ダイソー「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」を買ったよ。試し塗りレビューと比較。木箱に塗装して簡単リメイクも

DIY

100円均一ダイソーの「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」を試してみます。

どうやら、汚れやひび割れなどの、古めかしい感じ(アンティーク、ビンテージ加工)が、簡単に再現できるのだとか。

試し塗りをしながら、色見本(サンプル)を作ってみようと思います。それぞれのカラーを比較しながら、レビューなどもしてみるつもりです。木箱リメイクにも使ってみますよ。

購入を考えている方は、ぜひ、参考にしてみて下さいね。

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ダイソーで「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」を見つけた(売り場)

ニス、ラッカースプレー、マスキングテープなどが並んだ、DIYコーナーの売り場です。

ミルクペイント(水性塗料)の横に、「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」が置かれています。

ダイソーから変わった塗料が発売されている、安いけど効果的。という噂は聞いた事がありました。

せっかく見つけたので、買ってみようと思います。

キャッチコピーと説明書きです。

塗った後を拭き取るだけ!古びたアンティーク調の仕上がりにする塗料(アンティークメディウム)

色付け前に土台に塗るだけ!ひび割れたアンティークタッチを表現できる塗料(クラッキングメディウム)

という事みたいです。詳しい事はイマイチわかりませんが、なんだか良さそうな気がします。

ちなみに、陳列棚の奥にあった物は、埃を被っている物もありました。使いやすい水性塗料なんかに比べると、あまり売れていないのかもしれません。

買い物カゴに詰め込んだので、お会計を済ませて帰ります。

ダイソーの「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」を買ってみた

持ち帰りました。アンティークメディウム(ANTIQUE DESIGNMEDIUM)とクラッキングメディウム(CRACKING MEDIUM)です。なんとなく、英語表記も書いてみました。

どちらも、ナチュラルミルクペイントシリーズと記載があります。特殊な塗料なのかと思っていましたが、ダイソーのペンキ(水性塗料)と、同じカテゴリーの商品みたいです。

細かく見ていきます。

パッケージはオシャレなデザインです。細めのフォントを使っていて、スタイリッシュな感じもあります。茶色のプリントは木壁ですかね。傷んだような雰囲気があります。

ボトルは細長い形状で握り易いです。妙なフィット感があります。

特徴、用途、ご使用方法、お手入れ方法、保管方法、材質、ご使用上の注意の記載があります。

狭いスペースに、これでもかと言う程、文字が詰め込まれています。イマイチ読む気は置きませんが、大事な部分なので、しっかり目を通しておきます。

いつも使う塗料とは違う部分があるので、ご使用方法の項目だけ抜粋しますね。

  • 塗る面のゴミ、油分、さび、かび、ワックスなどを取り除いてください。※5度以下のときは塗らないでください。
  • 容器の蓋が閉まっていることを確認し、よく振って中身を均一にします。※原液で使用してください。
  • アンティーク感を出したい部分に、刷毛などで塗りつけた後に拭き取ります。かすれるように塗るとアンティーク感がよりでます。※下地が十分に乾燥した状態で使用してください。※つるつるした面はサンドペーパー(#280くらい)で表面を荒らしてから塗ってください。

かすれるように塗る、というのがポイントになりそうです。感覚を掴むまでは、刷毛に取る分量調整が難しそうです。

品名、容量、包材の材質の紹介です。

キャップには滑り止めのギザギザ(溝)が付いていて回しやすいです。外すとこんな感じになっています。白色のビニール(?)で密封されています。厳重です。

端から捲ってビニールを剥がしました。接着が強かったので、かなりの力が必要でした。

塗料のボトルは「セリアの「水性塗料(ペンキ)」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」と同じものみたいです。

質感やニュアンスを確認したいので、紙コップに移し替えます。

粘性は低く、サラっとしています。よくある水性塗料と似た感じです。

(チョコレートフォンデュみたい、って書こうか迷って、結局・・・)

色は茶色です。明るめでくすんだような印象もあります。

続いて、クラッキングメディウムを見ていきます。

背景プリントの模様が違うだけで、パッケージのデザインはアンティークメディウムとほぼ同じですね。

特徴、用途、ご使用方法、お手入れ方法、保管方法、材質、ご使用上の注意の記載があります。

ゴミを取る、撹拌するなどはアンティークメディウムと同じですが、クラッキングメディウム特有の使用方法があります。

  • クラックを起こさせたい基材にナチュラルミルクペイントを塗装し、しっかり乾いたら本品を塗ります。
  • 本品が乾き切る前に上からナチュラルミルクペイントを塗ります。

クラッキングメディウムを塗ったら、乾く前に上塗りをするんですね。こういった技法に挑戦するのは初めてです。スピード勝負になるんですかね。

塗り方によって、ひびに変化が出るとも書かれています。コツを掴めば自由自在に模様を操れるようになるのかもしれません。

品名、容量、包材の材質の紹介です。

キャップを外しました。

つまみの部分が硬いんですよね・・・。

こちらも粘性は低く、サラっとしています。

色は白です。半透明で透けています。乳白色といった方が、雰囲気は近いかもしれません。

若干鼻を突くようなニオイがあります。

移し替えました。アンティークメディウムは、「茶色を塗り付けて汚す」と想像がつくのですが、クラッキングメディウムは、イマイチ想像ができません。どんな感じになるのか、使ってみるのが楽しみです。

試し塗りの下準備

材料ボックスに入っていた板材(ダイソー)を使います。サイズは、450×200×9mm。材質は桐。メイドインチャイナです。

試し塗りに使うだけなので、あまり関係はありませんが、瓦のように歪んでいました。長い間、材料ボックスに放っておいたのが原因かもしれません。

紙やすり(240番)で表面を整えます。塗料の性質的に、やり過ぎない方が良さそうなので、ざらざら毛羽立っている部分だけ修正します。

食器洗用のスポンジを刷毛代わりにします。細かく切り分けて、ネットを取り外せば普通に使うことが出来ます。

YouTubeのDIY動画でやっているのを見つけて、マネしてみたテクニックなのですが、刷毛を使うより経済的で後片付けも楽(捨てるだけ)な場合が多いです。

使い捨てのビニール手袋を装着します。

「手にぴったりフィットして素肌感覚」というキャッチコピーで100枚入り600円。カインズホームのPB(プライベートブランド)商品です。

これを導入してから、塗装の工程がだいぶ楽になりました。手放せない存在です。

着けながらスマホを操作する事ができます。ブログ用の写真を撮るのが楽チンです。

ダイソーの塗料ボックスです。下地に使う色を決めます。

ダイソーの「水性ニス」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」や「ダイソーのペンキ「ミルクペイント(水性塗料)」を全7色買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」を作ったので、雰囲気が掴みやすいです。

「ペンキの方は」そこそこのクオリティになっていると思います。ぜひ、チェックしてみくださいね。

スモーキーレッドのカラーを使う事にしました。紹介記事では、「赤土っぽい」とか書いている色です。選んだ理由は、この機を逃すと永遠に使う事がなさそう、だからです。

スポンジを使って塗っていきます。

終了です。塗り経てなので濡れてツヤっとしていますが、乾けばマットな質感に変化します。可愛い雰囲気も出るし、味のある塗料だと思います。

乾くまでぼーっと待つのは退屈です。ドライヤーの温風を当てて、乾燥を早める時短テクニックで乗り切ります。

ダイソーの「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」を試し塗りする

アンティークメディウムからです。まずは、スポンジに塗料を取ります。

「かすれる感じがグッド」と説明書にあったので、キッチンペーパーを使い分量を調整します。

さっと撫でる感じで塗ってみました。おお、いいかもしれません。汚れたような雰囲気が出ています。

多めに塗料を塗ってみます。

ティッシュで擦ります。

こっちも雰囲気がでます。ポンポンとスタンプする感じでも、ソレっぽい質感を出せるようなので、いろいろ試してみます。

楽しくなってやり過ぎた感があります。なんだか、畑から抜きたてのニンジンみたいな感じに・・・。土汚れですかね。丁度いい塩梅が難しいです。

続いて、クラッキングメディウムを試してみます。

スポンジに取ります。同色なので見難いですね。黒いスポンジを使えば良かった・・・。

表面をさっと撫でる感じで塗ってみました。ツヤ出しニスを使ったような、光沢が出ています。

全面に塗りました。手で触るとネットリする感じがあります。糊に近い感触だと思います。

乾く前に上塗りしないといけません。急ぎ目で作業します。重ねる色はホワイトにしました。選んだ理由はなんとなくです。

終わりです。塗装のセオリーとは違い、木目を無視してランダムに塗ってみました。厚みもバラバラです。

こうしたほうが、ソレっぽい質感が出そうな気がします。

乾いてきました。ひび割れているような雰囲気が出ています。パリパリした感じですね。

半乾きの状態でガムテープを使うと、また違った質感を表現できるようなので、試しにやってみる事にします。ペタペタ叩く感じで作業します。

塊がポロっと剥がれる感じでした。大きめのひび割れができています。年月の経過によって傷んだ雰囲気が出ていると思います。ガムテープは、上手く使えば効果的なテクニックになりそうです。

試し塗り終了です。アンティークメディウム(左)は、汚しのバランスを調整できると、もっと良くなりそうです。

クラッキングメディウム(右)は、ひびのパターンを増やせると、ホンモノ感を出すことができそうです。ダイナミックなやつとか作ってみたい。

さて、試し塗りはここまでです。ある程度(?)特性がわかってきたので、実践編のリメイクに移ろうと思います。

ダイソーの「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」でセリアの木箱をリメイクしてみる

セリアの木箱です。商品名は「木製トレイ Sサイズ」。材質は、天然木。寸法は、約11.7×15.8×4cmです。

ウチの材料ボックスに埋もれていました。「何かに使えそうだから買っておこう」と、無計画に購入したものです。今回活用できてよかった。

ダイソー「漆喰塗料」と「珪藻土塗料」を買ったよ。試し塗りレビューと比較。木箱にペイントして簡単リメイクも」でも同じことを書いています。

木箱を見つけると、必要もないのに買ってしまうんですよね(使ってない新品が、道具箱にまだまだあります・・・)。

隅の接続部分にズレがあったり、全体に歪みがあったり、縁にささくれがあったりします。精密とはいきませんが、100円の商品なので文句は言えません。

ラベルシールを剥がします。最近は、接着跡が残らないタイプも多くなりましたね。シール跡を除去するのって意外と面倒だったので、嬉しいです。

下地作りです。ミルクペイントのナチュラルベージュで着色します。

終わりです。刷毛とスポンジを使いました。

ナチュラルベージュのカラーは、灰色に寄ったような発色です。グレージュに近いと思います。

クセがなく、落ち着いた色味です。柔らかいイメージがあります。カントリー風のインテリアで、活躍しそうな発色だと思います。

ムラになっていたり、刷毛跡が残っている部分はありますが、古いアンティーク調にアレンジするわけですし、重ね塗りはせず、このまま完成でいいかと思います。

余った塗料はボトルに戻します(本当はやらない方がいいみたいです)。エコに節約していきます。

アンティークメディウムを刷毛にとって、キッチンペーパーで分量を調整しました。塗っていきますね。

さっさっさっと、軽やかに刷毛を動かします。いい感じじゃないでしょうか。汚し過ぎないようにセーブしながら、完成までやってしまいますね。

続いて、ひび割れ加工です。クラッキングメディウムを刷毛に取ります。

全体に塗りつけました(部分的にの方が良かったかも?)。

上から重ねる色は、ミルクペイントのダークグリーンです。ダーク感は控えめな緑色だと思います。完成までやってしまいますね。

ダイソーの「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」でセリアの木箱をリメイクしたよ

完成しました。個性的なリメイクになったと思います(主に、緑のやつ)。

試し塗りをしてから本番のリメイク作業、という流れにしてよかったです。ぶっつけ本番だったら、ブログで紹介するのも恥ずかしい出来になっていたと思います(緑のやつは大丈夫なのか・・・)。

どちらの木箱も、古めかしいアンティーク感はあると思います。優しくて、温もりある雰囲気も出ている気がします。

せっかくなので、一つずつ細かく見ていきますね。

アンティークメディウムです。成功していると思います。

擦れたような細かいキズや、削れたような広いキズなど、良い風合いが出せていると思います。不自然な感じは「ないはず」です・・・。

内側です。角や隅の部分を重点的に汚しています。底板の部分は、やり過ぎないように注意しました。使い込まれるうちに付いた汚れ感は、あると思います。

クラッキングメディウムです。色選びに失敗したのかな、という気はしています。ベースを緑色にして、上塗りにベージュを使った方が良かったかもしれません。

「ダイナミックなひび割れを作りたい」と思って、試し塗りの時より、多めにクラッキングメディウムを塗りましたが、効果は出ていないように感じます。

木箱にできているひび割れは、細かなものがメインです。軽くパリパリっと入った感じです。

手前の縁部分は、ガムテープを使って加工しました。「どうだろう」と言うのが正直なところです。初めてのひび割れ加工ですが、「もう少し上手く出来てもいいんじゃないか」なんて思っていたりします。リベンジ予定です。

さいごに

ダイソーの「アンティークメディウム」と「クラッキングメディウム」を、試し塗りからリメイクまでやってみました。

100円の商品なのに、ポテンシャルの高い塗料だと思いました。

「アンティークメディウム」は、手軽にソレらしい雰囲気を出すことが出来ます。当たりの商品ではないでしょうか。

「クラッキングメディウム」は、扱いが難しいです。ただ、何度か練習してコツを掴めば、本物に近い雰囲気を出せると思います。表現の幅は広いと思います。

ダイソーの塗料でリメイクやDIYをやったら、ブログでお知らせしようと思います。よかったら、また遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。

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