キャンドゥ「木材」のサイズと種類(木板、角材、ベニヤ板)を紹介します。

DIY

普段のDIYでも使うことのある「キャンドゥ(100均)の木材」を紹介しようと思います。

自宅にキャンドゥの木材のストックがあるので、それを紹介してもいいのですが、せっかくの機会です。売っている物を全て購入して、サイズや種類の一覧を作ってみようと思います。

記事の後半では、キャンドゥの木材を塗装して、ちょっとした実験(検証?)をしてみるつもりです。木工の参考にしてもらえたら嬉しいです。

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キャンドゥの木材売り場

大工用品のコーナーです。ラジオペンチ、蝶番、踏み台、ノギスなどが並んでいます。塩ビパイプまで売っています(配管インテリアパーツという商品名でした)。すごい品揃え。見ているだけで楽しいです。

下段の棚です。DIY用の木材が並んでいます。種類ごとにキッチリ分類されていてわかりやすいです。全てを購入します。

嵩張る木材も多くて飛び出している部分もありますが、買い物カゴに詰め込みました。お会計を済ませて帰ります。

キャンドゥの木材サイズと種類

7種類の木材を買ってきました。

  • 木板(45×15cm)
  • 木板(45×12cm)
  • 木板(45×9cm)
  • 木板(20×30cm)
  • 木板(45×30cm)
  • 木製角材2p(45×3.8cm)
  • 木製角材2p(45×2.5cm)

細かく見ていきますね。

木板

木板です。キャンドゥでは、5種類のサイズが販売されています。

  • 45×15cm
  • 45×12cm
  • 45×9cm
  • 20×30cm
  • 45×30cm

材質は、天然木です。おそらく、桐だと思います。簡単に特徴を紹介します。

  • 日本で一番軽い素材、世界的にみると二番目の重量
  • 収縮・膨張が少なくサイズ変化が起こりにくい
  • 柔らかいので鋸やカッターでの加工が容易
  • 調湿性に優れ防虫効果もある(箪笥向き)
  • 熱伝導率は低く、さらに燃えにくい
  • 強度はなく傷がつきやすい

ここまで書いておいて、桐じゃなかったらゴメンナサイ・・・。

メイドインチャイナです(セリアの時もそうでしたが、100均の木材は中国産が多いですね)。

製品ラベルです。ご使用上の注意があります。

  • お子様の手の届かない場所に保管してください。
  • 天然木のため、ゆがみ・割れなどがある場合があります。また、フシ・ささくれ・トゲがある場合がありますのでご了承の上お買い求めください。
  • 湿度の高い場所でのご利用はカビなどが発生する原因となる可能性があります。
  • 本来の用途以外で使用しないでください。
  • 廃棄の際は、各地地方自治体の廃棄区分に従ってください。

発売元は、Komoda(薦田紙工業株式会社)。愛媛県にある会社みたいです。

ラベルシールは、端をつまんで引っ張るだけで、簡単に剥がす事ができます。接着跡も残りません。シール跡を除去するのは意外と面倒なので嬉しい仕様です。

天然素材のため、同じ商品でも模様や柄が異なります。縦に筋が入ったような木目、柔らかい山形の木目、シワが寄ったような木目など、様々な種類があります。

白っぽい、赤っぽい、茶色っぽいなど、色味にも違いがあります。

DIYの素材として数枚組み合わせる時は、木目の雰囲気や色味の似た木材を選んだ方が、まとまり感のある仕上がりになると思います。

目立つ節はありませんが、薄っすらとした節や小さな節はいくつか見つけることができました。

塗装をすると、節の部分には色が濃く乗ります。後々、気になってくる事もあるかもしれません。購入する前に、ある程度見極める必要があると思います。

100円均一で販売されている木材は、サイズが同じ45cmでも、微妙に長かったり短かったり不揃いな事も多いのですが、キャンドゥの木材はキッチリ同じサイズに揃っています。

複数枚を組み合わせて使う時でも、自分で長さを整える必要がないので、加工の手間が省けて楽をする事ができます。大きなメリットに感じます。

サイドの切断面(こば?)は綺麗な状態です(この板だけでなく、他の木板もこんな感じでした)。

毛羽立っていたりササクレの多い木材だと、研磨の工程で時間がかかってしまいます。切断面がキレイというのは、嬉しいポイントだと思います。

こぐちは綺麗な状態です。

売り場で状態の良い物を選んできたつもりですが、若干歪んでいるように感じます。ただ、これぐらいなら問題なく使えるレベルだと思います。

木板(45×30cm)です。最初に見つけた時はベニヤ板かと思いましたが、木板のジャンルに区分けされるみたいです。この木材だけは、ちょっと特殊に感じたので、細かく紹介しようと思います。

見た目が特徴的です。集成材のように、何枚かの板を繋ぎ合わせて作られているためか(他の木板もそうですが・・・)、模様に統一感がなく、全体的に奇抜な柄になっています。

ちなみに、この木板(45×30cm)だけがこんな柄をしているわけではなく、キャンドゥに陳列されていた木板(45×30cm)のほとんどが、こういった柄になっていました。元々の仕様みたいです。

黒っぽい筋が入っていたり、赤茶色の帯が入っていたり、波模様の木目が入っていたり、何だか不思議な感じもする板です。

裏面です。表面だけが特徴的な柄というわけではなく、裏面も似たようにパンチの効いたデザインになっています。

歪みが凄いです。状態の良い板を選んできたつもりですが、それでもこれだけ歪んでいます。次の写真がわかりやすいと思います。

奥の方がぐにゃっという感じで曲がっています。何枚かの板が組み合わさって出来ているので、部分的に、弱く反りやすい箇所があったりするんだと思います。

平らな床に置くと浮いて隙間が出来ます。ガタガタ揺れるので扱いが難しそうです。見た目だけでなく、形にもクセのある木材です。

サイズの同じ、セリアのベニヤ板(右側)と並べてみました。木目の具合や色の雰囲気が比較しやすいと思います。

やっぱりキャンドゥの木板は独特の柄です。パンチが効いていてカッコイイと思うのか、不揃いで不細工と思うのか、人それぞれな気がします。

DIYの素材として使いやすいのは、圧倒的にセリアの木材だと思います。ナチュラルな柄は無難に使いやすく、活躍する機会も多いです。

関連記事>>>セリア「木材」のサイズと種類、DIYのアイデア実例を紹介します。

木製角材

木製角材です。キャンドゥでは、2種類のサイズが販売されています。

  • 45×3.8cm
  • 45×2.5cm

材質は、全て天然木です。おそらく、桐だと思います。

製品ラベルです。記載されている内容は、木板のラベルとほとんど変わりありません。

ビニールの包装から取り出しました。共に、2本入りです。長さは45cmで統一されています。

一つずつ細かく見ていきますね。

木製角材(45×3.8cm)です。

繋ぎ合わせて作られた木板と違って、角材は、1枚の板から切り出しているのだと思います。継ぎ接ぎの跡は見つかりませんでした。

木板と同じように、サイドの切断面は綺麗な状態です。

角はピッタリの90°になっています。売り場で何本かの角材をチェックしましたが、どれも比較的キレイな状態で、整っているものが多かったです。

上から覗き込むとこんな感じです。反りや歪みはなくコンディションはいいです。

厚みはないので力を加えるとしなります。強い負荷の掛かるポイントで使う場合は、注意が必要になると思います。

続いて、木製角材(45×2.5cm)です。

表面の質感は、先ほどの木製角材(45×3.8cm)と似ています。雰囲気の似た木材同士なので、両者を組み合わせて使っても、上手くマッチすると思います。

サイドの切断面です。毛羽立ちの目立つポイントが一部あります。指で撫でるとザラっと引っ掛かる感じ。研磨をしてから使用した方が良さそうです。

ササクレのように、繊維が剥けている部分がありました。といっても、ちょっとしたものですし、角材全体の中でこの1か所だけです。全体的な作りは丁寧なのだと思います。

両端はこんな感じ。角の処理は綺麗です。形は整っているので、最小限のサンディングで十分だと思います。

先ほど紹介した木製角材(45×3.8cm)と重ねてみました。違いが分かり易いと思います。

厚みには2倍以上の差があります。木工の材料として使う場合、どちらを選ぶかで強度がまったく変わってくるので、適切な材を選べたら、仕上がりもワンランクアップかなと思います。

キャンドゥの木材を塗装してみる

今回購入した木板(45×30cm)は、木目の柄も不揃いで、非常にバランスの悪い見た目をしています。

このアンバランス感を活かして、DIYの素材として使えたら、立派な(?)ハイセンスDIYerを名乗れる気もしますが、自分にはそのセンスはないように思います。

なので、「柄の不揃いな木板に色を塗ったらどうなるの」という実験に使ってしまおうと思います。

塗布するカラーを選びます。100円均一の塗料集めが趣味のようになっていて、新しい塗料を見つけるたびに購入しています。色見本も作っているので、こういう時に見返すことができて便利です。

100均の塗料は、ブログの記事にもしています。気になった方は「100均の塗料(ペンキ、ニス)まとめ)」を覗いてみて下さい。色見本の紹介だけではなく、100均塗料を使ったDIYアイデアの紹介なんかもしていますよ。

キャンドゥの木材を塗装するので、キャンドゥの水性ニスを使う事にしました。意味があるのかはわかりませんが、メーカーを合わせての着色作業です。

関連記事>>>キャンドゥ「水性ニス」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】

水性ニスだけではなく、水性塗料(ペンキ)バージョンの色見本も作っています。良かったら「キャンドゥの「水性塗料(ペンキ)」全10色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」の記事もチェックしてみて下さい(無理矢理宣伝を挟んでいくスタイル・・・)。

ライトオークとウォールナットの2種類のカラーを使ってみる事にしました。色の特徴を簡単に説明します。

ライトオークは、黄色味のある薄い茶色です。木目がほんのり浮き上がり、優しく温もりある雰囲気になります。ナチュラル系のインテリアに合いそうな感じです。

ウォールナットは、濃い茶色で木目にもクッキリ色が付きます。焦げたような感じもでます。重厚感と高級感があるので、雰囲気を作りやすいカラーです。

食器洗用のスポンジを刷毛代わりにします。YouTubeのDIY動画でやっているのを見つけて、マネしてみたテクニックなのですが、刷毛を使うより経済的で後片付けも楽(捨てるだけ)な場合が多いです。

ちょっとした実験なので、色ムラや刷毛跡は気にせず、スピード重視で一気に終わらせました。重ね塗りはしていません。ドライヤーを使って、表面だけは乾燥させています。

「柄の不揃いなベニヤ板に色を塗ったらどうなるの」という事だったのですが、板全体の色が統一されて、見た目のバランスがよくなりました。

売り場で好みの柄を厳選するのが一番ですが、選べるほど在庫がなかったり、持ち帰ってから気にいらなくなったりした場合は、色を塗って誤魔化してしまうのがいいかもしれません。

アップで写すとこんな感じです。ライトオークのカラー。

続いて、ウォールナットのカラー。

ちょっと注意点です。ニスの水分を吸ってしまったからだと思います。塗布前に比べて、反りが酷くなってしまいました。床から2cm以上浮き上がっています。立派な(?)瓦みたいです。

100円均一の木板は、今までに何枚も塗装してきましたが、ここまで変化の激しい板は初めてです。木材には個体差もあるので、何とも言えない部分もありますが、キャンドゥの木板(45×30cm)を塗装する場合は、状態変化に気を付けた方が良いかもしれません。

さいごに

キャンドゥ(100均)木材の紹介でした。安い木材なので、一部、状態の悪い物もあったりしますが、「手軽に使える」というのが一番のメリットに感じます。種類が豊富なのも嬉しいです。

一番癖の強かった木板(45×30cm)を、いつか素材として使ってみたいです。今はなんのアイデアもありませんが、特徴的な柄と形を活かす感じで、DIYに組み込めたら楽しいだろうなと思っています。

キャンドゥで木材の新商品を見つけたら、この記事に追記していこうと思います。よかったら、また遊びに来てくださいね。それでは、最後までありがとうございました。

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