を乗せるための出っ張りや窪みがあって、形が少しいびつになっています。塗り残しがないよう丁寧に進める必要があるので塗布に時間がかかります。

1度塗り目が終わりました。掛かった時間は20分ほどです。

連結用部品を乾かしている間に、アルミパイプを塗ってしまいます。

こんな感じになりました。

アルミパイプの表面は、歯車のようにギザギザしています。刷毛でサっとなぞっただけでは、窪みの奥まで色が付かないことも多いです。刷毛を何往復もさせる必要があるので、連結用部品と同じく、こちらも塗布に時間がかかりそうです。

終わりです。20分程かかりました。

軍手を外してみたら、指に塗料がべったり付いていました。ダイソーのペンキは水性なので、水で洗えば簡単に落とすことができますが、ちょっと面倒だったりします。

床に並べてしばらく放置です。乾いたら2度塗りに移ります。

直接触れてみても、塗料は移りません。乾いたようです。重ね塗りをやっていきましょう。

そうそう、軍手を辞めて使い捨てのビニール手袋を装着しました。「手にぴったりフィットして素肌感覚」というキャッチコピーの商品です。100枚入りで600円。カインズホームのPB(プライベートブランド)だったと思います。

まずは、連結用部品の重ね塗りを終わらせました(ほとんど同じ作業なので、途中の写真はスキップしてしまいました)。

アルミパイプの重ね塗りも終わらせました。

連結用部品を取り付けたら、パイプの両端は隠れて見えなくなります。写真では確認しずらいのですが、その部分の塗装は、結構いい加減だったりします。

今日中に組み立てまで終わらせるつもりです。ドライヤーの温風を当てて一気に乾かしてしまいます。少し前に知った時短テクニックを活用です。

乾きました。素手で触っても問題ありません。ソレっぽい雰囲気も出ているし、なかなかいい感じになっているんじゃないかと思います。

アルミラックを組み立てる

塗装の工程が無事に終わりました。あとは組み立てるだけです。

アルミパイプにL型の連結用部品を取り付けます。その作業を繰り返して骨組みの四角形を作ります。

こんな感じです。これは棚の底部分になります。

支柱になるアルミパイプを挿します。そのあと、2段目になるパーツを上から被せて。

4隅に軽く体重をかけて、奥までパイプを押し込みます。これで完成です。

ここまで掛った時間は10分ほど。ブログ用の写真を撮りながらの作業だったので、製作だけに集中すれば、5分もかからないと思います。

テープを巻いて太さの調整をしていたパイプもありましたが、塗料を塗ったことで厚みが増して、問題なく刺さるようになっていました。

「テープを巻き直すのは面倒だな」と思っていたのでラッキーでした。

黒く塗ったアルミラックの完成

外側のフレーム部分は、全てを銀色から黒色に塗り替えました。だいぶイメージが変わったと思います。スタイリッシュで冷たい感じと言うんですかね。カッコイイと思います。

真上からです。使った塗料は、光沢のないマットなブラックです。落ち着いた印象で高級感もプラスされていると思います(手間がかかった分愛着が湧いています。自己評価は高めデス・・・)。

連結用部品です。ザラっとした感じもあって、金属感がでていると思います。重ね塗りの時に、刷毛でポンポン叩くように色を付けたのが良かったんだと思います。

キャップ(フタ)も黒色に塗っています。違和感は出ていないはずです。

アルミパイプです。

塗装の工程は、塗り残しがないよう丁寧に進めたつもりでしたが、下地のアルミ(銀色)が透けてしまっている箇所がありました。まあ離れて見ればまったくわかりませんし、気にしないでおく事にします。

棚板を取り付けます。設置方法は簡単で、棚板の裏側についている突起部分を、連結用部品の穴に差し込むだけです。

いい感じだと思います。黒と銀のツートンカラーはカッコイイです。

「棚板も黒く塗って、単色で仕上げた方が無難かな」なんて思ったりもしたのですが、この配色にして良かったです。

上から見るとこんな感じです。

これは写真を整理してる時に気づいたのですが、棚板の向きが上段と下段でちぐはぐになっています・・・。しっかり確認しておけばよかった。

さいごに

セリアの「アルミラックシリーズ」をリメイクしました。

広場までスプレーをやりにいったり、面倒な作業はありましたが、鉄(アイアン)っぽい質感も出せましたし、仕上がりには満足しています。長く使っていきたいです。

アルミラックに手を加えたら、この記事で紹介しようと思います。よかったら、また遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。

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