【収納作り】キッチンカウンターに棚を作るDIY。ぴったりサイズでおしゃれにしたい

DIY

キッチンカウンターに収納を作ります。

キッチンカウンターに収納を作る、というと大層な事に聞こえるかもしれませんが、やることは棚を作って乗せるだけです。それほど手間もかからない簡単なDIYになると思います。

使い勝手を重視しながら、デザイン性も良く出来たらいいなと思います。収納力を上げながらオシャレに飾れる、みたいなのがベストです。

制作中に掴んだコツやテクニックは紹介していこうと思います。背板の作り方が気になっている方は、ぜひ、参考にしてみてください。

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設置場所と棚の設計図

キッチンカウンターです。棚を設置するポイントになります。それほど広いスペースではありません。棚は小型で控えめな感じになると思います。

【賃貸DIY】リビングに「ミニ書斎」を作ったよ。レイアウトのビフォーアフターを写真付きでご紹介」では、キッチンカウンターを別角度から撮影しています。気になった方は覗いてみてください。

イメージとしてはこんな感じです。キッチンカウンターの約3分の1を収納にする予定です。細かなデザインなどを考えながら設計図を作ってみます。

設計図を作りました。ラクガキ並のクオリティに見えるかもしれませんが、全力で書いています。

デザインは、背板を付けないオープンタイプにしました。キッチン側、ダイニング側の両方から物を取りやすくするためです。スッキリさせて棚の存在感を減らしたいという目的もあります。

カラーは、ナチュラル系を予定しています。パインの集成材を使うつもりなので、ワトコオイルでしっとり仕上げにしようかと計画中です。

サイズは、設置場所の寸法に合わせています。ぴったりサイズで収まる予定です。バチっとはまって気持ちのいい感じになるハズです。

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ユニディに棚の材料を買いに行く

ユニディにやってきました。アイリスプラザが運営するホームセンター。木材売り場です。

何を買うかは予め決めてきたので、目的の材料をカートに積んでレジに向かいます。

カットサービスを利用します。待ち時間もわずかで、ピッタリのサイズに仕上げてもらえます。後片付けの手間もありません。

一度利用してからは、大きめの木材を自分でカットする気が起こらなくなりました。1カット40円という利用しやすい値段設定も魅力です(カインズホームより10円安い)。このサービスがなかったら、ここまでDIYにハマる事はなかった気がします。

設計図を見ながらオーダー表に記入します。書き写すだけなので簡単。用紙を渡したらあとは待つだけです。

このあとの写真を撮り忘れてしまったのですが、カット自体は10分ほどで終了しました。6カットで240円でした。

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キッチン棚作りに使う材料

帰宅しました。

揃えた木材のサイズは以下です。

  • 594×200×15mm(2枚)
  • 280×200×15mm(4枚)

簡単にチェックしてみます。

切断面です。角がささくれていたり、捲れていたりするものが多いです。ただ、それほど酷いわけではないので、研磨の工程で上手く修正できると思います。

長さの最終チェックをします。切り分けサービスを利用して、2mm以上の誤差があった事はないのですが、念のためです。

使うメジャーは「100均ダイソーの工具(スモーキーシリーズ)を”ほぼ全種類”揃えてみました【レビュー】」で入手したミニグリップメジャー(1m)です。コンパクトで丸みのあるデザインが特徴です。滑り止めもついていて使いやすい。

ぴったりのジャストサイズでした。プロの仕事。すごいです。

キッチン棚を手作りする

「研磨→組み立て→塗装」という手順です。

何度もやったことのある作業ばかりなので、苦戦することはないと思います。それほど時間もかからず、スムーズに完成する予定です。

研磨

サンドペーパーを使って研磨します。二重折りにして耐久力を上げてから、軽く押さえて往復させます。コツというほどではありませんが、こうすると作業が捗ります。

捲れている角の部分を重点的に整えながら、全体をキレイにしていこうと思います。

終りました。掛かった時間は20分ほどです。板が重かったので意外と疲れました。

角を丸めすぎると、柔らかい印象が生まれてしまいます。スタイリッシュな雰囲気も欲しかったので、必要以上には削らず、指で触っても引っ掛からないぐらいのちょっとした丸みで仕上げました。

研磨後の木材は手触りが良くていいです。ツルツルしていて気持ちがいい。頑張った甲斐がありました。

まだ削った木の粉が付着しているので、濡れたキッチンペーパーで水拭きをします。しっかり払っておかないと塗装の時に大変なので、その後、乾拭きまでやるつもりです。たいした作業ではないので、写真はスキップしてしまいますね。

組み立て

コーナークランプを使います。

今までは、直角を作ることに苦労していたのですが、コレを導入してからはかなり楽になりました。便利過ぎて手離せません。

取り付けが終わりました。側板に天板と底板を固定している形です。

途中でズレて狂いが生じないよう、ハンドルをきつめに締めています。やりすぎると木材がミシっと潰れてしまうので、気を付ける必要がありますが・・・(経験済み)。

曲尺とえんぴつを使って、穴開けポイントに印を付けていきます。玄人っぽく言うと、墨付けという作業です。

印付けが終わりました。木ねじで留めていきます。

ZENKEの電動ドライバーを使います。安いから、という理由で購入した工具ですが、日々のDIYで大活躍しています。「これから木工を始めよう」という方は、真っ先に買うべきアイテムだと思います。

ZENKEについての使用感は「【レビュー】初めての電動ドライバーは「ZENKE」にしたよ!安くて初心者におすすめの工具だと思う」で紹介しています。チープで使い勝手の悪いポイントもいくつかあるのですが、そんな話も載せているので是非。

ダボ穴あけ用のビットを取り付けました。大西工業から発売している「木工用6角軸ダボ推」という商品です。

深さに達するとストッパーがドリルの先進を止め、余分な回転時間をとらずバッテリーに優しい。なんて特徴があるのですが、有用性についてはイマイチわかっていません。

えんぴつで付けた印にビットの先端を合わせたらスイッチオンです。ぎゅいーん。

それほど力を加えなくても、掘り進むことができます。買ったばかりという事もあって、切れ味がいいんだと思います。スムーズ。音も静かです。

キレイに開きました。深さは7mmほどを意識していますが、測っているわけではないので適当だったりします。ダボが差さればオッケーなので、ある程度いい加減でも問題はないと思います。

3か所に穴を開けました。計算したので等間隔になっているはずです。

ドリルビットを取り付けました。ZENKEの電動ドライバーセットに付属していたものです。一番細いタイプ。下穴を開けます。

スイッチを入れます。ぎゅいーん。

キレイに開きました。

3か所に穴を開けました。

延長棒付きのプラスビットを取り付けました。これもZENKEの電動ドライバーセットに付属していたものです。基本となるアイテムが全て付属しているのは初心者にはありがたいです。

木ねじは、40mmのスリムビスを使います。カインズホームのPB商品(おそらく)で、大容量激安でした。人気があるようで、売り切れている事も多いです。

スイッチを入れます。ぎゅいーん。

事前に下穴を空けているので、曲がることもなく垂直にビスが入っていきます。木材の割れなどもありません。いい感じです。

バッチリです(木粉を払ってから撮影すればよかったデス・・・)。

木ねじは穴の中にすっぽり隠れています。ダボを差し込む隙間もしっかり確保できています。

3か所にビスを差しました。

逆サイドも同じ要領で作業をしました。コーナークランプを取り外したら終わりです。

ダボ埋めの作業は、最後にまとめてやろうと思います。おそらく、そのほうが効率的になるはずです。

続いて、棚板を取り付けます。

コーナークランプを取り付けました。

印を付けました。

ダボ用の穴を開けました。

下穴を開けました。

ビスを指しました。

棚板の固定が終わりました。

ひっくり返しました。もう一枚の側板を取り付けます。手順は今までと何も変わらないので、途中の写真はスキップして一気に終らせてしまおうと思います。

終わりです。ダボ埋めの作業に移ります。20か所をやらないといけません。

木ダボ(埋木)は8mm対応のものを使います。アマゾンで何となく購入したノーブランドのものです。

木工用ボンド(速乾)を穴に垂らします。側面に塗り付ける感じでやると上手くいきやすいみたいです。

木ダボを差します。

ハンマーで叩いて奥まで押し込む所まで終わらせました。叩くたびにカンカン響くような音が鳴りました。煩いです。タオルでくるんで防音しながら作業を進めます。

片面10か所に差し終わりました。飛び出した余計な部分をカットします。

ライフソークラフト145を使います。アサリのないダボ切り向けの鋸です。可愛らしいピンクのパッケージや半透明のハンドルから、若干、玩具のようなチープ感を感じるのですが、使い勝手は一級品だと思います。

ぐにゃっと刃が曲がるのが特徴です。初めは「折れるんじゃないか」なんて思っていたのですが、結構派手に曲げても問題が起こったことはないです。棚板にピタっと貼り付けながら切ることができるので、ダボの出っ張りをキレイに切断することができます。

スパっと切れました。かかった時間は5秒ほどです。残りの9か所も一気にやってしまいます。

カットが終わりました。

サンドペーパーで軽く磨きます。初めに付けたえんぴつの印が残っている部分もあったので、一緒に削り落してキレイにしました。

終わりです。

アップで写すとこんな感じになっています。若干の凸凹があったりはするのですが、許容範囲内なのでオッケーです。

反対側のダボ埋めも終わらせたので、一旦起こしてみました。ソレっぽくはなっていると思います。

塗装

ワトコオイルのナチュラルを使います。キッチンカウンターの収納は、優しく柔らかい雰囲気に仕上げる予定です。ピッタリの塗料だと思います。

ちなみに、「【DIY】コの字ラックを手作り。無印風シェルフの収納力倍増計画」などでも使っている塗料です。最近のDIYではよく活躍しています。

容器(紙コップ)に移し替えました。

薄っすら茶色味掛かった液体です。黄色っぽい雰囲気もあります。灯油のようにサラっとした質感です。ややキツめのニオイがあります。嫌な感じではありませんが、気になるといえば気になります。

刷毛はダイソー製です。水性・油性兼用タイプ。100円。いつ買ったかわからないのですが、工具箱の中に入っていました。

それでは塗っていきます。

木目の方向に沿って薄く塗り広げる感じで作業します。

天板を塗り終えました。いい色だと思います。

1段目の棚板まで終了です。残りは一気にやってしまいます。

終りました。作業時間は15分ほどでした。

ワトコオイルのナチュラルは、色が付くというより濡れてしっとりする、という仕上がりになります。柔らかくて明るい雰囲気があります。

このぐらいの色見が好みなので、重ね塗りは省いてしまおうと思います。幸いなことに(?)、ムラなどはできていないようなので、仕上がりには影響がないはずです。400番の耐水ペーパーを用意してあるので、ウエット研磨だけあとでやっておきます。

近くで見るとこんな感じになっています。

キッチンカウンターの収納棚が完成

ナチュラルで優しい雰囲気に仕上がりました。素朴な感じも出ているのかなと思います。ウチのキッチンにもマッチするはずです。

背板のないオープンラックなので存在感は控えめです。物も取り出しやすいはずなので、使い勝手は良さそうに感じます。

軽く体重をかけても、軋んだりする事はありません。強度に問題はなさそうです。耐荷重は10kgぐらいかな、という気がしています。完全に勘なので自信はありません。

棚板です。上段。

ワトコオイルのナチュラルカラーでしっとり濡れたような仕上がりになっています。淡い黄色味があって明るい印象を感じます。全体的に雰囲気がいいです。

正面からです。

棚板と側板のつなぎの部分です。隙間もなくキレイに張り付いています。よかった。

ダボの丸いポチがいいアクセントになっていると思います。単色仕上げの収納棚なので、ちょっとした遊び心があるように見えて楽しい感じが。

キッチンカウンターに乗せてみました。ピッタリジャストサイズです。

さいごに

キッチンカウンターに収納を作りました。

時間と手間は掛かりましたが、使い勝手とデザイン性を兼ね備えた仕上がりになったかなと思います(手作りして愛着がわいているので自己評価は高めです)。大満足です。

一部分にだけ色を付けたら遊び心が出て面白い仕上がりになるかも、なんて思っています。近いうちにアレンジをするかもしれません。もしやったらブログで紹介します。この記事に追記していくつもりです。よかったら、また遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。