【DIY】無印スタッキングシェルフ風の棚を手作りするよ。2段式で寝室収納に

DIY・リメイク

寝室で使う収納棚を自作します。

デザインは無印良品のスタッキングシェルフ風にするつもりです。何かと都合がよくなるので、内寸外寸サイズは”ほぼ”完コピを予定しています。。

基本的に、無印のデザインをパクっ・・・参考にするので、仕上がる棚はオシャレになるはずです。背板のないオープンタイプなので、すっきりシンプルにまとまるかと思います。

制作中に掴んだコツやテクニックは、紹介していこうと思います。スタッキングシェルフの作り方が気になっている方は、ぜひ、参考にしてみてください。

関連記事>>>【DIY】コの字ラックを手作り。無印風シェルフの収納力倍増計画

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棚のデザインと設計図

設計図です。

無印のスタッキングシェルフを”だいたいそのまま”再現するので、ホームページの製品情報を見ながら”だいたいそのまま”書き写しました。設置場所の問題があるので、奥行きだけは本家のものより30mmほど短くなっています。あとは同じです。

パインの集成材で作る予定です。長さをちょっと計算してみたら、中途半端に木が余るようでした。余りは端材としてストックしておいてもいいのですが、今までの経験からだいたいゴミになることがわかったので、無理矢理使ってしまおうと思います。

棚の内部に組み込める、コの字ラックを作ることにします。簡単な形状のやつです。右下の落書きのような設計図がソレです。形状自体は「【DIY】おしゃれな「モニター台」を自作するよ!パソコンデスクのスペースを有効活用【作り方】」にも近い感じになります。

木取り図です。精密とは程遠いガバガバ木取り図ですが、2重にチェックしたので問題は無いはずです。

設計図まで作ってDIYをするのは久しぶりな気がします。ブログの記事を遡って調べてみたら「【DIY】小型「テレビ台」を手作りするよ。ロータイプでおしゃれなデザインを目指す【作り方】」以来でした。本格的な大型家具作り。楽しみです。

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カインズホームに棚の材料を買いに行く

カインズホームにやってきました。DIYの材料を調達する時は、いつもココを利用しています。近場に大型のホームセンターがあると本当に便利です。

天気があまりよくないです。雨が降ってきそうな感じがあります。パパっと買ってパパっと帰ります。

資材館のコーナーです。パイン集成材が並ぶ陳列棚にやってきました。何を買うかは予め決めてきたので、目的の材料をカートに積んでレジに向かいます。

パイン集成材(加工性が良く、棚板や家具の作成等に幅広く使える。)サイズ(約)長さ1,820×幅250mm。厚み18mm。ホルムアルデヒド放散量等級F☆☆☆☆。税込2,780円。

【SU】パイン集成材 1820×250×18mm

お会計を済ませました。続いて、カットサービスを利用します。待ち時間もわずかで、ピッタリのサイズに仕上げてもらえます。後片付けの手間もありません。

一度利用してからは、大きめの木材を自分でカットする気が起こらなくなりました。1カット50円という利用しやすい値段設定も魅力です(少し前までは30円だったので値上がりしたようです)。このサービスがなかったら、ここまでDIYにハマる事はなかった気がします。

10分ほどで切り分けが終了しました。8カットでお会計は400円でした。

いつもはサランラップみたいな透明のビニールで一纏めにしてくれるのですが、今回はこのままトスされました。それでは帰ります。

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スタッキングシェルフ作りに使う材料

帰宅しました。大きな板なので地味に重いです。車から家に運び込むのが大変でした。

揃えた木材のサイズは以下です。

  • 815×250×18mm(2枚)
  • 380×250×18mm(4枚)
  • 180×250×18mm(2枚)

この内、棚に使うのは以下の木材です。

  • 815×250×18mm(2枚)
  • 380×250×18mm(3枚)

コの字ラックに使うのは以下の材料です。

  • 380×250×18mm(1枚)
  • 180×250×18mm(2枚)

簡単にチェックしてみます。

切断面は奇麗です。SPF材でカットサービスを利用すると、ささくれていたり、捲れていたり、毛羽立っていたりする事も多いのですが、今回はいい感じです。集成材だからですかね。ちょっと理由はわかりませんが、研磨の工程が早く終わりそうです。

長さの最終チェックをします。切り分けサービスを利用して、2mm以上の誤差があった事はないのですが、念のためです。

使うメジャーは「100均ダイソーの工具(スモーキーシリーズ)を”ほぼ全種類”揃えてみました【レビュー】」で入手したオートロックメジャー(3m)です。丸みのあるデザインで柔らかい見た目。おしゃれなスモーキーカラーが特徴です。

ぴったりのジャストサイズでした。プロの仕事。すごい。

棚を手作りする(作り方)

「研磨→組み立て→塗装」という手順です。

普段は「塗装→組み立て」という流れで進めることが多いです。こちらの方が仕上がりが美しくなりやすい、と聞いたことがあるからこの手順をとっていました。

今回は作業スペースの問題があるので、「組み立て→塗装」という流れになります。おそらく、大型家具の制作では初めての手順になります。組み立て後の塗装は難易度があがるので(大袈裟かもしれません)少し心配ではありますが、何とかやっていきたいです。

研磨

サンドペーパーを使って研磨します。2重折りにして耐久力を上げてから、軽く押さえて往復させます。コツというほどではありませんが、こうすると作業が捗ります。

大きな家具作りの時は、サンディングの工程が大変です。「【DIY】壁ぴったりの「本棚」を自作しよう!木材は1×8(ワンバイエイト)だけの簡単シンプル設計【作り方】」の時とか辞めたかったです・・・。

ただ、今回の収納棚作りは、木材の量も少ないし切り口も綺麗なので、それほど手間はかからないと思います。一気に終わらせてしまいますね。

30分ほどで完了しました。板が重かったので意外と疲れました。

角を丸めすぎると、柔らかい印象が生まれてしまいます。無印本家のスタッキングシェルフには、スタイリッシュな印象があるので、必要以上には削らず、指で触っても引っ掛からないぐらいのちょっとした丸みで仕上げました。

研磨後の木材は手触りが良くていいです。ツルツルしていて気持ちがいい。頑張った甲斐がありました。

まだ削った木の粉が付着しているので、濡れたキッチンペーパーで水拭きをします。しっかり払っておかないと塗装の時に大変なので、その後、乾拭きまでやるつもりです。たいした作業ではないので、写真はスキップしてしまいますね。

組み立て

コーナークランプを使います。

今までは、「直角」を作ることに苦労していたのですが、コレを導入してからはかなり楽になりました。便利過ぎて手離せません。

ちなみに、藤原産業のスタンダードブランド「SK11」の商品です。深い緑色と黄色が印象的だと思います。レトロなイメージを受けます。

固定しました。側板に天板を取り付けている形です。

途中でズレて狂いが生じないよう、ハンドルをきつめに締めています。やりすぎると木材がミシっと潰れてしまうので、気を付ける必要がありますが・・・(経験済み)。

いくつもコーナークランプを持っていたら、一気に棚の形で固定ができます。取り付け取り外しの手間が減るので作業が捗ります。自分はあいにく(?)2つしか持っていないので、面倒な作業を繰り返しながら頑張っていこうと思います。

曲尺とえんぴつを使って、穴開けポイントに印を付けていきます。玄人っぽく言うと、墨付けという作業です。

印付けが終わりました。木ねじで留めていきます。

ZENKEの電動ドライバーを使います。「安いから」という理由で購入した工具ですが、日々のDIYで大活躍しています。

「これから木工を始めよう」という方は、真っ先に買うべきアイテムだと思います。

ZENKEについての使用感は、「【レビュー】初めての電動ドライバーは「ZENKE」にしたよ!安くて初心者におすすめの工具だと思う」で紹介しています。

ダボ穴あけ用のビットを取り付けました。大西工業から発売している「木工用6角軸ダボ推」という商品です。

深さに達するとストッパーがドリルの先進を止め、余分な回転時間をとらずバッテリーに優しい。なんて特徴があるのですが、有用性についてはイマイチわかっていません。

えんぴつで付けた印にビットの先端を合わせたらスイッチオンです。ぎゅいーん。

それほど力を加えなくても、掘り進むことができます。買ったばかりという事もあって、切れ味がいいんだと思います。スムーズ。音も静かです。

キレイに開きました。深さは8mmほどを意識していますが、測っているわけではないので適当だったりします。ダボが差さればオッケーなので、ある程度いい加減でも問題はないと思います。

3か所に穴を開けました。計算したので等間隔になっているはずです。

ドリルビットを取り付けました。ZENKEの電動ドライバーセットに付属していたものです。下穴を開けます。

スイッチを入れます。ぎゅいーん。

キレイに開きました。

3か所に穴を開けました。

延長棒付きのプラスビットを取り付けました。これもZENKEの電動ドライバーセットに付属していたものです。基本となるアイテムが全て付属しているのは初心者にはありがたいです。

木ねじは、55mmのスリムビスを使います。カインズホームのPB商品(おそらく)で、大容量激安でした。人気があるようで、売り切れている事も多いです。

「こんなに使い切れるかな」と思っていたのに、もう半分近くが無くなっています。地道にやっていると意外と消費していくものなんですね。近いうちに買い足さないと。

スイッチを入れます。ぎゅいーん。

事前に下穴を空けているので、曲がることもなく垂直にビスが入っていきます。木材の割れなどもありません。いい感じです。

ばっちりです。

木ねじは穴の中にすっぽり隠れています。ダボを差し込む隙間もしっかり確保できています。いい感じです。

3か所にビスを差しました。

反対側の棚板(底板)を取り付けます。コーナークランプで固定をしました。

ダボ用の穴を開けました。

下穴を開けました。

ビスを指しました。終わりです。

真ん中の棚板を取り付けました。先ほどと似たような手順なので、イマイチ書くことが無かったりします。一気に終わらせてしまいました。

ひっくり返して反対側です。側板を乗せたら、同じ手順で固定します。

終わりました。

底板の部分です。ビスが斜めに差さってしまい、底板を貫通してしまいました。こういったミスは初めてだったので、突き抜けた瞬間ドキっとしました。

木工パテなんかを使うとキレイに修復できるみたいなのですが、持っていないし今から買いに行くのも面倒なので、このまま見なかった事にする作戦で乗り切る事にしました。

一応、幸いなことに(?)、この部分は床との接地面になるので、完成したら都合よく隠れてくれます。黙っていればこの失敗は誰にもバレなくなります。

木ダボ(埋木)は8mm対応のものを使います。確か、ノーブランドだったと思います。何となく口コミをみてアマゾンで購入しました。何度か使っていますが、角が潰れているので差し込みやすいです。等間隔で溝が掘ってあります。ボンドの効きを良くするための加工だと思っているのですが、正確な理由はよくわかっていません。

木工用ボンド(速乾)を穴に垂らします。

木ダボを差します。

ハンマーで叩いて奥まで押し込む所まで終わらせました。叩くたびにカンカン響くような音が鳴りました。煩いです。昼間に作業をしていますが、集合住宅なので手早く終わらせました。

全ての穴に木ダボを差し込み終わりました。飛び出した余計な部分をカットします。

ライフソークラフト145を使います。アサリのないダボ切り向けの鋸です。可愛らしいピンクのパッケージや半透明のハンドルから、若干、玩具のようなチープ感を感じるのですが、使い勝手は一級品だと思います。

ぐにゃっと刃が曲がるのが特徴です。初めは「折れるんじゃないか」なんて思っていたのですが、結構派手に曲げても問題が起こったことはないです。棚板にピタっと貼り付けながら切ることができるので、ダボの出っ張りをキレイに切断することができます。

スパっと切れました。かかった時間は10秒ほどです。

指で撫でても段差(凸)を感じません。バリなども残っていないので、研磨の作業は最小限で済みそうです。

サンドペーパーで軽く磨きました。初めに付けたえんぴつの印が残っている部分もあったので、一緒に削り落してキレイにしました。

終わりです。木ねじが隠れると雰囲気があがる気がします。埋木というのは手間のかかる作業ではありますが、やってよかったと思うことが多いです。逆側の側板も一気にやってしまいます。

組み立てが終わりました。

起こしてみると、あら、なかなかいい感じ。シンプルでおしゃれな雰囲気があります。使い勝手も良さそう。これがオリジナルデザインの棚だったら自慢できるのですが、無印良品のスタッキングシェルフがお手本ですからね。まあ・・・。

すこし寄ってみました。

塗装

ワトコオイルのミディアムウォルナットとダークウォルナットのカラーは家にあるのですが、「薄めの色で仕上げたほうが雰囲気が良くなりそう」と感じたので、ナチュラルのカラーを新しく購入してみました。

ワトコオイルは品薄が続いている、供給不足になっている、みたいな噂を聞いていたのですが、アマゾンで普通に買うことができました。ラッキーでした(?)。

容器(紙コップ)に移し替えました。

薄っすら茶色味掛かった液体です。黄色っぽい雰囲気もあります。水のようにサラっとしているのは、ワトコオイル共通の質感みたいです。キツめのニオイがあります。嫌な感じではありませんが、気になるといえば気になります。

塗っていきます。

木目の方向に沿って薄く塗り広げる感じで作業します。

刷毛は安物を使っています。水性油性両対応の物です。100円均一のダイソーでゲットしました。

サクっと塗り終えました。

気づいた方がいるかはわからないのですが、塗料を塗っていたのはコッソリ作っていたコの字型の棚です。今まで登場していなかったのは、しれっと無かったことにしたわけではなく、製作中の写真を撮り忘れていたからです。どうしようもない理由です。

ワトコオイルのナチュラルは、色が付くというより濡れてしっとりする、という仕上がりになるみたいです。まだ塗りたての状態なので、乾いたら雰囲気も変わってくるかもしれませんが、ウォルナットのカラーなんかとは、また違った質感があります。

パイン集成材をミディアムウォルナットで着色した棚があります。あとで、ナチュラルカラーとの色比較なんかもやってみようと思います。ぜひ、最後まで付き合って貰えたら嬉しいです。

スタッキングシェルフ本体です。面積が広いので頑張って塗ります。

棚板の上段を塗りました。

特にコメントすることもありません。残りは一気に終らせてしまおうと思います。

終わりました。

いい感じの色付きです。しっとりとして優しい質感が出ています。ここから乾燥させて、重ね塗りまでやる予定だったのですが、このぐらいの色見の方が棚の雰囲気ともマッチしている気がしてきたので、塗装の工程はこれで終わりにしてしまおうと思います。400番の耐水ペーパーを用意してあるので、ウエット研磨だけあとでやっておきます。

そうそう、棚板の裏側を塗るのに、体をひっくり返して仰向けの姿勢で作業をしたのですが、なかなか窮屈で大変な思いをしました。棚をひっくり返して塗れば楽だったという事に気づいたのは、だいぶ後の話です。次の機会に活かしたい発見(?)でした。

無印スタッキングシェルフ風の棚が完成

ナチュラルで優しい雰囲気に仕上がりました。素朴な感じも出ているのかなと思います。いい感じ。大満足の仕上がりです。

背板のないオープンラックなので存在感は控えめです。どこにでもマッチするようなデザインなので、棚自体も無難に飾りやすいと思います。全体的にシンプルな形状なので、長く使っても飽きはこなそうです。なんて具合に、いいことばかり書いているのですが、そもそも、無印良品のスタッキングシェルフが元のデザインなので、悪いところなんて出てこない気がします・・・。

棚にグラつきやガタつきはありません。安定しています。この辺りにトラブルが出てしまうと、家具としては致命的な欠陥となってしまうので、上手く作ることができて良かったです。

軽く体重をかけても、軋んだりする事はありません。強度に問題はなさそうです。耐荷重は10kgぐらいかな、という気がしています。完全に勘なので自信はありません。

棚板です。上段。

ワトコオイルのナチュラルカラーは、しっとり濡れたような仕上がりになるみたいです。淡い黄色味があって明るい雰囲気を感じます。今回初使用の塗料でしたが、好きな感じです。これからレギュラーメンバーとして使っていこうと思います。

斜めからです。

ダボの丸いポチがいいアクセントになっていると思います。単色仕上げの収納棚なので、ちょっとした遊び心があるように見えて楽しい感じが。

中段です。

水平器なんかは持っていないので、真っすぐ取り付けられているかは謎なのですが、パっと見では問題無さそうに見えます。まあ多少傾いていても自分用の家具なのでオッケーです。

斜めからです。

一番負荷のかかりそうな中段の棚板だけは、一応、4か所ビス留めしておきました。本などの重いものを積むことになったら、これでも耐久性が足りないように思うので、L字金具やT字金具で補強をしないとダメかもしれません。

上からです。俯瞰アングルだと側板の小口が見えるデザインになっています。無印のスタッキングシェルフそのままです。

コの字型のラックです。

応用次第でいろいろな使い方ができます。縦方向に置いたら、ミニサイドテーブルに。ひっくり返して裏側に向けたら、ちょっとした仕切りに。そのまま乗ったら、踏み台に。というのは耐荷重の問題で難しいかもしれませんが、工夫次第でマルチに活躍ができると思います。

今回は棚の内部に組み込むように作りました。さっそくドッキングさせてみます。

サイズはぴったりで作りました。取り付けるときは、スタッキングシェルフの側板と擦れる感じで入れる事になるので、キズが付かないようゆっくり慎重に動かしていきます。

収まりました。

コの字ラックの大きさは、棚を上下に2分割する大きさです。サイズのバランスも上手く取れていると思います。高さのあるスタッキングシェルフは、上の空間がデッドスペースになりがちなので、上手く有効活用して整理整頓も頑張りたいです。

少し離れました。

コの字ラックは、棚と同じ材質、同じ塗料を使っているので、違和感などはまったく出ていません。相性バッチリ。上手く馴染んでいます。

簡単に着脱ができるので、汎用性は高そうに思います。作っている最中に「これいる?」なんて思ったのですが、諦めずに完成させて良かったです。

文庫本です。「【DIY】壁ぴったりの「本棚」を自作しよう!木材は1×8(ワンバイエイト)だけの簡単シンプル設計【作り方】」にあった、たのしいムーミン一家シリーズを収納してみました。

本の収まりはいいと思います。本棚として使う場合は、補強工事をしないといけないので何かと手間がかかってくるのですが、こういった運用方法もアリな気がしてきます。一応、寝室収納として作ったのですが、カスタマイズして別の場所で使ってもいいのかなと思います。

前後に並べて置くことも可能です。

背面にストッパーがないので、押し込み過ぎると落下してしまうのですが、壁を背板代わりにするとか簡単な柵を取り付けるとか、アイデア次第でいろいろ対策ができそうです。

ワトコオイルナチュラルとミディアムウォルナットの色比較

無塗装のパイン集成材です。

ワトコオイルのナチュラルで色付けした天板に乗せてみました。

拡大です。色見の比較がやりやすいと思います。

続いて、ワトコオイルのミディアムウォルナットで色付けした天板に乗せてみました。「【DIY】ゲーム機「収納棚」を自作するよ!パイン集成材にワトコオイルでオシャレにしたい【作り方】」です。

拡大です。

さいごに、ワトコオイルのナチュラルとミディアムウォルナットで着色した棚同士を並べてみました。

発色の具合がだいぶ違っています。ナチュラルは、しっとり色付く感じ。ミディアムウォルナットは、くっきり色付く感じ。どちらにも良さがあります。部屋のインテリアなどを考えながら使い分けられたらDIYの腕もワンランクアップなのかなと思います。

そうそう、100円均一塗料の色見本を作ったことがあります。「100均の塗料(ペンキ、ニス)まとめ」です。ワトコオイル版も作ろうかな、と思ったことがあるのですが、お金がかかり過ぎる事に気づいて頓挫中です。お小遣いさえあれば・・・。

背板を取り付けてみました(追記:2021年8月22日)

ベニヤ板を利用して、簡単な背板を作ってみました。色付けには「ダイソーの「水性ニス」全5色を買ったよ。色見本と比較、おすすめレビュー【100均】」のチークを使用しています。

背板のサイズがピッタリではないので、余分な隙間ができてしまっています。背後が薄っすら見えてしまって、少しみっともない感じがあります。イマイチ納得できない部分もあるので、近いうちに修正予定です。

【DIY】棚に背板を付ける。無印風オープンラックのリメイク」では、混色で作ったグレーの背板も載っています。気になった方は、チェックしてみてください。

さいごに

無印良品のスタッキングシェルフを参考にして、寝室で使う収納棚を自作してみました。

時間と手間は掛かりましたが、使い勝手とデザイン性を兼ね備えた仕上がりになったかなと思います(まあ無印のデザインをパクっ・・・)。大満足です。

久しぶりの家具製作だったのですが、大きなトラブルもなく完成にもっていけてよかったです。しばらく経ったら使用感のレビューなども書いてみたいと思います。この記事に追記していくつもりです。よかったら、またブログに遊びに来てください。それでは、最後までありがとうございました。