有孔ボードを塗装してオシャレにリメイク【100均】

DIY

100円均一ダイソーで購入した「木製デザインボード(有孔ボード)」をリメイクしようと思います。買ったはいいものの、イマイチ使い道が見つからないので、大胆に(?)アレンジしてみようという作戦です(色を塗るだけですが・・・)。オシャレでカッコよく仕上げられたらいいなと思います。

制作中に掴んだコツやテクニックは、紹介していこうと思います。有孔ボードリメイクのやり方に悩んでいる方は、参考にしてもらえたら嬉しいです。

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アレンジするデザインボード(有孔ボード)

デザインボードの本体です。

  • サイズ:約200mm×300mm
  • 厚み:約5mm
  • 穴径:約5mm
  • 穴ピッチ:約2.5mm(穴の中心から穴の中心までのサイズです。)
  • 耐荷重量:1ボードで2kg以内
  • 主な材質:MDF、紙

リバーシブルになっているので、両面使うことが出来ます。裏は白色です。どちらに色を付けても特に変わりは無いのですが、今回はなんとなく、木目調の面を塗装しようと思います。

デザインボード専用のパーツ類です。

ソレっぽく配置してみました。実用性みたいな事は一切考えずに、見た目のバランスだけを重視してレイアウトしました。一応、雑貨屋さんにありそうなソレっぽさは出せている気がします(大丈夫デスヨネ・・・)。

使っているパーツの一覧です。

  • デザインボード(約200mm×300mm)
  • スタンドセット
  • 棚・フックセット
  • 棚・フックセット(幅16cm×奥行4.5cm)
  • ループフック(3P)
  • リングフック(2P)
  • ボタンフック(6P)

このボードと取り付けている木製パーツを塗装します。

ボード本体は黒のカラー、棚板とボタンと足は茶色のカラーという感じにしようと思います。黒と茶は鉄板の組み合わせですし、ウチのインテリアとも合わせやすい配色です。「【DIY】小型「テレビ台」を手作りするよ。ロータイプでおしゃれなデザインを目指す【作り方】」でも使っています。きっと上手くいくハズです。

フック類の塗装はやりません。「スチールに色を付けるのは、手間も掛かって何かと大変」というのが理由です。「【リメイク】スチールラックをアイアン風に塗装するよ。ミッチャクロン(プライマー)を初めて使う」で学びました。今回は何となくの思い付きで始めたリメイクですし、大変なことからは逃げ続ける手抜き精神(?)でいこうと思います。

斜めからみるとこんな感じになっています。

デザインボードのパーツサイズや使い勝手は、「ダイソーのデザインボード(有孔ボード)と専用フックを”ほぼ全種類”購入しました【レビュー】」にまとめています。気になった方は、ぜひ、チェックしてみて下さい。

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デザインボード(有孔ボード)に色を付ける

「黒と茶色を使う」という事は決まっていますが、黒と茶色にも様々な色味があります。細かな事を決めるために、100円均一塗料の色見本を持ってきました。

1年ほど前から、100円均一の塗料集めが趣味のようになっていて、新しい塗料を見つけるたびに購入しています。色見本も作っているので、こういう時に見返すことができて便利です。

100均の塗料は、ブログの記事にもしています。気になった方は「100均の塗料(ペンキ、ニス)まとめ)」を覗いてみて下さい。色見本の紹介だけではなく、100均塗料を使ったDIYアイデアの紹介なんかもしていますよ。

初めは100均塗料の中から選ぶ予定だったのですが、「高かったのに最近使う機会がないな」と思いだした、アイアンペイントを使う事にしました。「100均セリアの「木製ティッシュケース」をリメイク。吹く塗る貼るで金黒白」とまったく同じ流れデス。

アイアンペイントについては、レビュー記事も書いています。「ターナー色彩【アイアンペイント】を買ってみたよ。発色の比較とリメイクアイデアの紹介です。」です。

黒のカラーは決まったので、続いて、茶色のカラーを決めます。

セリアの水性ニスです。「セリアの「水性ニス」全3色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」で紹介しています。右側のウォールナットカラーを使う事にしました。

アイアンペイントには深く冷たい黒、というイメージがあります。それにマッチする色味を考えると、発色の強い濃い茶色がいいのかな、という事でセリアのニスを選んでみました。

使う塗料は決まりました。まずは有孔ボード本体の塗装からやっていきます。

塗布には食器用キッチンスポンジを使います。ネットタイプの商品ですが、ハサミで切り分けました。アイアンペイントを適量取ったら(ちょっと多すぎたかも)スタートです。

トントン叩きながら色を付けていきます。さーっと撫でながら色をつけるより、叩いた方が金属特有のザラザラ感を再現しやすいです。ターナー色彩の公式サイトでも押されている塗り方です。

特に難しい作業でもないので、一気に終わらせてしまいました。掛った時間は10分程です。塗りたてなので濡れてツヤっとした印象になっていますが、乾くとマットな質感に変化します。

側面にも色をつけています。こういう部分って忘れがちですが、塗り忘れるとかなり面倒な事になるので(経験有)しっかり着色しました。

塗料の隙間から、下地の木材が透けてしまっている部分があります。時間を置いてから重ね塗りをします。乾くまでの間に、棚板とボタンと足の塗装をやってしまいます。

商品パッケージによると、棚板と足は松木。ボタンは樺の木となっていました。材質によってニスの乗り方も変わってくるはずです。どんな仕上がりになるのか楽しみ。

棚板の表面を塗ってみました。光の当たり方でオーク系の発色にも見えていますが、実際にはどんよりとした濃い茶色になっています。重厚感のある感じ。カッコイイ発色です。

続きをやってしまいます。

最後まで一気に終わらせてしまいました。

セリアの水性ニスは、普段のDIYでもよく使っています。やっぱり、慣れている塗料だと作業もスムーズです。先ほどのアイアンペイントの塗布に比べると、かなりの手際で進めることが出来ました。

色はしっかりついています。ムラなどもありません。こちらの木製パーツ達に重ね塗りは必要なさそうなので、これで完成という事にしてしまいます。

有孔ボード本体の1度塗り目が乾きました。2度塗り目をやっていきます。

スポンジに塗料を乗せてから、ポンポン叩いていきます。ある程度の厚みを出した方が、金属特有の質感を出しやすいので、”気持ち多め”を意識しながら塗っていきます。

途中で、穴にアイアンペイントが溜まってしまう、みたいなトラブル(?)もあったのですが、竹串でグリグリ押し出して解決しました。

終わりです。ザラっとしたような、ゴツっとしたような質感を大袈裟に作ってみました。正直、ちょっとやり過ぎた感はあるのですが、中途半端にやるよりはダイナミックにやったほうが気分もいい(?)ですし、細かな事はあまり気にしないでおきます。

購入してから一度も使う機会のなかった「ダイソーのペイントローラーセット」を一応用意していたのですが、今回も使う事はありませんでした。

広い面積を塗るのに便利そうだし、コロコロするのは楽しそうだし、使ってみたい気持ちは強いのですが、なかなか出番が回ってきません。初使用はいつになるのか。

ペイントローラーセットについては「100均ダイソーの工具(スモーキーシリーズ)を”ほぼ全種類”揃えてみました【レビュー】」でも触れています。よかったら覗いてみて下さい。

風通しのいい場所で乾燥させます。今日はカラっと晴れて天気もいいですし、2時間もすれば乾くと思います。

ボードや棚板の塗装中から、ちょっとずつ気になりだしたフック達です。冒頭のあたりで

フック類の塗装はやりません。「スチールに色を付けるのは、手間も掛かって何かと大変」というのが理由です。今回は何となくの思い付きで始めたリメイクですし、大変なことからは逃げ続ける手抜き精神(?)でいこうと思います。

という事を書いたのですが、こちらの塗装もやりたくなってきてしまいました。せっかくの機会ですから、金具類もカラーチェンジしようと思います。

フックの塗装には油性のラッカースプレーを使うことにしました。以前作った色見本を眺めながら、使用するカラーを決めます。

こんな感じの記事を作っています。気になった方は、ぜひ覗いてみて下さいね。

塗装した有孔ボードとパーツの発色具合を見ると、「ゴールドが一番合うんじゃないか」という気がしてきたので、フックは金色にしようと思います。成金スタイル。「安い扇風機を塗装してリメイク。おしゃれにアレンジしたい【100均diy】」でも使っているカラーです。

賃貸のアパートに住んでいるので、自宅にスプレーをする環境がありません。外に出て作業します。持っていくアイテムと道具を一纏めにしました。詳細は以下です。

  • ラッカースプレー(ツヤなし油性)ゴールド
  • 有孔ボード専用フック
  • 軍手
  • ガムテープ
  • マスキングテープ
  • ビニール袋
  • ゴミ袋(地面保護用)
  • ダンボール

これだけあれば十分なはずです。それでは移動します。

広場までやってきました。塗装の準備まで終わらせています。地面にビニール袋を敷いて、その上にダンボールを乗せています。これでバッチリなはずです。

やっていきます。

スイッチを押してシューっと吹き付けます。

フックは一つずつ丁寧に塗っていった方が、仕上がりは美しくなると思うのですが、ちょっと時間が掛かり過ぎてしまうように感じたので、並べて一気に色を付ける作戦にしました。

いい感じに色が付きました。キレイな金色になっています。横着してまとめ塗りにしたけど問題無かったみたいです。

スプレーでの着色は、刷毛で液体塗料を塗るのとはまた違った感覚があります。何だか楽しいです。

終わりました。塗装の準備を始めてから吹き付けが終わるまでに掛かった時間は10分ほどです。最近はスプレーを使う機会も増えてきたので慣れてきた感じがあります。スムーズに進められました。

ラッカースプレーは油性という事で、キツめのニオイが残っています。鼻を突くような感じです。この場所でしばらく風に当ててから、自宅に持って帰ろうと思います。

フックをウチに持ち帰ってから2時間ほど乾かしました。指で直接触れても色が移ることはありません(独特のニオイはまだ若干残っています)。完成です。

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リメイクしたデザインボード(有孔ボード)

深い黒のボードです。鈍いような金属感が出ているハズです。ザラっとした質感も素敵。上手くアレンジする事ができたと思います。

表面です。

ザラっとしたような、ゴツっとしたような質感を大袈裟に作ってみました。正直、ちょっとやり過ぎた感はあるのですが・・・

大袈裟に作るぐらいで丁度よかったのだと思います。上手い具合にまとまりました。

サイドも良い感じです。塗り残しや不自然な感じなどはありません。

足です。薄っすら浮かび上がっている木目柄がオシャレだと思います。重厚感もあって落ち着いた感じも。

ボードを挟む溝は、無塗装で仕上げにしました。有孔ボードには、アイアンペイントを塗ったので厚みが出ています。溝にまで塗料を塗ってしまうと、塗料の厚みでボードが刺さらなくなる心配もあったので、こういう形で仕上げとしました。

横からです。

棚板です。どんよりとした茶色になっています。足よりもワントーン濃い感じ。焼いたような雰囲気もあります。カッコいいです。

横からです。

裏です。フックの掛かる溝は無塗装にしました。足の時のような理由があるわけでは無く、ギザギザした凹凸があって塗るのが大変だったからです。セットすれば隠れる部分なので問題無しデス。

ボタンです。元々デザイン性の高い形状でした。丸みが活かされた柔らかく素朴な感じ。濃く色付けしたことで、強いアンティーク感がでたように思います。独特の雰囲気があってオシャレ。

それぞれに色味の違いが出ていて楽しい仕上がりになりました。

フックです。奇麗なゴールドのカラーになりました。上品で高級感のある見た目になったと思います。塗装前のシルバーより、全体的な質感は上がっているはずです。

棚板の受けです。棚板などに比べると、曲線も多く複雑な形状をしているのですが、塗り残しなどは無く上手い具合にカラーリングする事ができました。

リング型です。乾く前に触れてしまい剥げてしまった部分があるのは反省ポイントです。

各パーツの紹介は終わりです。組み立てます。

組み立てますと言っても穴に差していくだけですが・・・。

パーツの配置はリメイク前と同じです。ガラっと印象が変わりました。重厚感があります。落ち着いた雰囲気で古びたアンティーク感も出ていると思います。なんと言うのか、自分で作ったとは思えないような完成度になりました。

ビフォーです。リメイク前はこんな感じでした。アフターの方をもう少し詳しく見ていきます。

斜めからです。全体の統一感は出ているように思います。

黒いボードと金色のフックは相性ばっちりに見えます。広場まで移動してスプレー塗装、というのは、だいぶ手間に感じたのですが、やってよかったです。

黒いボードと茶色の足の相性もバッチリです。

横からです。

飾り棚です。

ボタンです。光が当たるとツヤっとした印象もあります。ワックスを塗ったような、しっとりとした質感。ちょっと高価にも見えます。

さいごに

100円均一ダイソーの「木製デザインボード(有孔ボード)」をリメイクしました。

先ほども書きましたが、自分で作ったとは思えないような完成度になりました。ボード、フック、棚板、どれも大満足の仕上がりです(フックは一部塗装の剥げている部分もあるのですが、手間がかかった分愛着も湧いていてノーカウントとなっています!)。しばらくは「【DIY】壁ぴったりの「本棚」を自作しよう!木材は1×8(ワンバイエイト)だけの簡単シンプル設計【作り方】」の上にでも飾ってニヤニヤ眺める予定でいます。

新しくDIYをしたら、またブログで紹介しようと思います。よかったら、遊びに来てください。それでは最後までありがとうございました。